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「月の石」は地球最古の石だった、40億年前に形成 <newsNueq-1950>より転載します。
貼り付け開始

 NATIONAL GEOGRAPHIC
「月の石」は地球最古の石だった、40億年前に形成
 ~ 太古の地球に隕石が衝突し、月まで弾け飛んだ可能性 ~

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 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012900064/
 2019.01.29

 < 抜粋 >

 地球の岩石の中で、最も古く保存状態の良いものを、科学者たちが見つけたかもしれない。
 採集場所はなんと、月だ。

 1月24日に学術誌「Earth and Planetary Science Letters」オンライン版に発表された
 研究によると、1971年、アポロ14号の宇宙飛行士たちが採取した石のひとつに、
 40億年以上前の地球の石が含まれている可能性があるという。

  アポロ14号のアラン・シェパード宇宙飛行士は、
  14321として知られる石を月面から採取する数分前に、それを写真に収めていた。
  https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012900064/02.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012900064/02.jpg
  (Photograph by NASA)


 ■ 地球から月まで弾け飛んだ?

 もちろん、太古の月の地下深くになぜか水分豊富なマグマのプールがあって、
 石がそこで形成された可能性もある。

  なぜか・・・ではなく、月にも地球や水星や海王星と同じ様にマグマがあった。
   月と水星の燃料( マグマの原料 )はすでに燃え尽きてしまったが。


 だが論文の著者たちは、石は地球の地殻で形成され、
 地球に隕石が衝突した拍子に月まで弾き飛ばされた可能性のほうが高い、と考えている
 (当時は隕石の衝突が多かった)。

 そうだとすれば、この塊はこれまでに見つかった最古の地球の石のひとつということになる。
 アポロ14号が持ち帰った石は、完全な保存状態にあると言ってよい。

  「月の石」をガラス越しにのぞき込む技官たち。
  アポロ14号計画で月から持ち帰られたバスケットボール大の石は、かつて14321と呼ばれた。
  https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012900064/01.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012900064/01.jpg
  (Photograph by NASA)


 ■ 月でできたと考えにくい理由

 石の大きさはバスケットボールほどもあり、重さは9キログラム近い。
 角礫岩と呼ばれる、古い石のかけらがたくさん組み合わさったものだ。
 「 雨の海(インブリウムクレーター:月の表側に見える巨大な暗い染みのような部分)」
 を形成した衝突によって、この大きな石の塊ができ、
 それがアポロ14号の着陸地点まで飛ばされたと考えられている。

 石を構成しているのは、大部分が砕屑岩(粒子が堆積してできた岩)で、暗い色をしている。
 だが、一部は際立って明るい色をしており、この部分は地球上にある花崗岩と似た構成だ。
 14321のこの異質な部分がどこからやってきたのかを調べるため、
 ベルッチ氏の研究チームは再び石からサンプルを採取し、ジルコンと呼ばれる鉱物に着目した。

  研究者たちが地球で形成されたと考えている月の石14321。
  矢印が示す明るい色の部分がフェルサイト(珪長岩)を示している。
  https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012900064/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012900064/ph_thumb.jpg
  (Photograph by NASA/Modified by LPI)


 「 ジルコンは非常に硬く、頑丈な鉱物です 」と、
 米国の月惑星研究所のシニア研究員であり、論文の共著者でもあるデビッド・クリング氏は話す。
 「 なので、地質学的に最も古い時代の遺物を探すには、まずジルコンから調べるのがよいのです 」

   ジルコン
    ケイ酸塩鉱物だがその名の通り、ジルコニウムに富み、ウランやトリウムも含む。
    自然のジルコニウムの同位体の20%は放射性。
    ジルコニウムは六ケ所村や55基の原発から今も大気中や海水に垂れ流し状態だが、
    311で盛大に列島中に今も撒き散らされている。
    ウラン・プルトから崩壊生成される放射性ジルコニウムの比率は
    自然生成に比べて遥かに高いのではないか? ほとんど全部だったりして。

 研究チームがジルコンと周囲の石英を調べたところ、
 この石は、形成された当時の月としてはかなりおかしな状況でできたことがわかった。
 たとえばこのジルコンは、月よりもずっと冷たく、酸素に富んだマグマの中で形成されたはずなのだ。

 さらに、14321を形成したと地質学者たちが考える衝突の深さは、
 せいぜい地下70キロメートルほどであるのに対し、
 今回の石の砕屑岩の部分は、月ならば160キロメートル以上の地下でないと
 存在しないような圧力下で形成されたらしい。
 そんなに深くでできたものが、どうやって地表まで出てきたと言うのか?

 研究者たちは間もなく、この不思議な性質も、
 地球で形成されたと考えれば筋が通るということに気がついた。
 地球の地下20キロメートルほどにあるマグマであれば、
 温度、圧力、酸素含有量ともに、謎の砕屑岩を形成したと考えられるものとそっくり同じなのだ。

 固体月が完成して6億年目の少年時代。
   お肌ピチピチで、マグマは薄皮のすぐ下にあった。

  人間が乗ったアポロ14号が本当に月面着陸に着陸して石を持ち帰ってれば。
   って云う前提だが。。。。^ ^!
   それを前提に考えてるからこうした推論も成り立ってくるとか。。。。(^@^) ブヒヒ。。。。♪


 ベルッチ氏が地球のジルコンと月のジルコンを比較する図表を作ったところ、
 類似点は明らかだった。
 「 すごい、と思いました。そこからは、どんどん研究が膨らんでいきました 」

 先入観( 洗脳教育 )とは「 凄い! 」もんだ♪

   インカだったかアステカだったか、スペインの船が湾の中に停泊していても、
   原住民は、「 見えなかった 」。
  「 常識 」にないものは「 見えない 」のだ。
   中南米には当時そんなに大きな船などありえないからだ。
   ところが、そこから小舟が降ろされて、
   スペイン兵が岸に向かってくるのが確認されると原住民は
  「 敵襲 」と、パニックに。
   と、昔知り合いから聞かされたことがある。


 ■ さらなるサンプルを求めて

 新しいサンプルもありがたい。そして、それは近いうちに手に入るかもしれない。
 たとえば、今後打ち上げが予定されている中国の無人探査機、
 嫦娥5号が、月からサンプルを持ち帰ることになっている。



かつて天文学会や地球・惑星学会に潜り込んで、第一級の科学者をつかまえては
「 赤方偏移 ~ 光速度不変 」への疑問を何度も繰り返してみたが、
答えられる人物はただの一人もいなかった。
が、この問題を考えてるうちに、「 常識( 洗脳教育 )」の融けた僕には見えてくるようになった♪


 シオンの長老の議定書
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 ・ ゴイムには自分の頭で考えさせるな。
 ・ ゴイムから天才を出してはならない。
   ※ ゴイム:ユダヤ人以外の人間。あ、違った。
    ゴイムは人間ではなかったけね。
                   (^o^)ゞ

 江戸時代
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 民は由らしむべし,知らしむべからず。



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  < newsNueq-340 :解説 : 太陽は《外部から》エネルギーを得ている >
  < newsNueq-340 :解説2 : 地球の寿命 : 太陽は《外部から》エネルギーを得ている >
  ※ 最後の二つはシューマン波に関して。

                               nueq
貼り付け終わり、ニュークさん解説。


>人間が乗ったアポロ14号が本当に月面着陸に着陸して石を持ち帰ってれば。
> って云う前提だが。。。。^ ^!
> それを前提に考えてるからこうした推論も成り立ってくるとか。。。。(^@^) ブヒヒ。。。。♪
・まさに(^@^) ブヒヒ。。。。♪です(=・ω・=)にゃ~w