トカナNASAも確認した南極の著しい“重力異常”がヤバい! 巨大地下施設か、地下世界への入口か…!? 2019.01.30より転載します。
貼り付け開始
https://tocana.jp/2019/01/post_19512_entry.html
NASAがかつて南極大陸で異常なまでに巨大な重力源を検知していたという。これが意味するのは、南極大陸の地下に何かとてつもなく巨大なものが埋まっているということだ。
■南極大陸東部に著しい“重力異常”
地球の重力は1Gということになるのだが、実は場所によってかなり差異が生じている。こうした地球上の実際の重力の値を詳しく調査するために、NASA(アメリカ航空宇宙局)とドイツ航空宇宙センター(DLR)が共同で行ったミッションがGRACE(Gravity Recovery and Climate Experiment)である。
画像は「Wikimedia Commons」より
2002年3月に2機のGRACE衛星が打ち上げられ、衛星軌道上からマイクロ波測距システムで地球の各地の重力をきわめて正確に計測した。2017年まで続いたミッションにおいて、GRACEは地球上で重力場がどのように分布しているのか、そしてそれが時間とともにどのように変化するかを詳細に示した。
GRACE衛星 画像は「Wikimedia Commons」より
GRACEのミッションにより、世界各地の“重力異常”が特定されたのだが、その中でも特に“異常”だったのが南極大陸であった。1962年にすでに南極大陸東部の氷河の下に巨大なクレーターが存在していることが報告されていたが、2006年にGRACEのデータを用いて分析したところ、その大きさが480キロにも及ぶことが明らかになったのだ。
南極のこの一帯は、1838年アメリカの探検隊を指揮したチャールズ・ウィルクス中尉の名にちなんでウィルクスランドと名づけられているのだが、これにならい、この巨大クレーターもまた“ウィルクスランドクレーター”と呼称されることになった。
ウィルクスランドクレーターは約25,000万年前にできたと考えられ、この巨大隕石の衝突が気候変動を引き起こし、恐竜などを絶滅に導いたのではないかとも考えられている。
しかし本当に巨大隕石の衝突でできたものなのか? 南極での重力異常が大昔の巨大隕石の衝突によるものだと片付けるには、まだ証拠が不十分であると決して少なくない人々が指摘しているようだ。一部から秘密の巨大施設を疑う声も上がっているのだ。
「Express」の記事より
■南極に地下世界につながる“入口”がある?
YouTubeチャンネル「secureteam10」に投稿された動画もまた、この南極の異常重力について別の可能性を指摘している。この地に隕石が衝突したのではなく、その地下に何か巨大な物が埋まっているのではないかというのだ。
「南極は謎に包まれています」と動画の中で同チャンネル管理人のテイラー・グロックナー氏は語る。
「第二次世界大戦中、南極にナチスの秘密基地が建設されたという話があります。その証拠に南極の各地で施設への“入口”と思われるものが見つかっているのです。また1991年にKGBは、米海軍が南極大陸への数多くの任務を行った悪名高い“ハイジャンプ作戦”の存在を明らかにする機密文書を公開しています」(テイラー・グロックナー氏)
調査衛星が南極に異常重力を検知 動画は「secureteam10」より
1940年代に探検家としても知られる米海軍のリチャード・イヴリン・バード少将がこの“ハイジャンプ作戦”を率いたと言われており、4700人の将兵、13隻の軍艦、33機の航空機によって何度も南極へと赴く作戦が行われたという。表向きの目的は単純な南極調査であった。
「しかしその真の目的は地球内部の地下世界につながっている“入口”を探すことだったのです」(テイラー・グロックナー氏)
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リチャード・イヴリン・バード少将 「Express」の記事より
もちろん、南極の“秘密基地”の存在を指摘するのはグロックナー氏だけではない。また昨年にはGPS追跡サービス企業「Strava」がサービスを開始したアプリ「Heatmap」が、通常は地図には記載されない米軍基地の場所を明らかにして大きな話題を集めた。これはこのアプリをインストールしたスマホを携行している軍関係者がトラッキング機能をオンにしたままで任務に当たっていたことによるものだ。
こうした新たな技術の後押しも手伝って、謎に包まれた南極大陸の地下にある巨大な“何か”が暴かれる日は案外近いかもしれない。
(文=仲田しんじ)
参考:「Express」ほか
貼り付け終わり、
*興味津々です(=・ω・=)にゃ~♥
https://tocana.jp/2019/01/post_19512_entry.html
NASAがかつて南極大陸で異常なまでに巨大な重力源を検知していたという。これが意味するのは、南極大陸の地下に何かとてつもなく巨大なものが埋まっているということだ。
■南極大陸東部に著しい“重力異常”
地球の重力は1Gということになるのだが、実は場所によってかなり差異が生じている。こうした地球上の実際の重力の値を詳しく調査するために、NASA(アメリカ航空宇宙局)とドイツ航空宇宙センター(DLR)が共同で行ったミッションがGRACE(Gravity Recovery and Climate Experiment)である。
画像は「Wikimedia Commons」より
2002年3月に2機のGRACE衛星が打ち上げられ、衛星軌道上からマイクロ波測距システムで地球の各地の重力をきわめて正確に計測した。2017年まで続いたミッションにおいて、GRACEは地球上で重力場がどのように分布しているのか、そしてそれが時間とともにどのように変化するかを詳細に示した。
GRACE衛星 画像は「Wikimedia Commons」より
GRACEのミッションにより、世界各地の“重力異常”が特定されたのだが、その中でも特に“異常”だったのが南極大陸であった。1962年にすでに南極大陸東部の氷河の下に巨大なクレーターが存在していることが報告されていたが、2006年にGRACEのデータを用いて分析したところ、その大きさが480キロにも及ぶことが明らかになったのだ。
南極のこの一帯は、1838年アメリカの探検隊を指揮したチャールズ・ウィルクス中尉の名にちなんでウィルクスランドと名づけられているのだが、これにならい、この巨大クレーターもまた“ウィルクスランドクレーター”と呼称されることになった。
ウィルクスランドクレーターは約25,000万年前にできたと考えられ、この巨大隕石の衝突が気候変動を引き起こし、恐竜などを絶滅に導いたのではないかとも考えられている。
しかし本当に巨大隕石の衝突でできたものなのか? 南極での重力異常が大昔の巨大隕石の衝突によるものだと片付けるには、まだ証拠が不十分であると決して少なくない人々が指摘しているようだ。一部から秘密の巨大施設を疑う声も上がっているのだ。
「Express」の記事より
■南極に地下世界につながる“入口”がある?
YouTubeチャンネル「secureteam10」に投稿された動画もまた、この南極の異常重力について別の可能性を指摘している。この地に隕石が衝突したのではなく、その地下に何か巨大な物が埋まっているのではないかというのだ。
「南極は謎に包まれています」と動画の中で同チャンネル管理人のテイラー・グロックナー氏は語る。
「第二次世界大戦中、南極にナチスの秘密基地が建設されたという話があります。その証拠に南極の各地で施設への“入口”と思われるものが見つかっているのです。また1991年にKGBは、米海軍が南極大陸への数多くの任務を行った悪名高い“ハイジャンプ作戦”の存在を明らかにする機密文書を公開しています」(テイラー・グロックナー氏)
調査衛星が南極に異常重力を検知 動画は「secureteam10」より
1940年代に探検家としても知られる米海軍のリチャード・イヴリン・バード少将がこの“ハイジャンプ作戦”を率いたと言われており、4700人の将兵、13隻の軍艦、33機の航空機によって何度も南極へと赴く作戦が行われたという。表向きの目的は単純な南極調査であった。
「しかしその真の目的は地球内部の地下世界につながっている“入口”を探すことだったのです」(テイラー・グロックナー氏)
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リチャード・イヴリン・バード少将 「Express」の記事より
もちろん、南極の“秘密基地”の存在を指摘するのはグロックナー氏だけではない。また昨年にはGPS追跡サービス企業「Strava」がサービスを開始したアプリ「Heatmap」が、通常は地図には記載されない米軍基地の場所を明らかにして大きな話題を集めた。これはこのアプリをインストールしたスマホを携行している軍関係者がトラッキング機能をオンにしたままで任務に当たっていたことによるものだ。
こうした新たな技術の後押しも手伝って、謎に包まれた南極大陸の地下にある巨大な“何か”が暴かれる日は案外近いかもしれない。
(文=仲田しんじ)
参考:「Express」ほか
貼り付け終わり、
*興味津々です(=・ω・=)にゃ~♥