【豆知識】卵を長持ちさせる2つの保存方法

おはようございます☆

料理研究家の友加里（ゆかり）です♪

いきなりですが、

みなさん、スーパーから買ってきた卵はどうやって保存されていますか？

・常温保存

・冷蔵保存

・冷凍保存

保存方法は色々あります。

調理目的にもよりますが、基本的には冷蔵保存が正解です♪

今回は、さらに卵が長持ちする保存方法を2つご紹介します。

その1

卵はパックのまま冷蔵庫の奥（冷蔵室）で保存する。

冷蔵庫にドアポケットがあると思うのですが、ドアポケットは開閉が多く卵の温度が変化しやすいです。

そうすると、結露の原因になり細菌が入ってしまう可能性があります。なので、冷蔵庫の奥の方で一定の温度を保って保存するのが一番長持ちします。

そして開閉の多いドアポケットは、振動がおこり卵にヒビが入ってしまうこともあります。

さらに、パックごと保存しておくと、冷蔵庫の匂いが卵に移りにくくなります。

卵の殻には無数の小さな小さな穴が空いています。そこから空気が出入りしており、卵の周りに匂いの強い食材を置いておくと、匂い移りしまいます。

それを防ぐために、パックごと保存するのがおすすめです。

その2

尖った方を下に向けて保存する。

（スーパーで陳列さている方向のままでOKです）

卵の尖った方は殻の強度が強いので、ヒビが入りにくくなります。スーパーに陳列されている卵をみると、尖った方が下になっているので、チェックしてみてください☆

そして、卵の丸みを帯びた方には、気室といって、空気が入ってくる空洞があります。

この丸い方を下にすると、この気質が尖ったほうへ移動します。そそうすると、卵黄と気室内の空気が触れる可能性があり、空気に触れると雑菌が入り込む場合があります。

なので尖った方を下にしておくと、中に菌が侵入しにくくなり、長持ちしやすくなります。

といった感じで、ちょっとしたことなのですが

このちょっとしたことが大切です♪

卵を正しく保存して、美味しく召し上がっていただけたらと思います☆

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