この地震 変！：ミャンマー少数民族勢力が大攻勢 国家分裂の危機<newsNueq-4423-F>2023/Nov/18 09;11より転載します。
貼り付け開始、
妙な地域で地震が発生した。
2023-11-17 01:37:10 ( UTC ) ※ JPTは、＋09:00
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us6000lp06/map
Ｍ５.７ 深度１０.４ｋｍ
シャン族のど真ん中！
シャン州
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a2/Shan_State_in_Myanmar.svg/320px-Shan_State_in_Myanmar.svg.png
ＢＢＣ
ミャンマー軍、クーデター後最大の後退
少数民族武装勢力との戦闘で「 国が分裂も 」
----------------------------------------------
https://www.bbc.com/japanese/67366813
2023年11月10日
クーデターによる軍政が続くミャンマー東部で、
国軍と少数民族の武装勢力との戦闘が起きている。
ミン・スエ暫定大統領は９日、東部シャン州で勃発した戦闘を
政権側が制圧できなければ、国が分裂する危険性があると述べた。
＜ 抜粋 ＞
シャン州で反乱を起こしている三つの民族の武装勢力は、
反軍政派のほかの武装グループの支援を受け、国軍の数十の軍事拠点を制圧した。
さらに、複数の国境検問所と、中国との陸路貿易の大部分を担う道路を占拠した。
２０２１年２月に政権を奪取した軍事政府の軍は弱体化し、
打ち負かされる可能性が出てきたようにみえる。
軍事政権は空爆や砲撃で応戦し、何千人もが家を追われている。
しかし政権は、増援部隊を投入することも、失った勢いを取り戻すこともできていない。
殺害された数百人の兵士には、
シャン州北部の国軍司令官アウン・キョー・ルイン准将が含まれるとみられている。
事実であれば、クーデター後の戦闘で死亡した最も高位の将官となる。
シャン州で活動する反軍政派の武装勢力が、
軍事行動の足並みを、軍政転覆と民主的統治の回復を目指す
広範な活動と明確にそろえたのはこれが初めてだ。
その点からも、今回の攻撃の重要性はさらに増している。
一方で、ほかの要因も考慮する必要がある。
これら三つの反軍政派勢力には、自分たちの領土を拡大したいという長年の野望がある。
そして決定的なのは、通常はミャンマーとの国境沿いで活動する
すべての勢力に対して抑制的な影響力を見せている中国が、
今回の活動の進展を妨げていないことだ。
これはおそらく、シャン州に急増した詐欺組織に対して
ミャンマーの軍事政権が何も対策を取っていないことへの不満の現れだろう。
詐欺組織のセンターでは何千人もの中国人やほかの外国人が働かされている。
反軍政勢力は、活動の目的のひとつにそれらのセンターの閉鎖を挙げている。
※ 日本での詐欺事件でフィリピンの根拠地が摘発されたが、
その先はタイやミャンマーにつながっていることが捜査で明らかになっている。
２０２１年に、クーデターに対する平和的な抗議行動が
軍と警察によって暴力的に鎮圧された際、
反軍政の活動家たちは、政権に対する全国的な武装蜂起を呼びかける以外に
選択肢はないという判断に至った。
２０２１年の軍事クーデターは大規模な抗議行動を引き起こし、
治安部隊は残忍に鎮圧した。
画像はヤンゴンで横断幕やたいまつを手に抗議する女性たち（ 2021年7月14日 ）
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/9CE6/production/_131666104_09391bb7-0129-43db-9c6f-aa8911952abb.jpg
多くの人が、タイや中国、インドとの国境沿いの、
少数民族の武装勢力が支配する地域へ逃れた。
そこで訓練を受け、武器を入手できることを期待していた。
カレン族、カチン族、カレンニ族、チン族など、
いくつかの民族の確立された部隊は、選挙で民主的に選ばれ、
クーデターで退陣させられたアウンサンスーチー氏率いる
国民民主連盟（ ＮＬＤ ）の議員らが設立した
「 国民統一政府 」（ ＮＵＧ ）と同盟関係を結ぶことを決めた。
一方、タイや中国と国境を接し、無法状態にある巨大なシャン州には、
ＮＵＧと連携しなかったグループが複数いる。
世界有数の違法麻薬の生産地としてよく知られているであろう同州は、
近頃、カジノや詐欺センターといったビジネスで活況を呈しつつある。
ミャンマーは１９４８年にイギリスから独立して以降、
紛争と貧困に見舞われ、異なる軍閥や麻薬組織のボス
あるいは少数民族の反体制派の領土に分断されてきた。
これらの集団は互いに、そして軍と戦ってきた。
ミャンマー北部の「 １０２７作戦 」
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/13926/production/_131666108_myanmar.jpg
二つの反体制勢力が、ミャンマー最大の民族シャンを代表していると主張しているが、
近年は四つのより小規模な民族グループが強力な部隊を築いている。
その中で最も強力なワ族武装勢力は洗練された近代的な武器を持ち、
中国の支援を受けた約２万人の部隊を擁している。
そして、長い反乱の歴史がある中国系民族コカン族の武装勢力や、
２００９年の結成以降急成長を遂げている、
人里離れた丘の上の村で暮らすパラウン族（ タアン族 ）の武装勢力、
シャン州から離れた西部ラカイン州から来たラカイン族の武装勢力もいる。
ミャンマー東部には多くの移住者がおり、
ラカイン州を拠点にしている「 アラカン軍 」の設立に貢献した。
「 アラカン軍 」はいまでは、同国一の装備を持つ部隊のひとつとなっている。
※ アラカン軍の武器を提供してるのはどこの国だ？
エテ公？
ミャンマーの民俗一覧地図
https://go-to-frontier.com/wp-content/uploads/2018/04/myanmar-ethnic-distribution.png
辺境に行こう！
ミャンマーの民族一覧
----------------------------
https://go-to-frontier.com/myanmar-ethnic-group-list
2018.04.07
見ての通り、みんな日本人にそっくりの顔立ちだ。
だいたい、「 ワ族 」って「 倭族 」のことだし！
ワ族のおばはんたちの顔立ちってそのまんま、日本人ジャン！
そして、シャン族の手を合わせる三人の娘、
newsNueq の読者にもそっくりさんが二人いるし、
昔の女友達で４人程すぐに顔が浮かんできた！
ワ族勢力は１９８９年にミャンマー軍と停戦に合意し、
ほとんどの武力衝突を回避してきた。
同勢力は、軍事政権と反軍政派の紛争については中立の立場だとしている。
しかし、ミャンマーのほかの地域の反軍政派勢力へ流れる多くの武器の
供給源になっていると推測されている。
コカン族の武装勢力「 ミャンマー民族民主同盟軍 」（ ＭＮＤＡＡ ）、
「 タアン民族解放軍 」、「 アラカン軍 」は、同胞同盟とするものを結成している。
それらはいずれも、クーデター以降、ミャンマー軍と衝突を繰り返している。
ＮＵＧを支援するためではなく、常に自らの領土をめぐる利益のために戦っている。
これらの三つの反軍政派勢力は、
ミャンマーのほかの地域からの反軍政派勢力に対して、
目立たないように避難場所や軍事訓練、一部の武器を提供してきた。
しかし一方で、中国と国境を接する場所を本拠とすることから、
国境の安定と、貿易の流れを維持するという中国側の懸念も考慮しなければならなかった。
中国はミャンマーの軍事政権に外交的支援を提供し、ＮＵＧとは距離を置いてきた。
今年６月、中国からの圧力を受けた同胞同盟は
国軍との和平交渉に参加することに合意したが、その後すぐに決裂した。
それでも、同胞同盟はまだ、より広範な内戦には関与していないように見えた。
ところが、１０月２７日に同胞同盟が開始した「 １０２７作戦 」と呼ばれる
国軍への攻撃によって、その状況は一変した。
同胞同盟は劇的な進展を遂げた。
軍の全部隊が、戦わずに降伏したのだ。
同胞同盟は１００以上の軍事拠点と、四つの町を占拠したとしている。
これにはチンシュエホーの国境検問所や、
中国への主要な玄関口であるムセに続く主要道路上のフセンウィも含まれる。
ミャンマー民族民主同盟軍（ ＭＮＤＡＡ ）が公開した
国境の街チンシュエホーの画像。ＭＮＤＡＡの旗が掲げられている
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/C3F6/production/_131666105_b1db34ef-d9f0-49da-9752-dc62c184f2f8.jpg
同胞同盟は国軍の援軍が来るのを阻止するために橋を爆破。
軍事政権と関係のある人物が運営する詐欺センターが多数あるラウッカインの町を包囲した。
ラウッカインには数千人の外国人が閉じ込められていると見られ、
町に残った限られた食料を求める人の列ができるなど、混乱が広がっている。
中国はすべての自国民に対し、最寄りの国境検問所を通って避難するよう求めている。
同胞同盟はいまの自分たちの最終目標は軍事政権の転覆だとしている。
ＮＵＧもこれを目指している。
ＮＵＧは同胞同盟の成功を称賛し、
自分たちの闘争において新たな勢いを獲得したとした。
ＮＵＧの志願兵は、陸軍と空軍を総動員した国軍との不均衡な武力衝突を必死に繰り広げていた。
親ＮＵＧ派の民兵組織「 国民防衛隊（ ＰＤＦ ）」は、
シャン州の武装勢力ほど武装しておらず、経験も浅い。
それでも、軍の明らかな弱点につけこんで、シャン州近郊で独自に攻撃を開始。
国軍から初めて、地区の主要エリアを奪取した。
同胞同盟はラウッカインを包囲してから間もなく、
攻撃のタイミングを慎重に計っていた。
中国はこの出来事を受け、ミャンマーの軍事政権にしびれを切らしていた。
中国政府はこの１年、軍事政権に対し、主に中国人集団によって稼働している
詐欺センターを閉鎖するよう圧力をかけてきた。
詐欺センターに閉じ込められている人身売買の被害者が
残忍な扱いを受けていることが広く知られるようになり、
中国政府はきまりの悪い思いをしている。
中国側の圧力は、ワ族など多くのシャン州の民族勢力を説得し、
詐欺への関与が疑われる人々を中国の警察に引き渡すことにつながった。
８月から１０月にかけて４０００人以上が中国側へ送られた。
しかし、ラウッカインの人々は、年間数十億ドルを生み出してきた
このビジネスを停止することに難色を示した。
脱走者４１人を含む１２０７人の容疑者が
ミャンマー北部から中国側へ引き渡された。
画像は詐欺に関与したとされる人物を連行する様子
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/EB06/production/_131666106_ee81fe0f-e050-4a44-9bd8-8e2bd04cc94e.jpg
現地の情報筋がＢＢＣに語ったところによると、
１０月２０日に、ラウッカインで閉じ込められている
数千人の一部を解放しようとする試みがあったが失敗に終わったという。
詐欺センターで働く警備員たちが、脱出を試みた大勢の人を殺害したと考えらえている。
その結果、隣接する中国側の地元政府から、
責任を負う者に裁きを受けさせるよう求める強力な内容の抗議文書がミャンマー側へ送られた。
同胞同盟は好機と見て攻撃を仕掛けた。
中国を落ち着かせるために詐欺センターを閉鎖すると約束した。
中国は公には停戦を求めているが、同胞同盟のスポークスマンは、
中国政府から直接、戦闘をやめるよう要請は受けていないとしている。
同胞同盟はより長期的な目標として、できるだけ多くの支持を得ようとしている。
軍事政権が崩壊する可能性を見越しているためだ。
支持が大きければ、軍政が倒れた場合に
ミャンマーの新たな連邦制を築くと約束したＮＵＧとの交渉で、
可能な限り有利な立場に立つことができる。
ＴＮＬＡは長らく、憲法で認められている小規模のタアン自治区を超えて、
支配地域を拡大することを望んできた。
ＭＮＤＡＡは、国軍トップのミンアウンフライン総司令官が率いた
２００９年の軍事作戦で失ったラウッカインと隣接する地域の
支配権を取り戻したいと考えている。
そして誰もが、アラカン軍に注目している。
アラカン軍はいまのところ、シャン州における戦闘を支援するにとどまっている。
もしラカイン州で国軍を攻撃することを選べば、
軍事政権は自分たちが危険なほどまでに拡大しようとしていることに気が付くだろう。
同州ではアラカン軍が最も勢力を持ち、すでに多くの町や村を支配している。
ＴＮＬＡのスポークスマンがＢＢＣに語ったように、
ＴＮＬＡはもはや、軍事政権との交渉に価値を見いだしていない。
同政権は正当性を欠いているからだ。
いま何らかの合意に至ったところで、
将来、選挙で選ばれた政府に無効とされてしまうだろう。
タアン族、コカン族、そしてワ族の勢力には、
新しい連邦制の中で、自分たちの民族の国家としての地位について
憲法上の承認を勝ち取るという、共通の目標がある。
いま起きている戦闘に加わることで、
これらの勢力はミャンマーの軍事政権に終止符を打つことができるかもしれない。
しかし彼らには、シャン州のほかの勢力の利害とは一致しない、強い願望がある。
こうした状況は、ミャンマーの民主的な未来を描こうとする人々が
多くの課題に直面することの前触れと言えそうだ。
Newsweek
ミャンマー反政府武装勢力が「 一帯一路 」ルート上で国軍と衝突、中国に打撃
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/11/post-103015.php
2023年11月9日（木）19時44分
東京文化放送
「 ミャンマー軍２万人の兵士失い弱体化 」米研究所が分析
～ ＡＳＥＡＮ首脳会議を前に代表団への銃撃事件も
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/475739?display=1
2023年5月9日(火) 14:53
東京新聞
ミャンマー民主派、国軍との武力衝突止まらず
～ 戦闘２ヶ月、幼児ら死者多数
------------------------------------------------
https://www.tokyo-np.co.jp/article/141345
2021年11月6日 21時44分
現在の軍事政権は、ＭＩ６工作員のアウンサン・スーチーの政権を
２０２１年のクーデターで倒して樹立された。
これを最も苦々しく思ってるのがこの報道のＢＢＣの元宗主国エテ公だ。
< newsNueq-3088：ミャンマーのクーデターは
民主主義を貫くために当然の処置！ > 2021/02/05
< newsNueq-3088：追記４：偽善者マザーテレサに次ぐ最低の偽善者スーチー
：ミャンマーのクーデターは
民主主義を貫くために当然の処置！ > 2021/02/06
文中のコメントでも書いたが、アラカン軍などの最新兵器はエテ公からのものだろう。
２年間、中央政府に反感を持つ周辺民族・部族に武器供給を行って準備をしてきたのだろう。
北東部を中心とするワ族（ カレン族やシャン族なども広義のワ族として僕はくくる ）は、
ミャンマー中央民族とはなんら関係ない。
むしろ、雲南 ～ 四川＆広西自治区 ～ 貴州と一体化し、
一国家として分離独立した方がスッキリする。
要するに秦に滅ぼされた「 蜀 」の復活である。
ミャンマー中央部の歴史は、モン族とビルマ族の抗争の歴史とも言える。
モン（ 高貴の意 ）族は、オーストラロイドから分岐した東南アジアで最も古い民俗。
が、現在は、色の黒い最下層民として差別されている。
ビルマ族は、ヒマラヤ北部からやってきた氏族（ てい族：氏は本当はこの字の下に＿が入る ）。
てい族の一部は漢の時代、支那西部の辺境にも割拠していた。
西晉時期北方各族分布圖
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fd/%E8%A5%BF%E6%99%89%E6%99%82%E6%9C%9F%E5%8C%97%E6%96%B9%E5%90%84%E6%97%8F%E5%88%86%E5%B8%83%E5%9C%96.png
北西部のワ族は、この二大勢力とは全く別の日本にも流入した苗族系。
< newsNueq-2701：日本の米主食は４２００年前の寒冷化に依る
古代文明崩壊が原因 > 2020/05/28
< newsNueq-131 ：鳥居のルーツ > 2017/05/26
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鳥居のルーツはまさにこのワ族にある。
< ー １０
「 倭王卑弥呼封殺と、
日本の天皇即位「眞床追衾」儀式の由来 」> 20180224 開催
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「 眞床追衾 」の儀式のルーツは、４２００年前に逃れた先の一つ
トラジャで今も行われている葬送儀式と全く同じ。
平原遺跡（ 伊都国 ）にもその痕跡がある。
エテ公は、現在の反エテ公軍事政権を倒すのに躍起となってるようだが、
北西部ワ族は、超～ベテランの山岳軍事諜報部族。
エテ公からもらうものだけはもらってあとは知らんぷり♪
ってとこだろう。
エテ公が、ミャンマーの奥地まで出張っていく力は、もう、ない。
このエリアは「 黄金の三角地帯 」でもある。
このシャブ（ ヒロポン ）・ヘロインのかつての世界一の大産地は、
大陸の残置日本陸軍将兵が流れ着いてその一大産業を興した。
２０代の頃、招かれて南高円寺の大邸宅に伺った。
門から玄関まで１００ｍは優にある。
そのドデカイ暖炉の薪火に当たりながら、その広大な地下室で、
黄金の三角地帯のボスの一人である人物からあれこれ話を伺ったことがある。
（ その時、一番興味を引いたのは、古代出雲から伝わる「 不老不死の秘薬 」。
実物も見せてもらったが、分けてはくれなんだ！
尤も、ウランが含まれてるて～～～から、ロクでもないもんだろうが♪
出雲でウランとくれば、人形峠に決まっとる。 ）
また、別の人物からは黄金の三角地帯を牛耳っていた
日本人でありながら青幇の頂点にいる人物が、
ヘロインの調達にやってきた２０代の若造：アーミテージの頭をポカンと殴って
「 態度がなっとらん！ 」と説教を垂れたと聞いている。
最近のＣＩＡによるヘロイン製造でアフガンが世界Ｎｏ.１を誇っていたが、
タリバンがこれを撲滅して、アフガンはヘロイン・シェアから脱落した。
時事通信
アヘン生産量９５％減 タリバン禁止令、農家に影響 ― アフガン
---------------------------------------------------------------
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023110700694&g=int
2023年11月07日20時30分
さて、これで黄金の三角地帯はトップに返り咲くのか？
それともトップはコロンビア？
そして、このエリアはまさに、
ジェームズ・スコット『 ゾミア ～ 脱国家の世界史 』
-----------------------------------------------------
みすず書房：2013/10/4
の世界。
『 反穀物の人類史 ～ 国家誕生のディープヒストリー 』
『 実践 日々のアナキズム ～ 世界に抗う土着の秩序の作り方 』
< newsNueq-2505：日々実践！ アナーキズム！ > 2020/02/16
の著者でもある。
これからの世界は、ミャンマー北西部とソマリランドがモデルになるのかも♪
関連情報
< newsNueq-3609：超～民主主義国家ソマリランド外相
「 我々は生まれながらに自由であり、
自由のままであり続ける 」 > 2022/02/15
アナーキーーーー！！！
------------------------------
https://youtu.be/aZHyPsbP_lI
------------------------------
Ｗａｋｅ Ｕｐ！！！
真のアナーキストは、バクーニンやクロポトキン、トロツキーなどではない。
ゴータマ・シッダールタやヨシュア・インマヌエル、
そしてチェ・ゲバラである。
シッダールタが説いたものは、「 仏教 」とは全く異なる。
むしろ真逆である。
シッダールタの教えは、実はサイエンス、
「 宇宙の摂理 」の朧気な断片である。
< newsNueq-1623：ナーガ族の映画「 あまねき旋律 」
：黄金の三角地帯の蛇族＝倭族の危機 > 2018/11/03
< newsNueq-1623：黄金の三角地帯の蛇族＝倭族の危機 > 2018/11/02
< newsNueq-3115：刺し身のルーツはラオス？
：完全秘密作戦のラオス戦争 > 2021/03/02
< newsNueq-1364：縄文人、８千年前のラオスにルーツ > 2018/07/28
ｎｕｅｑ
貼り付け終わり、※ｎｕｅｑ さん解説。
妙な地域で地震が発生した。
2023-11-17 01:37:10 ( UTC ) ※ JPTは、＋09:00
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us6000lp06/map
Ｍ５.７ 深度１０.４ｋｍ
シャン族のど真ん中！
シャン州
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a2/Shan_State_in_Myanmar.svg/320px-Shan_State_in_Myanmar.svg.png
ＢＢＣ
ミャンマー軍、クーデター後最大の後退
少数民族武装勢力との戦闘で「 国が分裂も 」
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https://www.bbc.com/japanese/67366813
2023年11月10日
クーデターによる軍政が続くミャンマー東部で、
国軍と少数民族の武装勢力との戦闘が起きている。
ミン・スエ暫定大統領は９日、東部シャン州で勃発した戦闘を
政権側が制圧できなければ、国が分裂する危険性があると述べた。
＜ 抜粋 ＞
シャン州で反乱を起こしている三つの民族の武装勢力は、
反軍政派のほかの武装グループの支援を受け、国軍の数十の軍事拠点を制圧した。
さらに、複数の国境検問所と、中国との陸路貿易の大部分を担う道路を占拠した。
２０２１年２月に政権を奪取した軍事政府の軍は弱体化し、
打ち負かされる可能性が出てきたようにみえる。
軍事政権は空爆や砲撃で応戦し、何千人もが家を追われている。
しかし政権は、増援部隊を投入することも、失った勢いを取り戻すこともできていない。
殺害された数百人の兵士には、
シャン州北部の国軍司令官アウン・キョー・ルイン准将が含まれるとみられている。
事実であれば、クーデター後の戦闘で死亡した最も高位の将官となる。
シャン州で活動する反軍政派の武装勢力が、
軍事行動の足並みを、軍政転覆と民主的統治の回復を目指す
広範な活動と明確にそろえたのはこれが初めてだ。
その点からも、今回の攻撃の重要性はさらに増している。
一方で、ほかの要因も考慮する必要がある。
これら三つの反軍政派勢力には、自分たちの領土を拡大したいという長年の野望がある。
そして決定的なのは、通常はミャンマーとの国境沿いで活動する
すべての勢力に対して抑制的な影響力を見せている中国が、
今回の活動の進展を妨げていないことだ。
これはおそらく、シャン州に急増した詐欺組織に対して
ミャンマーの軍事政権が何も対策を取っていないことへの不満の現れだろう。
詐欺組織のセンターでは何千人もの中国人やほかの外国人が働かされている。
反軍政勢力は、活動の目的のひとつにそれらのセンターの閉鎖を挙げている。
※ 日本での詐欺事件でフィリピンの根拠地が摘発されたが、
その先はタイやミャンマーにつながっていることが捜査で明らかになっている。
２０２１年に、クーデターに対する平和的な抗議行動が
軍と警察によって暴力的に鎮圧された際、
反軍政の活動家たちは、政権に対する全国的な武装蜂起を呼びかける以外に
選択肢はないという判断に至った。
２０２１年の軍事クーデターは大規模な抗議行動を引き起こし、
治安部隊は残忍に鎮圧した。
画像はヤンゴンで横断幕やたいまつを手に抗議する女性たち（ 2021年7月14日 ）
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/9CE6/production/_131666104_09391bb7-0129-43db-9c6f-aa8911952abb.jpg
多くの人が、タイや中国、インドとの国境沿いの、
少数民族の武装勢力が支配する地域へ逃れた。
そこで訓練を受け、武器を入手できることを期待していた。
カレン族、カチン族、カレンニ族、チン族など、
いくつかの民族の確立された部隊は、選挙で民主的に選ばれ、
クーデターで退陣させられたアウンサンスーチー氏率いる
国民民主連盟（ ＮＬＤ ）の議員らが設立した
「 国民統一政府 」（ ＮＵＧ ）と同盟関係を結ぶことを決めた。
一方、タイや中国と国境を接し、無法状態にある巨大なシャン州には、
ＮＵＧと連携しなかったグループが複数いる。
世界有数の違法麻薬の生産地としてよく知られているであろう同州は、
近頃、カジノや詐欺センターといったビジネスで活況を呈しつつある。
ミャンマーは１９４８年にイギリスから独立して以降、
紛争と貧困に見舞われ、異なる軍閥や麻薬組織のボス
あるいは少数民族の反体制派の領土に分断されてきた。
これらの集団は互いに、そして軍と戦ってきた。
ミャンマー北部の「 １０２７作戦 」
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/13926/production/_131666108_myanmar.jpg
二つの反体制勢力が、ミャンマー最大の民族シャンを代表していると主張しているが、
近年は四つのより小規模な民族グループが強力な部隊を築いている。
その中で最も強力なワ族武装勢力は洗練された近代的な武器を持ち、
中国の支援を受けた約２万人の部隊を擁している。
そして、長い反乱の歴史がある中国系民族コカン族の武装勢力や、
２００９年の結成以降急成長を遂げている、
人里離れた丘の上の村で暮らすパラウン族（ タアン族 ）の武装勢力、
シャン州から離れた西部ラカイン州から来たラカイン族の武装勢力もいる。
ミャンマー東部には多くの移住者がおり、
ラカイン州を拠点にしている「 アラカン軍 」の設立に貢献した。
「 アラカン軍 」はいまでは、同国一の装備を持つ部隊のひとつとなっている。
※ アラカン軍の武器を提供してるのはどこの国だ？
エテ公？
ミャンマーの民俗一覧地図
https://go-to-frontier.com/wp-content/uploads/2018/04/myanmar-ethnic-distribution.png
辺境に行こう！
ミャンマーの民族一覧
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https://go-to-frontier.com/myanmar-ethnic-group-list
2018.04.07
見ての通り、みんな日本人にそっくりの顔立ちだ。
だいたい、「 ワ族 」って「 倭族 」のことだし！
ワ族のおばはんたちの顔立ちってそのまんま、日本人ジャン！
そして、シャン族の手を合わせる三人の娘、
newsNueq の読者にもそっくりさんが二人いるし、
昔の女友達で４人程すぐに顔が浮かんできた！
ワ族勢力は１９８９年にミャンマー軍と停戦に合意し、
ほとんどの武力衝突を回避してきた。
同勢力は、軍事政権と反軍政派の紛争については中立の立場だとしている。
しかし、ミャンマーのほかの地域の反軍政派勢力へ流れる多くの武器の
供給源になっていると推測されている。
コカン族の武装勢力「 ミャンマー民族民主同盟軍 」（ ＭＮＤＡＡ ）、
「 タアン民族解放軍 」、「 アラカン軍 」は、同胞同盟とするものを結成している。
それらはいずれも、クーデター以降、ミャンマー軍と衝突を繰り返している。
ＮＵＧを支援するためではなく、常に自らの領土をめぐる利益のために戦っている。
これらの三つの反軍政派勢力は、
ミャンマーのほかの地域からの反軍政派勢力に対して、
目立たないように避難場所や軍事訓練、一部の武器を提供してきた。
しかし一方で、中国と国境を接する場所を本拠とすることから、
国境の安定と、貿易の流れを維持するという中国側の懸念も考慮しなければならなかった。
中国はミャンマーの軍事政権に外交的支援を提供し、ＮＵＧとは距離を置いてきた。
今年６月、中国からの圧力を受けた同胞同盟は
国軍との和平交渉に参加することに合意したが、その後すぐに決裂した。
それでも、同胞同盟はまだ、より広範な内戦には関与していないように見えた。
ところが、１０月２７日に同胞同盟が開始した「 １０２７作戦 」と呼ばれる
国軍への攻撃によって、その状況は一変した。
同胞同盟は劇的な進展を遂げた。
軍の全部隊が、戦わずに降伏したのだ。
同胞同盟は１００以上の軍事拠点と、四つの町を占拠したとしている。
これにはチンシュエホーの国境検問所や、
中国への主要な玄関口であるムセに続く主要道路上のフセンウィも含まれる。
ミャンマー民族民主同盟軍（ ＭＮＤＡＡ ）が公開した
国境の街チンシュエホーの画像。ＭＮＤＡＡの旗が掲げられている
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/C3F6/production/_131666105_b1db34ef-d9f0-49da-9752-dc62c184f2f8.jpg
同胞同盟は国軍の援軍が来るのを阻止するために橋を爆破。
軍事政権と関係のある人物が運営する詐欺センターが多数あるラウッカインの町を包囲した。
ラウッカインには数千人の外国人が閉じ込められていると見られ、
町に残った限られた食料を求める人の列ができるなど、混乱が広がっている。
中国はすべての自国民に対し、最寄りの国境検問所を通って避難するよう求めている。
同胞同盟はいまの自分たちの最終目標は軍事政権の転覆だとしている。
ＮＵＧもこれを目指している。
ＮＵＧは同胞同盟の成功を称賛し、
自分たちの闘争において新たな勢いを獲得したとした。
ＮＵＧの志願兵は、陸軍と空軍を総動員した国軍との不均衡な武力衝突を必死に繰り広げていた。
親ＮＵＧ派の民兵組織「 国民防衛隊（ ＰＤＦ ）」は、
シャン州の武装勢力ほど武装しておらず、経験も浅い。
それでも、軍の明らかな弱点につけこんで、シャン州近郊で独自に攻撃を開始。
国軍から初めて、地区の主要エリアを奪取した。
同胞同盟はラウッカインを包囲してから間もなく、
攻撃のタイミングを慎重に計っていた。
中国はこの出来事を受け、ミャンマーの軍事政権にしびれを切らしていた。
中国政府はこの１年、軍事政権に対し、主に中国人集団によって稼働している
詐欺センターを閉鎖するよう圧力をかけてきた。
詐欺センターに閉じ込められている人身売買の被害者が
残忍な扱いを受けていることが広く知られるようになり、
中国政府はきまりの悪い思いをしている。
中国側の圧力は、ワ族など多くのシャン州の民族勢力を説得し、
詐欺への関与が疑われる人々を中国の警察に引き渡すことにつながった。
８月から１０月にかけて４０００人以上が中国側へ送られた。
しかし、ラウッカインの人々は、年間数十億ドルを生み出してきた
このビジネスを停止することに難色を示した。
脱走者４１人を含む１２０７人の容疑者が
ミャンマー北部から中国側へ引き渡された。
画像は詐欺に関与したとされる人物を連行する様子
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/EB06/production/_131666106_ee81fe0f-e050-4a44-9bd8-8e2bd04cc94e.jpg
現地の情報筋がＢＢＣに語ったところによると、
１０月２０日に、ラウッカインで閉じ込められている
数千人の一部を解放しようとする試みがあったが失敗に終わったという。
詐欺センターで働く警備員たちが、脱出を試みた大勢の人を殺害したと考えらえている。
その結果、隣接する中国側の地元政府から、
責任を負う者に裁きを受けさせるよう求める強力な内容の抗議文書がミャンマー側へ送られた。
同胞同盟は好機と見て攻撃を仕掛けた。
中国を落ち着かせるために詐欺センターを閉鎖すると約束した。
中国は公には停戦を求めているが、同胞同盟のスポークスマンは、
中国政府から直接、戦闘をやめるよう要請は受けていないとしている。
同胞同盟はより長期的な目標として、できるだけ多くの支持を得ようとしている。
軍事政権が崩壊する可能性を見越しているためだ。
支持が大きければ、軍政が倒れた場合に
ミャンマーの新たな連邦制を築くと約束したＮＵＧとの交渉で、
可能な限り有利な立場に立つことができる。
ＴＮＬＡは長らく、憲法で認められている小規模のタアン自治区を超えて、
支配地域を拡大することを望んできた。
ＭＮＤＡＡは、国軍トップのミンアウンフライン総司令官が率いた
２００９年の軍事作戦で失ったラウッカインと隣接する地域の
支配権を取り戻したいと考えている。
そして誰もが、アラカン軍に注目している。
アラカン軍はいまのところ、シャン州における戦闘を支援するにとどまっている。
もしラカイン州で国軍を攻撃することを選べば、
軍事政権は自分たちが危険なほどまでに拡大しようとしていることに気が付くだろう。
同州ではアラカン軍が最も勢力を持ち、すでに多くの町や村を支配している。
ＴＮＬＡのスポークスマンがＢＢＣに語ったように、
ＴＮＬＡはもはや、軍事政権との交渉に価値を見いだしていない。
同政権は正当性を欠いているからだ。
いま何らかの合意に至ったところで、
将来、選挙で選ばれた政府に無効とされてしまうだろう。
タアン族、コカン族、そしてワ族の勢力には、
新しい連邦制の中で、自分たちの民族の国家としての地位について
憲法上の承認を勝ち取るという、共通の目標がある。
いま起きている戦闘に加わることで、
これらの勢力はミャンマーの軍事政権に終止符を打つことができるかもしれない。
しかし彼らには、シャン州のほかの勢力の利害とは一致しない、強い願望がある。
こうした状況は、ミャンマーの民主的な未来を描こうとする人々が
多くの課題に直面することの前触れと言えそうだ。
Newsweek
ミャンマー反政府武装勢力が「 一帯一路 」ルート上で国軍と衝突、中国に打撃
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/11/post-103015.php
2023年11月9日（木）19時44分
東京文化放送
「 ミャンマー軍２万人の兵士失い弱体化 」米研究所が分析
～ ＡＳＥＡＮ首脳会議を前に代表団への銃撃事件も
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/475739?display=1
2023年5月9日(火) 14:53
東京新聞
ミャンマー民主派、国軍との武力衝突止まらず
～ 戦闘２ヶ月、幼児ら死者多数
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/141345
2021年11月6日 21時44分
現在の軍事政権は、ＭＩ６工作員のアウンサン・スーチーの政権を
２０２１年のクーデターで倒して樹立された。
これを最も苦々しく思ってるのがこの報道のＢＢＣの元宗主国エテ公だ。
< newsNueq-3088：ミャンマーのクーデターは
民主主義を貫くために当然の処置！ > 2021/02/05
< newsNueq-3088：追記４：偽善者マザーテレサに次ぐ最低の偽善者スーチー
：ミャンマーのクーデターは
民主主義を貫くために当然の処置！ > 2021/02/06
文中のコメントでも書いたが、アラカン軍などの最新兵器はエテ公からのものだろう。
２年間、中央政府に反感を持つ周辺民族・部族に武器供給を行って準備をしてきたのだろう。
北東部を中心とするワ族（ カレン族やシャン族なども広義のワ族として僕はくくる ）は、
ミャンマー中央民族とはなんら関係ない。
むしろ、雲南 ～ 四川＆広西自治区 ～ 貴州と一体化し、
一国家として分離独立した方がスッキリする。
要するに秦に滅ぼされた「 蜀 」の復活である。
ミャンマー中央部の歴史は、モン族とビルマ族の抗争の歴史とも言える。
モン（ 高貴の意 ）族は、オーストラロイドから分岐した東南アジアで最も古い民俗。
が、現在は、色の黒い最下層民として差別されている。
ビルマ族は、ヒマラヤ北部からやってきた氏族（ てい族：氏は本当はこの字の下に＿が入る ）。
てい族の一部は漢の時代、支那西部の辺境にも割拠していた。
西晉時期北方各族分布圖
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fd/%E8%A5%BF%E6%99%89%E6%99%82%E6%9C%9F%E5%8C%97%E6%96%B9%E5%90%84%E6%97%8F%E5%88%86%E5%B8%83%E5%9C%96.png
北西部のワ族は、この二大勢力とは全く別の日本にも流入した苗族系。
< newsNueq-2701：日本の米主食は４２００年前の寒冷化に依る
古代文明崩壊が原因 > 2020/05/28
< newsNueq-131 ：鳥居のルーツ > 2017/05/26
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鳥居のルーツはまさにこのワ族にある。
< ー １０
「 倭王卑弥呼封殺と、
日本の天皇即位「眞床追衾」儀式の由来 」> 20180224 開催
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「 眞床追衾 」の儀式のルーツは、４２００年前に逃れた先の一つ
トラジャで今も行われている葬送儀式と全く同じ。
平原遺跡（ 伊都国 ）にもその痕跡がある。
エテ公は、現在の反エテ公軍事政権を倒すのに躍起となってるようだが、
北西部ワ族は、超～ベテランの山岳軍事諜報部族。
エテ公からもらうものだけはもらってあとは知らんぷり♪
ってとこだろう。
エテ公が、ミャンマーの奥地まで出張っていく力は、もう、ない。
このエリアは「 黄金の三角地帯 」でもある。
このシャブ（ ヒロポン ）・ヘロインのかつての世界一の大産地は、
大陸の残置日本陸軍将兵が流れ着いてその一大産業を興した。
２０代の頃、招かれて南高円寺の大邸宅に伺った。
門から玄関まで１００ｍは優にある。
そのドデカイ暖炉の薪火に当たりながら、その広大な地下室で、
黄金の三角地帯のボスの一人である人物からあれこれ話を伺ったことがある。
（ その時、一番興味を引いたのは、古代出雲から伝わる「 不老不死の秘薬 」。
実物も見せてもらったが、分けてはくれなんだ！
尤も、ウランが含まれてるて～～～から、ロクでもないもんだろうが♪
出雲でウランとくれば、人形峠に決まっとる。 ）
また、別の人物からは黄金の三角地帯を牛耳っていた
日本人でありながら青幇の頂点にいる人物が、
ヘロインの調達にやってきた２０代の若造：アーミテージの頭をポカンと殴って
「 態度がなっとらん！ 」と説教を垂れたと聞いている。
最近のＣＩＡによるヘロイン製造でアフガンが世界Ｎｏ.１を誇っていたが、
タリバンがこれを撲滅して、アフガンはヘロイン・シェアから脱落した。
時事通信
アヘン生産量９５％減 タリバン禁止令、農家に影響 ― アフガン
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2023110700694&g=int
2023年11月07日20時30分
さて、これで黄金の三角地帯はトップに返り咲くのか？
それともトップはコロンビア？
そして、このエリアはまさに、
ジェームズ・スコット『 ゾミア ～ 脱国家の世界史 』
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みすず書房：2013/10/4
の世界。
『 反穀物の人類史 ～ 国家誕生のディープヒストリー 』
『 実践 日々のアナキズム ～ 世界に抗う土着の秩序の作り方 』
< newsNueq-2505：日々実践！ アナーキズム！ > 2020/02/16
の著者でもある。
これからの世界は、ミャンマー北西部とソマリランドがモデルになるのかも♪
関連情報
< newsNueq-3609：超～民主主義国家ソマリランド外相
「 我々は生まれながらに自由であり、
自由のままであり続ける 」 > 2022/02/15
アナーキーーーー！！！
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https://youtu.be/aZHyPsbP_lI
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Ｗａｋｅ Ｕｐ！！！
真のアナーキストは、バクーニンやクロポトキン、トロツキーなどではない。
ゴータマ・シッダールタやヨシュア・インマヌエル、
そしてチェ・ゲバラである。
シッダールタが説いたものは、「 仏教 」とは全く異なる。
むしろ真逆である。
シッダールタの教えは、実はサイエンス、
「 宇宙の摂理 」の朧気な断片である。
< newsNueq-1623：ナーガ族の映画「 あまねき旋律 」
：黄金の三角地帯の蛇族＝倭族の危機 > 2018/11/03
< newsNueq-1623：黄金の三角地帯の蛇族＝倭族の危機 > 2018/11/02
< newsNueq-3115：刺し身のルーツはラオス？
：完全秘密作戦のラオス戦争 > 2021/03/02
< newsNueq-1364：縄文人、８千年前のラオスにルーツ > 2018/07/28
ｎｕｅｑ
貼り付け終わり、※ｎｕｅｑ さん解説。