昨年お亡くなりになられた田中宥久子さん。
田中宥久子さんと言えば『造顔マッサージ』ですよね。
ちょうど挙式の数か月前に造顔マッサージが大流行していて
私も一生懸命やりました
確かに当時は顔を強くマッサージするなんて
という感覚だったと思いますが、今はかっさやコルギなども
メニュー化され当たり前になりましたね。
道を切り開く人はやはり絶大なカリスマ性が必要ということか。
最近立て続けに彼女の本を読んでいます。
なぜか目に入って来て
美に導くために、どのように説くか。
有名になったから?得難い経験値がたくさんあるから?
そこにフィルターをかけたとしても、とても凛とした姿勢で
自分を強く持っていて素敵なんです。
(知ってるよ。って感じですよね。今更ですみません)
自分に足りないところ、そうでありたい理想像が見えてきます。
伝え方、伝わり方。
本当に常に考えさせられる課題であり、
自分の発している事が相手からも返って来るのであろうと
思うと、未熟さにげんなりする事も。
丁寧に伝えたい。わかりやすく伝えたい。
お客様最優先で。
ここに力を入れているつもりで、どうしてこうなるのだろう?
と、ハテナのスパイラルに入ってしまっている方
結構多いのではないでしょうか?
芯の通った自分でいたい。と理想を掲げてみても
迷い悩む。
宥久子さんのプロ意識に触れて、少し自信をもらった私です。
美容本としてももちろん面白く、基本の『き』が書かれています。
美容分野で働く女性には、とってもおすすめです。
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