【自分が楽しむことに罪悪感があった私が、人生を楽しむことが大事だと気づいた話】
人生を楽しむ
わくわくする
いい気分でいる
それが大事だと
引き寄せとか
スピリチュアルとかでは
よく言われます。
でも、私は、ずっと
罪悪感や抵抗がありました。
なんか、楽しんだら
その分、あとで
しっぺ返しというか
ツケを払うみたいに
ひどいことが来そうで。
だけと、先日、ある人を
見舞ったとき
「もうヤなんだよね」
と言われました。
その人は長患いをしていて
生きることが大変なのを
私は知ってました。
その「ヤなんだよね」を
その人がどういう意味で
言ったのかはわかりません。
でも、私はそのとき
何となく
あ、これは、まずいかも
魂の承認が降りるかも
と思いました。
思ったけど、私は
その人に
何も言えませんでした。
そして、その人は、その後
河を渡っていきました。
私はどうしてあのとき、何も言ってあげられなかったのか。
生きようと言ってあげられなかったのか。
まだ生きられる可能性があったのに。
それは、私が人生を
良きものだと
心の底から
思えていなかったから。
もちろん、私が
「生きよう」
と本気で心の底から
言えたとしても
それが何かになったかは
わからないけど
だけど
何かは違ったのでは無いか?
と思うのです。
なぜなら
人を動かすのは
人の本気の思いだから。
だから
人生を本当に謳歌して
人生とは素晴らしいのだ
生きるに値するのだ
と自分が心底
実感することが必要なんだと
思いました。
それは
生きる活力を取り戻すための
癒しを提供するヒーラーとして
そして何より
私の愛する人たちの隣人として
生きられる可能性があるけど
生きることがヤになった人に
生きよう
大丈夫だ
と、言えるように。