CRF250L CRF250RALLY用 パワーファンネルキャップ
2021〜 MD47 CRF250L CRF250RALLYに適合します
・パワーファンネルキャップ
取付方法
純正のエアフィルターカバーと交換するだけで簡単にパワーアップします
純正カバーについてるOリングは再使用して下さい
開発中のブログ
効果の確認
何名かのお客様様に先行でテストして頂きパワーアップ確認できてます
モタードレースで使用してるお客様から頂いたインプレをご紹介します
1.劇的にパワーが向上するわけではない
2,シフトダウンがサボれなくなった
3,パワーバンドが上に広がった
あくまで主観なので参考程度に思ってください
まずは1。このカスタムは空気を吸いやすくする、という目的なので、空気量が増えます。が、実際燃えているのは燃料なので、空気量を増やしただけでパワー不足を根本から解決することはできません。よって過度な期待をすると若干物足りなさはあるかもしれません。
次に2。低回転時のトルクが若干下がったように感じます。サーキットを1周するうちでコーナーがいくつかあり、その全てに対してファイナル(スプロケの丁数の話)がバッチリ合うことはそうそうないので、どこかのコーナーではギアの選択に迷うことがあります。以前まではシフトダウンをサボってもそこまでタイムに影響が出ることもなかったのですが、デカパイ&ファンネルを取り付けてからは高いギアで無理に立ち上がろうとすると若干モタついてる感が目立ちました。
ただこの点に関しては、次にお話する部分と合わせると、単純に欠点とは感じませんでした。
3,パワーバンドが上に広がった。そもそもの狙いは単純にピークパワーを上げる、だったのですが、個人的にはこっちの方が感じやすかったように思います。
先述の通り、シフトダウンがサボれなくなった為、ギアに迷うようなコーナーでは積極的にシフトダウンして走るようになりました。その後コーナーから立ち上がる際に、以前までであればパワーバンド過ぎ〜レッドゾーン手前まではパワー感に欠ける印象でしたが、デカパイ&ファンネルを取り付け後はレッドゾーン手前までしっかりと加速している感がありました。
また、トップスピードが上がったためか以前はストレートエンド3速レブ手前だったところが4速まで入るようになりました。
最終的に、ベストタイムとしては0.4秒の更新となりました。
たったの0.4秒か、と思う人もいるかもしれませんが今回テストしたサーキットは速い人だと27秒程で回れるかなり規模の小さいミニサーキットなので、0.4の更新はかなり大きいです。恐らくですがスピードレンジの高い中規模なサーキットであればもっと恩恵を感じやすいかもしれません。
総評としては、レースを視野に入れてCRF250Lに乗っている人(そんな人いるのか?)には断然オススメ、峠を気持ちよく走りたい人にもオススメ。普段街乗りしかしません、特にスピードは出しませんみたいな人にはオススメしない(あまりメリットを感じられない&部品代や手間を考えると)って感じですね。
貴重なインプレありがとうございます
高性能インシュレーターと合わせてご使用をお願いします
このまま使用しても問題ないですがサブコン等で燃調することを推奨してます
CRFのサブコンキット製作予定です
購入はこちら
材料費の高騰、物価高、物流費の高騰で値上げしてます
これだけ何故かめちゃ値上がりした…
よろしくお願いします