湯原温泉を後にして、津山までは下道で。
津山あたりでなんか食べる?とか言いながら『何』言うもんがなくて。
そのまま中国道に乗ったとこで
始めて福山いった時に姫路で食べたん食べにいかへん???
福山に始めていったんが23歳の時、あれから15年。
そのきっかけはあたしの左足首にあった痛みを治すため。
何となく、下道で福山を目指して滋賀を出たのが16:00。
渋滞や道を間違えたりで(当時はダンナサン任せのかわいい女子やったし?)
ようやく姫路についたんが夜中の0:00
お腹空いたなぁ・・・て目に飛び込んできた1軒の中華料理屋さん。
あたしが天津飯で、ダンナサン(当時は彼氏でしたが)はカニ玉定食的なもの。
で、天津飯が23・4歳のあたしらにはものす忘れられへんお味になったんです。
それから15年程。
そう言えばあのお店は一体どこやったん?
てなって。
あの頃にはなかったイマドキのネット環境。
外観の雰囲気と国道2号線沿いやった言うだけの記憶を頼りに調べてみて確信したんが
てんじくさん言うお店。
何店舗かあって、
絶対ココちゃうん?
てお店に一発でナビないコ車ちゃんで辿り着くんはさすがあたし
あの時は深夜言うこともあってお客さんはあたしら以外に2組ほどやったけど。
いわゆるゴールデンタイムな時間帯はものす混んでるねんねー。
むさぼり観るように、メニューを広げ。
そうそう、これやコレコレッ!この定食やてーとか言いながら違うのんに目移りして。
大盛況の店内は1階フロアがほぼ埋まってる上にお二階にも団体さん。
そやのにお料理はテンポよう出てくるねんね。
イカとブロッコリーの塩炒め。
あっつ・・・とやけどしてしもた
餃子はお野菜のお味が優しいわぁ。
ダンナサンが大好きな小龍包もやけど注意!で。
てんじくさんは飲茶系に力入れたはるーて説明の冊子が机上にありました。
麻婆豆腐は山椒ピリッと、美味し。
そして、15年前に食べてお腹も心もあったかぁ~い気持ちになった思い出の天津飯。
ちょっと甘めやけど確かにこのお味。
この天津飯を食べてからいろんなお店で食べたけど。
ダンナサンの中で№1は譲れへんたて言う天津飯。
懐かしいわぁ。。。
コレで場所も完璧に覚えたし。
またこっちに来た時はよせてもーらお。
中華飯店てんじく 神屋店
(中華料理
/ 京口駅
)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
懐かしいお味にも出会えて。
湯原温泉であたしの手湿疹も劇的に回復して。
そして痛くて仕方なかった腰痛から回復して。
日帰りやけどものす充実した旅になりました。
痛い!て言うたり、痒い!て言うたら迅速に福山につれてってくれたり。
あたしの手にきく温泉へ連れってくれたり。
ダンナサン、ホンマいつもおおきにね