カラパイア:電脳化はこの後すぐ!?脳とコンピューターを直結する「Neuralink」を来年臨床試験予定(イーロンマスク)2019年07月19日より転載します。
貼り付け開始
http://karapaia.com/archives/52277198.html
コンピュータを脳に直結するという電脳化の技術は、近い将来実現するだろうと言われてきたが、ついにその時が目前に迫っていたようだ。
実業家イーロン・マスク氏の「ニューラリンク社(Neuralink)」が初公開した脳-マシン・インターフェースは、いずれは体に麻痺のある人の脳に移植して、思考だけで電話やPCの操作を可能にすることを目標としている。
その特徴は脳と機械をつなぐ柔軟な「スレッド(より糸)」だ。幅はわずか4~6マイクロメートルで、人間の髪の毛よりも細い糸のような見た目をしている。
スレッドは糸のように柔軟なので、脳に与える負荷が小さく、それでいて大量のデータを送信することができる。ホワイトペーパーによれば、「最大96本のスレッドを用い、1アレイあたり3072個の電極」を接続できるという。
Neuralink Launch Event
まず目指されるのは、脳や脊髄に損傷があったり、先天的な障害などのせいで体に麻痺を負った人たちを支援することだという。
こうした話題になると、脳を電脳化して、広大なネットにダイブ! のような攻殻の世界をついつい想像してしまうのだが、ニューラリンクの計画はもっと現実的なものだ。
しかしマスク氏はあくまで最終的な目標と断ったうえで、「人工知能との共生関係を実現」したいと述べている。そのための脳とマシンをつなぐインターフェースだというのだ。
ネーグル氏は、これによって思考でコンピューターのカーソルを操作できるようになり、2006年、卓球のようなゲーム「ポン」をプレイすることに成功。ニューヨークタイムズ紙によると、ネーグル氏が基本的な操作を習得するまでたった4日しかかからなかったという。
これを皮切りに、麻痺のある患者が脳移植を受け、物体にピントを合わせたり、ロボットの腕を動かすといった脳-マシン・インターフェースの実験が行われてきた。
ブレインゲートは電極チャンネルを持つマイクロ電子アレイで脳に接続される。だがブレインゲートの電極チャンネルは最大で128本でしかないのに対して、ニューラルリンクのシステムは3072本だ。
つまりそれだけ大量のデータを脳とやり取りできるということだ。
さらにマイクロ電子アレイのもう1つ欠陥も克服されている。頭蓋骨の中の脳はじっとしているわけではなく、多少は揺れる。そこにマイクロ電子アレイの硬い針を刺せば、徐々に脳にダメージが蓄積されてしまう。
だが柔らかい糸のようなスレッドならば、その心配はない。
これを解決するために開発されたのが、1分間でスレッド6本(電極192本に相当)を自動的に移植できる外科手術ロボットだ。移植の際に血管を避けてくれるので、炎症を抑えることもできるという。
その外見は顕微鏡とミシンを組み合わせたかのような姿だ。
現時点では、ラットに移植し、USB-Cによる有線接続でしかデータ送信ができないが、いずれは無線のシステムの開発が目指されている。
それを担うのが「N1センサー」だ。このセンサーを計4つ(運動野に3つと体性感覚野に1つ)脳に移植する。そして、耳の後ろに装着された外部と無線で接続し、通信を行う。
また、この外部デバイスにはバッテリーが内蔵されており、たとえばiPhoneのアプリなどで操作することができるという。
将来的には、誰もが気軽に電脳化する時代になるということだろうか?
マスク氏は今回のプレゼンそのものの目的について、人材を募ることだと話している。勝手な思い込みかもしれないが、電脳化や義体化につながりそうな技術は日本にも詳しい人がいそうな気がする。
いよいよ現実世界がSF世界に近づきつつあるわけだが、次世代の人類はどんなことになっているのだろう?もはや神すらも超越した世界になっているのだろうか?
References:Neuralink Launch Event / theverge/ written by hiroching / edited by parumo
人間の脳をクラウドに接続する日は限りなく近づいている(米研究)
テレパシーでゲームプレイ。頭で考えるだけでプレイヤーと協力し合いブロックを消す脳内テトリス(米研究)
タッチできる仮想現実。投影されたホログラムに触れた感覚がわかる画期的なバーチャルリアリティが開発中
米軍の「最強兵士」プロジェクト。兵士の脳に埋め込むインプラント式インターフェースの開発
2029年までに脳は機械と融合し、これまでの人間を超える魅力・強さ・知性を備えた「超人」が登場する(グーグルの専門家)
貼り付け終わり、
>いずれは誰もが電脳化する時代がくる?
・きたー!
精神工学兵器と不正選挙
https://ameblo.jp/syuusuto-memo/entry-12495527774.html
~私は現在、脳と人工知能を繋げられており、マインドコントロールを超えてブレインジャックの被害にあっています・・・
http://karapaia.com/archives/52277198.html
コンピュータを脳に直結するという電脳化の技術は、近い将来実現するだろうと言われてきたが、ついにその時が目前に迫っていたようだ。
実業家イーロン・マスク氏の「ニューラリンク社(Neuralink)」が初公開した脳-マシン・インターフェースは、いずれは体に麻痺のある人の脳に移植して、思考だけで電話やPCの操作を可能にすることを目標としている。
その特徴は脳と機械をつなぐ柔軟な「スレッド(より糸)」だ。幅はわずか4~6マイクロメートルで、人間の髪の毛よりも細い糸のような見た目をしている。
スレッドは糸のように柔軟なので、脳に与える負荷が小さく、それでいて大量のデータを送信することができる。ホワイトペーパーによれば、「最大96本のスレッドを用い、1アレイあたり3072個の電極」を接続できるという。
Neuralink Launch Event
脳とマシンをつなぐインターフェース
7月16日に行われたマスク氏のニューラリンクについてのプレゼンテーションでは、脳に数千もの電極をつなぐシステムを開発し、2020年にその臨床試験を行いたい旨が発表された。まず目指されるのは、脳や脊髄に損傷があったり、先天的な障害などのせいで体に麻痺を負った人たちを支援することだという。
こうした話題になると、脳を電脳化して、広大なネットにダイブ! のような攻殻の世界をついつい想像してしまうのだが、ニューラリンクの計画はもっと現実的なものだ。
しかしマスク氏はあくまで最終的な目標と断ったうえで、「人工知能との共生関係を実現」したいと述べている。そのための脳とマシンをつなぐインターフェースだというのだ。
思考でコンピューターを操作する
世界で初めて脳移植を受けた脊髄麻痺の患者はマシュー・ネーグル氏だ。このシステムは米ブラウン大学によって開発された「ブレインゲート」に基づいたもの。ネーグル氏は、これによって思考でコンピューターのカーソルを操作できるようになり、2006年、卓球のようなゲーム「ポン」をプレイすることに成功。ニューヨークタイムズ紙によると、ネーグル氏が基本的な操作を習得するまでたった4日しかかからなかったという。
これを皮切りに、麻痺のある患者が脳移植を受け、物体にピントを合わせたり、ロボットの腕を動かすといった脳-マシン・インターフェースの実験が行われてきた。
スレッド(糸)で脳に接続するニューラリンク
ニューラリンクのシステムはそうした従来のものよりもずっと高度だ。ブレインゲートは電極チャンネルを持つマイクロ電子アレイで脳に接続される。だがブレインゲートの電極チャンネルは最大で128本でしかないのに対して、ニューラルリンクのシステムは3072本だ。
つまりそれだけ大量のデータを脳とやり取りできるということだ。
さらにマイクロ電子アレイのもう1つ欠陥も克服されている。頭蓋骨の中の脳はじっとしているわけではなく、多少は揺れる。そこにマイクロ電子アレイの硬い針を刺せば、徐々に脳にダメージが蓄積されてしまう。
だが柔らかい糸のようなスレッドならば、その心配はない。
ロボットで脳に移植
一方、その柔軟さゆえに、ニューラリンクのシステムはマイクロ電子アレイよりも移植が難しい。これを解決するために開発されたのが、1分間でスレッド6本(電極192本に相当)を自動的に移植できる外科手術ロボットだ。移植の際に血管を避けてくれるので、炎症を抑えることもできるという。
その外見は顕微鏡とミシンを組み合わせたかのような姿だ。
N1センサーを脳に移植
ニューラリンク社は脳からの信号を読み取り、それを整理したり増幅したりできるカスタムチップをすでに開発済みだ。現時点では、ラットに移植し、USB-Cによる有線接続でしかデータ送信ができないが、いずれは無線のシステムの開発が目指されている。
それを担うのが「N1センサー」だ。このセンサーを計4つ(運動野に3つと体性感覚野に1つ)脳に移植する。そして、耳の後ろに装着された外部と無線で接続し、通信を行う。
また、この外部デバイスにはバッテリーが内蔵されており、たとえばiPhoneのアプリなどで操作することができるという。
いずれは誰もが電脳化する時代がくる?
ニューラリンクの筆頭外科医マシュー・マクドゥーガル氏は、このテクノロジーを、いずれは全身麻酔すら必要ない目のレーシック手術のようなものにしたいと述べている。将来的には、誰もが気軽に電脳化する時代になるということだろうか?
マスク氏は今回のプレゼンそのものの目的について、人材を募ることだと話している。勝手な思い込みかもしれないが、電脳化や義体化につながりそうな技術は日本にも詳しい人がいそうな気がする。
いよいよ現実世界がSF世界に近づきつつあるわけだが、次世代の人類はどんなことになっているのだろう?もはや神すらも超越した世界になっているのだろうか?
References:Neuralink Launch Event / theverge/ written by hiroching / edited by parumo
人間の脳をクラウドに接続する日は限りなく近づいている(米研究)
テレパシーでゲームプレイ。頭で考えるだけでプレイヤーと協力し合いブロックを消す脳内テトリス(米研究)
タッチできる仮想現実。投影されたホログラムに触れた感覚がわかる画期的なバーチャルリアリティが開発中
米軍の「最強兵士」プロジェクト。兵士の脳に埋め込むインプラント式インターフェースの開発
2029年までに脳は機械と融合し、これまでの人間を超える魅力・強さ・知性を備えた「超人」が登場する(グーグルの専門家)
貼り付け終わり、
>いずれは誰もが電脳化する時代がくる?
・きたー!
精神工学兵器と不正選挙
https://ameblo.jp/syuusuto-memo/entry-12495527774.html
~私は現在、脳と人工知能を繋げられており、マインドコントロールを超えてブレインジャックの被害にあっています・・・