【曼谷】内臓好きには激推し、至高のガオラオ店のモーファイに幸あれ。 | うふあらねーじゅ

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マイペースに好き勝手にネタを取り上げていますが、目玉焼きは半熟派。

毎度、スローペースの更新ですが、なんかネタができたら書き込むスタンスで継続したいと思っております。

 

さて、今日はなんとなくバンコクに来ています。前回タイに来たのは今年3月ですが、その際はアンダーズ目的でパタヤ直行してしまったため、バンコクはスルーしてしまっておりました。

 

 

今回の滞在ではその時に泣く泣くスルーした店を潰して回っている感じですが、全国津々浦々、推定人口5千万人とも言われる日本全国の内蔵ファンに捧げる一軒。

 

  ヘンチュンセン

その手の界隈では有名なローカル店なのですが、内臓ノンケの方には全く無名なお店かと思います。

 

Queen Sirikit会議場近く、ラチャダーとラマシーの交差点付近にある2つのお店。

 

 

位置もお近く、店名もメニューも一緒、クオリティも高く、ずっーと系列店かと思いきやどうもそうでは無いらしい(爆)。

 

日本にも元祖・本家論争は絶えませんが、この距離感でよく仲良くやってられるなぁとは思います。

 

ちな、今回訪問したのは西側のお店です。

 

  アクセス

公共交通で向かうならば、MRTのQueen Sirikit National Convention Centreが最寄り。

 

まずは2番出口から、地上に出ましょう。

 

 

ラチャダーまで出るとまだ昔のゴミゴミとしたバンコクの喧騒が残っています。

 

この辺りの食堂も美味しいはずなのですが、今日は心を鬼にして目的地へ。

 

 

ゴールはこちら。小さな文字で申し訳程度に”Beef Noodles Hen Chun Seng”の表記。お隣も飲食店ですので、間違えないようにしましょう。

 

 

※実際私の友人は隣の店舗に入ってしまい、モーファイなかったと言って帰ってきました。。。驚き

 

  メニュー

こんな感じ。基本ガオラオ店だと思ってください。

 

モーファイはメインのメニューではないはずなのですが、なぜか日本人に馬鹿ウケし、今や看板メニューとなっている状況。(ですので、普通にガオラオやクイティオ食べてる人もいます。)

 

 

モーファイは基本の全部入りでTHB200。

 

これに各部位の追加が可能なシステム。日本語併記がありがたい(笑)。

 

ここに来る方で内蔵苦手の方はそもそもいないのでしょうが、あえて抜くのであればレバーだけは風味濃厚仕様ですので、抜いた方が無難かもしれません。

 

  料理

混雑時は結構待ちます。お水やビールを飲んで待ちましょう。この待ち時間も調味料のひとつです。

 

 

そして待つこと15分。

 

じゃじゃーん、こちらがモーファイ(火鍋)です‼️

 

 

 

見るからに謎なものが謎のスープで煮込まれており、言うならばモツ煮店の大鍋からそのまま掬ってきた感じ(笑)。

 

 

テンション爆あげ〜、背負い投げ〜💕

 

と脳内はもはやIKKOさん。

 

それでは迫力の映像をどうぞ。

 

 
見た目はグロいのですが、スープは別立てで取られているために、濃厚ですがクドさはありません。そのままスープとしていただいても美味しくいただけます。

 

そこに別立てで調理された内臓をいれているので、見た目よりは軽く、旨みの詰まったスープとなっています。

 

 

具をいただいたあとは、お腹いっぱいになるまで追加注文するもよし、残った汁をご飯にかけても、クイティオに合わせるもよし。

 

 

余す所のない鍋であることは間違いありません。

 

タイ旅行中にモツ鍋が食べたくなったら、ぜひ思い出してみてください。

 

  店舗情報