わかってたけど。良い作品だった。
わかってたけど。良い作品だった。
大分前に、エクソシストの映画みたことあったけど。
だいたい、こんなもんかなと。
こっちとしては、信仰心ないわけなので。耐性?が既にあるっていうか。
原作者側の人々から、批判うけてるのに、「恐怖の”実話”』って書いて宣伝するとか、ビジネスだから、なんでもありですね。
意欲作というか、ユニークというか、個性があるっていうジャンルなんだろうけど。
やたらと豪華キャストというか。
相変わらず、この邦題のつけ方どうなん?って思える感じだけど。
重たい感じの映画だった。
重層的なようで、うすっぺら感あるというか。
最後は最後で、ちょっと。
Wikipedia見たら、日本アカデミー賞最優秀作品賞。
でも、わかった。原作あるから。
そっちの小説読んだら、多分、もっと色々と省略なくて、良い感じなんだろうなと。
ドキュメンタリーにする価値あり。
けど、最初から撮影が入ってるってことは、この農場を始める時点で企画されてたのか。
そういや、旦那さんはカメラマンって言ってたから、伝手があったのか。
トレイラーを見かけた時に、これはヤバいなと思ってたけど。
自分の中で、Lifetime泣ける映画ランキングみたいなんは、随分前から変動してなくて。
たまたま、あり得ないくらいに泣けるけど、方向性がきつすぎるから2回目見ようとは思えない映画は2本ほど。
けど、この映画は、きっと2回目以降も、いつかは見れるんだろうなと思える、愛に溢れる泣ける映画。
その昔、映画館の中の宣伝で見て。
絶対面白いんだろうなと思って。
面白かったし、予想以上に泣ける要素も強かった。
あと、やっぱ、オザケン最高っていうことで。
最後の方、やっぱ、オシャレな展開だなと。
現代版、グーニーズなのかな。
色々な昔のポップカルチャーな作品へのトリビュート挟みつつ。
自分的には、時間が過去に戻る瞬間のBack to the Futureの、音楽がやっぱ良かったかなと。