ハマスの資金洗浄、TRONを活用?<newsNueq-4460-F>2024/01/06 16:18より転載します。
貼り付け開始、
宮崎正弘の国際情勢解題
1月2日(火曜日)通巻第8078号
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハマスの資金洗浄、ランサムウエアなどにビットコインを利用していたが
監視が厳しくなった他のシステムに変更した可能性
************************************
ビットコインは
「 テロリスト、ならず者、ギャングへの便利な送金ツールとなっているため
厳しい制限をもうけるべきだ 」
と米国上院でリズ・ウオーレン議員らが唱えている。
※ エリザベス・ウォーレン上院議員は2020年民主党大統領候補選で
一時トップを走っていた。
商法、金融、軍事の専門家。
ビットコインを扱う最大手「 バイナンス 」は中国人経営だった。
事実上、営業停止( 巨額の罰金とCEO辞任 )となった。
ところがハマスはさんざん活用してきた暗号通貨による資金獲得方法を、
ビットコインからは手を引いて、
「 トロン 」システムに乗り換えたという情報が駆け巡っている。
本当か?
従来の概念で、トロンは日本人の天才数学者が発明し、
マイクロソフトをしのぐOSだが、
アメリカのジャパンバッシング騒ぎに紛れて、潰された。
※ TRON( The Real-time Operating system Nucleus )は、
これまで何度も書いたように、坂村健:東大教授が開発したもの。
「 ハイパー・リンク 」で端末内データはもちろんのこと、
イーサネットに繋がったコンピューター、
そして後に( 1994年 )一般に開放されたインターネット内のデータを
すべて個人の端末でコントロールできる、
それこそ、ハイパーなOSだった。
しかし、1985年8月12日の「 御巣鷹山事変 」で
米軍戦闘機が核ミサイルで撃墜したJAL123便で、
TRON開発の中核プログラマー10名前後がすべて抹殺され、
直後のアメ公の圧力もあり、TRON・OSは闇に葬られ、
キル・ゲイツのMS・DOSの天下となった。
TRON・OSがリリースされていれば、日本がコンピューター王国になっていた。
当時僕は、このMS・DOSでプログラムされた
ATMを始めとする様々なプログラムの、
あまりに汚らしいプログラミングをするプログラマーを
「 ドスV頭・ドスコイ頭 」と呼んで、徹底的にバカにしていた。
「 ドスコイ・プログラム 」は、プログラムに於ける最高の称賛用語
「 エレガント 」の対局にある極めて醜いプログラム群だった。
それが、キル・ゲイツの醜さの原点である。
MS・DOSは、キル・ゲイツのオヤジ( ロックフェラーの下僕 )が
DOS( ダイナミック・オペレーション・システム )の開発者( 名前忘れた )
からパックって息子に与え、テメーーーの本業の特許で
開発者を罠に嵌め、最終的に開発者を殺害したのである。
キル・ゲイツは一般に、MS・DOSをプログラムしたことで
「 天才 」と当時称賛されていたが、実際はDOSの丸パクリであり、
他者からパクられないように、複雑怪奇な内部構造に仕立てのである。
だからMS・DOSやその発展形のwinは、わけのわからん挙動を示す。
そういう因縁があるシステムをテロリスト集団が復活させ活用して居ることを意味し、
テロリストの組織にはコンピュータを自在にあやつる
エキスパート部隊が存在することを示唆する。
だが、誰も真相を知らない。
このトロントは別物の暗号通貨なのか?
※「 トロント 」ではない! 「 TRON 」だッ!!!
TRON・OSのプログラムをハックして復元してるなら素晴らしいことだ!♪
もしそうならハマスには是非ともオープンソース化して
専制体制になりつつあるインターネットの糞状況を打破してもらいたいもんだ!
これは世界から称賛されるだろう。
もしそれをハマスが実現するなら、
ChatGPTを糞溜めにブチ込み、
ハマスは人類の輝ける星となる!
TRONはWindows、MacOSより先進的だが、
種々の事情で大手パソコン企業が採用しなった。
ただしI-TRONはいまもシェアを誇っている。
C-Tronは電話交換機用OSなので短命に終わった。
電話は固定システムから携帯が主流になったからだ。
IトロンはガラケーのOSでは主流だったが、
スマホ時代には顧みられず、わずかにカメラなど。
現在はクルマのドライブレコーダー、ドローン、監視カメラなどの
画像処理LSIとして販売されている。
したがってハマスがトロンを悪用しているというのは
技術的にどのような実態なのかは不明である。
ハマスはビットコインを利用してインドで詐欺のスキームを構築し、
およそ60億円をあつめたとインドのメディアが伝えた。
また軍資金獲得には周辺産油国の富裕層から「 みかじめ料 」を広範囲に集めている。
ガザのニュース画面をみていたお気づきだろうが、
末端の細々とした小売りや古着屋などをのぞき、
ガザには製造工場が殆どみあたらない。
産業のインフラがないところで人々はどうやって生活しているのか?
ガザには年間3400億円が流入している。
この半分の「 歳入 」は「 パレスチナ自治政府( PLA )」からの送金だ。
ハマスはガザの住民から勝手に税金を徴収している。
くわえてカタール(3億6000万ドル)とイラン(1億2500万ドル)も
資金を拠出しているとイスラエル当局は見ている。
※ PLOも資金創出源を持ってるわけではない。
では、PLOの資金はどこから来てるのか?
代官山にあったPLOの建物( 大使館 )が
結婚式場などに成り下がってしまったのは悲しい限り!
イスラエル当局の監視網は「 ペイパル 」や「 ワイズ 」といった
オンラインの決済・送金システムの実態を追跡調査しているほか、
ハマスを支援するトルコの銀行が関与していると認識している。
このほかクウェートやカタールの銀行のトルコ支店も資金洗浄に関与しているようだ。
関連情報
映画「 ザ・バンク ~ 堕ちた巨像 」予告編
https://youtu.be/y4izU5TNoAE
2'07"
※ 中盤、車が要塞の様なところから出てくる映像、
その要塞は、自動車メーカー:FIATの秘密本部で、
そこに登場するボスがベルルスコーニ伊首相♪
イスタンブールはこの手の中核都市となっている。
この映画は、nueq labや newsNueq で何度も紹介している。
nueq
貼り付け終わり、※nueq さん解説。
宮崎正弘の国際情勢解題
1月2日(火曜日)通巻第8078号
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ハマスの資金洗浄、ランサムウエアなどにビットコインを利用していたが
監視が厳しくなった他のシステムに変更した可能性
************************************
ビットコインは
「 テロリスト、ならず者、ギャングへの便利な送金ツールとなっているため
厳しい制限をもうけるべきだ 」
と米国上院でリズ・ウオーレン議員らが唱えている。
※ エリザベス・ウォーレン上院議員は2020年民主党大統領候補選で
一時トップを走っていた。
商法、金融、軍事の専門家。
ビットコインを扱う最大手「 バイナンス 」は中国人経営だった。
事実上、営業停止( 巨額の罰金とCEO辞任 )となった。
ところがハマスはさんざん活用してきた暗号通貨による資金獲得方法を、
ビットコインからは手を引いて、
「 トロン 」システムに乗り換えたという情報が駆け巡っている。
本当か?
従来の概念で、トロンは日本人の天才数学者が発明し、
マイクロソフトをしのぐOSだが、
アメリカのジャパンバッシング騒ぎに紛れて、潰された。
※ TRON( The Real-time Operating system Nucleus )は、
これまで何度も書いたように、坂村健:東大教授が開発したもの。
「 ハイパー・リンク 」で端末内データはもちろんのこと、
イーサネットに繋がったコンピューター、
そして後に( 1994年 )一般に開放されたインターネット内のデータを
すべて個人の端末でコントロールできる、
それこそ、ハイパーなOSだった。
しかし、1985年8月12日の「 御巣鷹山事変 」で
米軍戦闘機が核ミサイルで撃墜したJAL123便で、
TRON開発の中核プログラマー10名前後がすべて抹殺され、
直後のアメ公の圧力もあり、TRON・OSは闇に葬られ、
キル・ゲイツのMS・DOSの天下となった。
TRON・OSがリリースされていれば、日本がコンピューター王国になっていた。
当時僕は、このMS・DOSでプログラムされた
ATMを始めとする様々なプログラムの、
あまりに汚らしいプログラミングをするプログラマーを
「 ドスV頭・ドスコイ頭 」と呼んで、徹底的にバカにしていた。
「 ドスコイ・プログラム 」は、プログラムに於ける最高の称賛用語
「 エレガント 」の対局にある極めて醜いプログラム群だった。
それが、キル・ゲイツの醜さの原点である。
MS・DOSは、キル・ゲイツのオヤジ( ロックフェラーの下僕 )が
DOS( ダイナミック・オペレーション・システム )の開発者( 名前忘れた )
からパックって息子に与え、テメーーーの本業の特許で
開発者を罠に嵌め、最終的に開発者を殺害したのである。
キル・ゲイツは一般に、MS・DOSをプログラムしたことで
「 天才 」と当時称賛されていたが、実際はDOSの丸パクリであり、
他者からパクられないように、複雑怪奇な内部構造に仕立てのである。
だからMS・DOSやその発展形のwinは、わけのわからん挙動を示す。
そういう因縁があるシステムをテロリスト集団が復活させ活用して居ることを意味し、
テロリストの組織にはコンピュータを自在にあやつる
エキスパート部隊が存在することを示唆する。
だが、誰も真相を知らない。
このトロントは別物の暗号通貨なのか?
※「 トロント 」ではない! 「 TRON 」だッ!!!
TRON・OSのプログラムをハックして復元してるなら素晴らしいことだ!♪
もしそうならハマスには是非ともオープンソース化して
専制体制になりつつあるインターネットの糞状況を打破してもらいたいもんだ!
これは世界から称賛されるだろう。
もしそれをハマスが実現するなら、
ChatGPTを糞溜めにブチ込み、
ハマスは人類の輝ける星となる!
TRONはWindows、MacOSより先進的だが、
種々の事情で大手パソコン企業が採用しなった。
ただしI-TRONはいまもシェアを誇っている。
C-Tronは電話交換機用OSなので短命に終わった。
電話は固定システムから携帯が主流になったからだ。
IトロンはガラケーのOSでは主流だったが、
スマホ時代には顧みられず、わずかにカメラなど。
現在はクルマのドライブレコーダー、ドローン、監視カメラなどの
画像処理LSIとして販売されている。
したがってハマスがトロンを悪用しているというのは
技術的にどのような実態なのかは不明である。
ハマスはビットコインを利用してインドで詐欺のスキームを構築し、
およそ60億円をあつめたとインドのメディアが伝えた。
また軍資金獲得には周辺産油国の富裕層から「 みかじめ料 」を広範囲に集めている。
ガザのニュース画面をみていたお気づきだろうが、
末端の細々とした小売りや古着屋などをのぞき、
ガザには製造工場が殆どみあたらない。
産業のインフラがないところで人々はどうやって生活しているのか?
ガザには年間3400億円が流入している。
この半分の「 歳入 」は「 パレスチナ自治政府( PLA )」からの送金だ。
ハマスはガザの住民から勝手に税金を徴収している。
くわえてカタール(3億6000万ドル)とイラン(1億2500万ドル)も
資金を拠出しているとイスラエル当局は見ている。
※ PLOも資金創出源を持ってるわけではない。
では、PLOの資金はどこから来てるのか?
代官山にあったPLOの建物( 大使館 )が
結婚式場などに成り下がってしまったのは悲しい限り!
イスラエル当局の監視網は「 ペイパル 」や「 ワイズ 」といった
オンラインの決済・送金システムの実態を追跡調査しているほか、
ハマスを支援するトルコの銀行が関与していると認識している。
このほかクウェートやカタールの銀行のトルコ支店も資金洗浄に関与しているようだ。
関連情報
映画「 ザ・バンク ~ 堕ちた巨像 」予告編
https://youtu.be/y4izU5TNoAE
2'07"
※ 中盤、車が要塞の様なところから出てくる映像、
その要塞は、自動車メーカー:FIATの秘密本部で、
そこに登場するボスがベルルスコーニ伊首相♪
イスタンブールはこの手の中核都市となっている。
この映画は、nueq labや newsNueq で何度も紹介している。
nueq
貼り付け終わり、※nueq さん解説。