子供を産んでも働き続ける為に | 経絡とリンパのセラピストスクール/予防医学リンパセラピスト学院 東京校

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経絡リンパ・モンテセラピー・かっさ・ヘッド講座

子供がいて、バリバリ働いていて。



カッコいいし、憧れますがバリバリ働く為には頼れる人や使えるお金は絶対必要です。



メディアで取り上げられているような女性リ―ダーとは比にもならないレベルで

良い環境も得られず、でも辞められない事情を持ったワーママの方が

多いんじゃないかなと思います。



私は育休復帰して提示された立場は前と同等、給料は40%カットでした。

小さい子がいるリスク代はカットするけど、責任は感じながら働けよって事です。


それでも就いていた仕事に魅力を感じていた事もありますが

一番は辞めたところで、転職の方が難しいんじゃないかと我慢するしかなかったです。

(※今は退職して起業しています)


職場の環境としては、子供を産む事がリスクにしか感じなかったですね。

子供を産んでみて、独身時代には感じなかった会社を選ぶ大切さ。


私は就職活動を全く経験しなかったので、産んだ後に初めて環境を整える

大切さに気付きました。


時すでに遅し。ですが、ここはかなり重要ではないかと思っています。


今、独身又は結婚してこれから子供を産みたいと考えている方に

転職やキャリアのご相談を受ける時にはここは必ずお話しするようにしています。



独身時代はやりたい事、やりがいで選びがちですが、生涯職業人でありたいと

思うなら、子供を産んだ後の環境は本当に大切です。



子育てするだけでもやる事は増えるのに、そこに環境苦が重なったら

笑顔なんてなくなります。


与えらている環境自体は悪くない、その中でいかにキャリアを積み上げていくか

子育てと折り合いをどうつけるか、という悩みは全然別物なのかなと。


もしそこに悩みがあるとしたら、ある種贅沢な悩みでもあると思う。


会社の規模という問題ではなく、会社に子育て世代を活用できた(ている)

経験があるかどうかが大切。


今の職場環境を冷静に判断して、難しいと感じるなら早めに転職するか

職場の雰囲気を変えてしまうか、どちらかですね。(後者は難しいと思うけど)



子供が未就学児のうちは、保育園問題がとりわけ目につきますが

小学生に上がれば今度は小1、小3の壁と悩みは尽きぬのです・・・


周りにも保育園時代は乗りれたけど、小1で時短せざるを得なかったママもいます。


会社側としても、ずーっと時短の社員なんてお荷物でしかないのかもしれないけど

そこは双方納得のいく契約スタイルを見つければお互いに気持ちよく仕事出来るはずなんです。


大切にしたい事の順序は人それぞれだし、時期が変われば状況も変わるんですからね。


あるあるとしては、働くママの敵は意外と同性の社員だったりしますが

女性ならでは、女性だからの視点は絶対ありますよね。


男女雇用均等法、何年も前に施行されていますがまだココもね・・・

てか、ココに尽きるのかもしれません。


ダラダラ書きましたが、働く意欲を持った人材って本当に宝だと思うのです。

大切にして欲しいです。

※いつか書きたいと思っていたので、スッキリしましたww