■気違い (プリゴジン) に刃物 (核兵器) + ハルマケドン将軍逮捕? | タマちゃんの暇つぶし

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気違い (プリゴジン) に刃物 (核兵器) + ハルマケドン将軍逮捕?<newsNueq-4275-F>23:01より転載します。
 
貼り付け開始、
   
 増田俊男:時事直言
 気違い( プリゴジン )に刃物( 核兵器 )
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 http://www.masuda-toshio.com/%EF%BC%9C%E6%99%82%E4%BA%8B%E7%9B%B4%E8%A8%80%EF%BC%9E%E6%B0%97%E9%81%95%E3%81%84%EF%BC%88%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%B3%EF%BC%89%E3%81%AB%E5%88%83%E7%89%A9%EF%BC%88%E6%A0%B8%E5%85%B5/
 2023年6月30日

 プリゴジンのワグネル部隊がモスクワ200キロの地点まで侵攻した時点で、
 プーチンは( プリゴジンとグルでないことを証明する為 )
 モスクワへの進軍は反逆罪として厳罰に処すと述べた。

 その合図を受けたプリゴジンは即座にワグネル軍を撤退させ、
 祖国の為によく戦ったと
 ワグネル兵士たち( 牢獄から連れてきた犯罪人集団 )を讃え、
 一方プーチンはプリゴジンとワグネルの( 見せかけの )反逆行為を許し、
 一転ワグネル兵士たちを英雄扱いにした。

 プリゴジンはプーチンと共に信頼している
 ベラルーシの同じくグルのルカシェンコ大統領に身を寄せ、
 次なる愛国的大芝居の準備をしている。

 プリゴジンとワグネル部隊がベラルーシに移動する時は
 5月初旬からわかっていたので、
 それまでにロシアの核施設と核兵器をベラルーシに移転し終えている。

 ウクライナの隣接地ベラルーシに
 ロシアの核施設と核兵器が移転されただけで
 ウクライナとNATOにとって脅威である。

 表面上は隠しているが、事実上プリゴジンのワグネル部隊が
 核を手にすることが決まっていたのである。

 正に「 気違いに刃物 」である。

 これでウクライナにとってもNATOにとっても
 ベラルーシの核の脅威は何十倍、いや何百倍になる。

 プリゴジンは、
 「 俺は、ショイグ国防相のような売国奴が
  ロシア軍のトップで胡坐をかいているから、
  仕方がなく核弾頭付きミサイル発射のボタンに
  手を掛けざるを得なくなったのだ。
  何が起きてもショイグ、お前の責任だ 」。
 ( 内外からショイグ国防相辞任圧力がかかる )
 「 ウクライナを支援するいかなる国も、俺は許さない。
  もうじき核弾頭付きミサイルの雨が降るだろう 」
 とプリゴジンはうそぶく。

 今までにプリゴジンの罵詈讒謗は、
 「 ほんとうに何をするかわからない男 」
 という印象を世界に植え付ける為の予備行為であった。

 プリゴジンが核弾頭付きミサイル発射ボタンに手を置いた時、
 ウクライナ戦争の勝負が決まる。

 これこそまさに「 俺が世界を動かした 」とプリゴジンの夢が叶う瞬間であり、
 プーチンとルカシェンコが
 「 プリゴジンを上手く利用出来て良かったな 」
 と胸をなでおろす時である。

 そしてまた来年のロシア大統領選までに、
 またもや世界を震撼とさせる三人
 ( プーチン、プリゴジン、ルカシェンコ )の次なる策略、いや謀略については、
 「 時事直言 」のような不特定多数の皆様にお話しすると
 私の身が危険になる可能性が高いので
 「 インターネット目からウロコの増田塾 」の皆様だけにお話しする。


確かにプリゴジンは、核で脅すことが出来るが、
使用する必要はないだろう。
通常戦力だけで、全ウクライナ軍は木っ端微塵に粉砕できるし、
キエフから至近距離に陣取ったプリゴジンはいつでも
ゼレンスキーの首刈りに出撃できる。

問題は、田中宇が指摘してるように、
或いはオールタナーティブ通信が暗喩してるように、
プーチンがウロウロ戦争をいつまで長引かせるか。
にかかっているようだ。

この観点からみるなら、

  < newsNueq-4267-F:ワシントンからのご報告
          :ウロウロ戦争を即日解決する魔手 > 2023/06/26

は、チンドン屋的提案ということになる。



 BBC
 ベラルーシにワグネルの宿営地か、新たに数百のテント 衛星画像を分析
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 https://www.bbc.com/japanese/66074098
 2023.07.01

 < 抜粋 >

 BBCが入手した衛星画像は、
 ベラルーシの首都ミンスクから約103キロ南東にある
 アシポヴィシの町から約21キロ離れた場所にある、
 使われなくなった軍事基地で、人の出入りがある様子を示している。
 ロシア・メディアはこの旧基地がワグネル戦闘員の拠点になる可能性を指摘している。

  地図:アシポヴィシ
  https://goo.gl/maps/LSdrjFLWkqDD4owT6
  ※ アシポヴィシは、GoogleMap に登録がないが、
    103kmであればバブルイスク周辺。
    おそらくそこから21km南側に基地はあるのかな?
    僕の予想通り、ウクライナ国境に近いところに駐屯地が出来た。


 過去2週間の間に、300以上のテントのような構造物が設置されたことを、
 BBC検証チームが確認した。

  ベラルーシ南部の旧軍事基地
  6月15日 / 30日
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/16DF5/production/_130258639_wagnerbelarus.jpg
  https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/16DF5/production/_130258639_wagnerbelarus.jpg

  6月30日拡大
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/13565/production/_130250297_screenshot2023-06-30at11.27.07.png
  https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/13565/production/_130250297_screenshot2023-06-30at11.27.07.png

  ※ より拡大する方法、みなさん、ご存知ですよね?
    Cmd + +。( winの場合は Ctrl )

  ※ モスクワへ向かうワグネルが、ベラルーシに向かうことが決定したのは
    6月24日。
    1週間で300のテント。
    出来ないわけはないが。。。。。。

 ベラルーシの南に位置するウクライナは、
 北側国境の防衛強化に意識を向けなくてはならない。
 さらに、ベラルーシに国境を接するNATO加盟国の
 ポーランド、ラトヴィア、リトアニア各国も、
 ワグネルがベラルーシを足掛かりに妨害工作を仕掛けてくる可能性を懸念している。

 ワグネルはウクライナでの地上戦で、
 ロシアにとって最大の効果を発揮している軍事力だ。
 退役軍人と受刑者からなるワグネルの兵士は、
 たいていの場合、正規軍の兵士よりも高給取りで、モチベーションも高い。

  ワグネル戦闘員、6月24日 @ロストフ・ナ・ドヌ
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/14BC6/production/_130243948_gettyimages-1259023079.jpg
  https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/14BC6/production/_130243948_gettyimages-1259023079.jpg

 プリゴジン氏はどこにいるのか

  プリゴジン氏に関係のある自家用機の移動経路
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/606D/production/_130258642_prigozhinplane.jpg
  https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/606D/production/_130258642_prigozhinplane.jpg

 ロシアの新聞は、6月29日にサンクトペテルブルクで
 ヘリコプターに乗り込むのがプリゴジン氏だと主張している。


 CNN
 ベラルーシ大統領、ワグネルの傭兵に入国を要請 自国軍隊の訓練求める
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 https://www.cnn.co.jp/world/35206001.html
 2023.07.01 Sat posted at 16:45 JST

 < 抜粋 >

 ルカシェンコ大統領は30日、ワグネルの傭兵らに対し、
 ベラルーシへ来て同国の軍隊を訓練するよう求めた。



 テレビ東京
 ロシア軍副司令官逮捕 反乱に関与か
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 https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/hiru/news/post_276970
 2023.06.29 11:13

 < 抜粋 >

 ロシアのモスクワ・タイムズは国防省関係筋の情報として、28日、
 ウクライナ侵攻でロシア軍の副司令官を務めるスロビキン氏が、
 逮捕されたと報じました。

 スロビキン氏は、ロシアで武装反乱を起こした
 ワグネルの創設者プリゴジン氏に近いことで知られていて、
 武装反乱に関与している可能性があります。

 また、アメリカのニューヨーク・タイムズは27日、
 アメリカ政府関係者の話としてスロビキン氏が
 事前にワグネルの武装反乱の計画を把握していたと報じました。



 中央日報
 ロシアの「 アルマゲドン将軍 」、反逆に加担か
 … プリゴジン氏と事前協議説

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 https://s.japanese.joins.com/Jarticle/305977
 2023.06.28 17:29

 < 抜粋 >

 スロビキンは民間人に対する無差別虐殺をはばからない戦術で
 「 アルマゲドン将軍 」という別名が付いた人物だ。
 シリア内戦をはじめさまざまな戦場で功績を立てた人物で、
 ロシア軍内部でも尊敬される軍人に挙げられる。
 そうした重量感ある人物が反逆に加担したということは
 ロシア軍首脳部の致命的な亀裂を表わすものかもしれない。

 スロビキン氏は昨年10月にウクライナ最前方を総括する総司令官に任命された。
 ワグネルグループとも緊密な関係を維持してきた。
 スロビキン氏はシリア内戦時にプリゴジン氏と組んで行動していたことがある。

 1月にロシアのプーチン大統領がスロビキン氏を更迭し
 ゲラシモフ参謀総長を総司令官に任命、
 スロビキン氏は副司令官に降格された。

 このため権力争いで追いやられたスロビキン氏がプリゴジン氏と結託し
 ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長を追い出すことに
 同意したかもしれないと米情報当局はみている。

 米当局者によると、スロビキン氏のほかにも
 プリゴジン氏に同調するように行動した別のロシア軍幹部もいた。
 一例として国防省傘下の軍事情報局次長であるウラジーミル・アレクセイエフ氏は、
 ワグネルグループが掌握したロストフナドヌーで
 プリゴジン氏と対話している動画が撮られた。
 ※ この報道( 動画 )は、
   < newsNueq-4266*C:プリゴジンの反逆はホント? > 2023/06/25
   での中で報じた。


既に報じたように、スロビキン将軍は、ワグネルの副司令官を務めていた。
ワグネルの実際の軍事作戦はスロビキン将軍が行っていたと云う観測もある。

この段階で、スロビキンとアレクセイエフ中将( ロシア軍参謀本部:第1副本部長 )が
( 逮捕と云う名目で )姿が消えたとすると、
「 次 」に向けての隠密作戦が始まった。と解釈する。



関連情報

  < newsNueq-4266*C:プリゴジンの反逆はホント? > 2023/06/25
  < newsNueq-4269*C:プリゴジンのモスクワ侵攻、撤退は
           すべて出来レース! > 2023/06/27
  < newsNueq-4272-F:プリゴジン・プーチンの出来レースは
           来年の露大統領選まで続く > 2023/06/30
 

                       nueq
貼り付け終わり、nueq さん解説。