■ランド・ポール ：ファウチ、記録破棄で「起訴もあり得る」

Slay News：Rand Paul: Fauci ‘Could Be Indicted’ for Destroying Records Frank Bergman May 24, 2024 - 5:35 pmより転載します。

貼り付け開始、翻訳はDeeplさんです。

https://slaynews.com/news/rand-paul-fauci-indicted-destroying-records/

ランド・ポール ：ファウチ、記録破棄で「起訴もあり得る」
フランク・バーグマン 2024 年 5 月 24 日 - 午後 5 時 35 分



共和党のランド・ポール上院議員（サウスカロライナ州選出）は、元連邦保健当局トップに不利な新証拠が浮上したため、アンスノイ・ファウチ博士が近く起訴される可能性があることを明らかにした。

ポールは、元最高補佐官の議会証言に基づき、ファウチ博士を起訴する根拠があると主張している。

水曜日、国立アレルギー感染症研究所（NIAID）の長年の所長の元側近であるデビッド・モーンズ博士が下院特別小委員会で証言した。

その証拠に、ファウチとモーンズは証拠を隠滅し、情報公開法（FOIA）の要請を逃れている。

「我々が学んだ最も重要な知識は、ファウチの20年来の助手であるデイヴィッド・モーンズ博士が意図的に情報公開法（FOIA）を回避していたことである。

「それ以上に、彼は証拠を隠滅していた。

「ポールはモーンズについてこう語った。

「それについて質問されたとき、彼はEメールが連邦政府の記録だとは知らなかったと答えた。そんなバカはいない

デイリー・シグナル紙の取材に対し、ポールはファウチと彼のスタッフについてこう付け加えた：

「もしファウチがこれらの記録の破棄を命じたのであれば、彼は起訴される可能性があると思います」。

NIAIDでファウチの元上級顧問であったモーンズは、コロナウイルスの流行に関する下院監視特別小委員会で証言した。

同特別委員会は、モーンズがCOVID-19の起源に関する下院調査を妨害し、関連する連邦政府の記録を削除し、国立衛生研究所（NIH）に関する非公開情報をニューヨークを拠点とする非営利団体エコヘルス・アライアンスのピーター・ダスザック会長と共有した証拠があると述べた。

今月初め、米保健福祉省（HHS）はエコヘルス・アライアンスへの資金提供を削減すると発表した。

ファウチの批判者たちは、NIHがエコヘルスを使って中国武漢の武漢ウイルス研究所での「機能獲得」研究に資金を提供し、それがCOVID-19の蔓延につながったと疑われていると述べている。

機能獲得」とは、反応を研究する目的で病原体をより危険なものにしたり、伝染性を高めたりする危険なプロセスを指す。

モーンズはパンデミック小委員会で謝罪した。

彼は、個人的な電子メールを業務目的で使用することがNIHの記録保持ポリシーに違反することを知らなかったと述べた。

「あんなことはすべきじゃなかった。それは間違っている」と下院の委員会で語った。

公聴会では、監督・説明責任委員会のジェームズ・コマー委員長（共和党）が質問した：「公式記録を削除したことはありますか？

モレンスは答えた：「何が連邦政府の記録なのか、その定義が問題だ。

「多くの電子メールを削除しました。毎日やっています」。

小委員会の報告書によれば、モーンズは自身のエコヘルス同盟のダスザックに機密情報を "裏ルート "で流し、NIHの運営を弱体化させたという。

デイリー・シグナル紙へのコメントで、ポールはファウチがモレンスの証言に関与していることを強調した。

彼は、"トニーも同様に削除したと思う "と言った。

「つまり、彼はメールの中で、基本的にトニー（ファウチ）が記録も破棄したことをほのめかしたのです」。

NIHを38年間指揮した後、2022年末に退任したファウチ氏は、米国が中国の武漢ウイルス研究所での機能獲得研究プロジェクトに資金を提供したことはないと繰り返し述べてきた。

また、COVID-19に関する問題で議会を欺いたことはないと主張している。

ポールとファウチは上院公聴会で何度も衝突している。

よく知られたやりとりの一つに、ポールはファウチが議会に嘘をついていると非難した。

ファウチはこう答えた：「ポール上院議員、あなたは自分が何を言っているのかわかっていないのです』。

ポールは最近出版された『欺瞞』の著者である：この本の表紙にはファウチの写真が使われている。

連邦政府情報の削除に関与した他の政府職員も、そのような行為が命令に基づいていたのかどうか証言させ、答えさせるべきだとポールは警告する。

連邦公文書の開示を義務付ける法律である情報公開法を逃れることは重罪ではない。

しかし、政府記録の破棄は重罪である、とポールは指摘する。

それは連邦捜査中に起こったようだ。

「FOIAに背き、（政府の電子メールアカウントではなく）Gmailを使ったとしても、それで誰かを刑務所に入れることはできない。

しかし、記録の破棄は（重罪だ）」とポールは言った。

「我々は1年以上前に初めてこの調査を司法省に照会した。

「だから、捜査のはずなのに、記録を破棄しているのだ」。

モーンズは水曜日の下院小委員会の公聴会で、政府の仕事にGmailアカウントを使うことが情報公開法に抵触するとは知らなかったと説明しようとした。

「GmailやNIHのEメールが私に届き、それに返信した場合、何らかの理由で、Gmailの署名（メリーランド州ベセスダのデビッド・モレンスとか書いてある）がデフォルトで送信されないことに気づいた」とモレンスは下院委員会に語った。

「しかし、NIHのメールは送信された。

「どうしてそうなったのかわかりません。意識してやったわけではありません」。

公聴会では、ブラッド・ウェンストラップ下院議員（共和党）がモーンズに質問した：

「連邦記録の破棄や破棄未遂には、禁固刑と罰金刑の両方が科される可能性があることをご存知ですか？

モレンスは否定的に答えた。

「私たちは定期的に連邦記録のトレーニングを受けているので、電子メールのように削除したものが連邦記録になるとは知りませんでした。

「というのも、私たちは定期的に連邦記録に関するトレーニングを受けているからです。

「そのどれもが電子メールとは定義していませんでした」。

2014年から2019年まで、米国政府はエコヘルス・アライアンスにほぼ60万ドルを提供した。

その代わり、同社はその資金を中国のバイオラボでのコロナウイルス研究費に充てた。

ファウチの所属する国立衛生研究所は2020年7月、エコヘルス・アライアンスに書簡を送った。

書簡はエコヘルスに対し、武漢ウイルス研究所との関係について質問した。

NIHはまた、いくつかの質問に対する回答を保留し、非営利団体の助成金を一時停止した。

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著：フランク・バーグマン

東海岸在住の政治・経済ジャーナリスト。ニュース報道のほか、研究者や資料専門家へのインタビュー、社会政治界で影響力のある個人や組織の調査も行っている。
 

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