■「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ? | タマちゃんの暇つぶし

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日刊ゲンダイDIGITAL:「金」相場は歴史的な高騰に沸くけれど…次なる投資先に銀・プラチナはアリ? 公開日:2024/05/10 06:00より転載します。
 
貼り付け開始、

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/339956

 フィーバーはどこまで続くか──。

 金の価格は当分、高値圏での取引が続きそうだ。今年の2月下旬以降、史上最高値を相次いで更新しており、中東情勢の緊迫化や、中国の買いが相場を押し上げたことが背景にある。8日時点で、田中貴金属工業の金の店頭小売価格は1グラム1万2739円(税込み)。昨年8月に史上初めて1万円を突破し、さらに上昇を続けている。

 金相場高騰の実態は、ゴールデンウイークに大勢の人でにぎわった静岡県伊豆市の観光地でもわかる。

「土肥金山」の目玉は、施設内に展示されている世界一巨大な250キロの金塊だ。2005年の製造当時は4億円だったというが、8日時点での時価は31億円。8倍近くになっている。

 そんな中、金とともに順調に価格が上昇しているのが、銀だ。田中貴金属工業の銀の参考小売価格は、19年4月に1グラム57.46円だったが、以降、上昇基調で、今年4月には137.80円と、5年間で倍以上になった(どちらも税抜き)。

 金の投資で出遅れた人は、銀などの貴金属なら一儲けのチャンスはあるのだろうか。投資助言会社エフピーネットの松島修代表は「はっきり申し上げると、銀はオススメできません」と、こう続ける。

「そもそも、金と比べると価値がずっと低い。投機の対象にもなりやすく、高騰や急落することがありハイリスクです。現在の高値も一時的な傾向の可能性があり、価格が上がっているからといって、手を出すのは危険です」

■それでも買うなら…

 同じくプラチナも、金と比べると価値が低く(8日時点で1グラム5441円)、一般人の投資には向かないようだ。

 やはり、買うなら金らしい。松島修氏は「まだまだチャンスはある」と、こう分析する。

「近年はドルの地位が低下し、基軸通貨の座を争う通貨戦争が加速している。そうした中、安全資産を求めて中央銀行間で金の争奪戦が過熱すれば、より金価格が跳ね上がる可能性がある。また、中国の経済が陰りを見せ、不動産につぎ込まれていたお金がダブついている。その資金が金を買う方向に行けば、まだまだ金価格は上昇するでしょう」

 とはいえ、ここまで金が高騰してしまうとやや手を出しづらい……。

 
貼り付け終わり、


・田中貴金属工業:2024/May/10 (1グラム)
  店頭小売価格
(税込)
小売価格
前日比
店頭買取価格
(税込)
買取価格
前日比
 
12,978 円 +223 円 12,869 円 +223 円
プラチナ 5,490 円 +52 円 5,326 円 +52 円

銀販売は「田中貴金属 総合口座」の当社預り口座内のみ。
現物販売はしておりません。
158.84 円 +5.83 円 153.01 円 +5.83 円

NY金先物(ドル/トロイオンス):

トロイオンスとは:金や銀、プラチナなど貴金属の計量に使用される単位のこと。1トロイオンス(troy ounce)=31.1034768グラムで、単位記号は「oz」「toz」など

・金先物(NY):2,374.0$、+33. 2024/May/ 10 16:55現在()

■訂正:「もしトラ」金本位制トランプダラー

https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-29577.html
>ジム・リカードさんは、2016~18年頃から1オンス = 7000ドルになると予想・・・

金価格予想:
・ウェルズ・ファーゴ :今後数年で最低でも3,000ドル

・鉱山会社マキュアン・マイニング:2027年までに5,000ドル

・投資会社インクリメンタム:2030年までに4,800ドル

・リサーチ会社ゲーリング&ローゼンクワグ・アソシエイツ:2030年までに10,000ドル

・ジム・リカーズ:2030年までに10,000 ドル