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【私の好きな料理本リレー】 主婦と生活社の料理本編集者 @ryourinohon さんから始まった #料理本リレー 。 料理本に携わる、料理家、カメラマン、スタイリスト、デザイナー、ライター、編集者が好きな料理本を紹介する企画です。 『食べると人生が変わる!開運飯』、よしもと芸人さんでも料理上手で有名で『得損ヒーローズ』で「ステナイおばさん」としてもご活躍されていた「ボルサリーノ関好江さん(@borsaseki)からバトンを受け取りました。 私が持っている料理本は、卵が100%を占めています。 そんな「たまご愛」が溢れる毎日。私の好きな卵料理本を紹介させていただきます。 このリレー投稿をみて、基本の料理からきちんと勉強したい!(全ては卵料理の上達のため)と思った今日この頃です。 ①『万宝料理秘密箱』(ニュートンプレス) この本は、天明5年(1785年)に刊行された料理書で、江戸時代の卵料理が103種紹介されている、別名「卵百珍」とも呼ばれている本です。昨年、このレシピを再現する連載企画をさせていただいたのですが、調理方法の違いや食材の組み合わせに驚きました。実に勉強になることばかりな本です。昔の料理本は、今のレシピ作りの大ヒントがたくさん眠っています。 ②『粉と卵料理』(婦人之友社) この本は、私が生まれた4日後に発行された本。(偶然ですが)基本の卵料理のレシピから、和・洋・中の卵料理など、この本さえ持っていれば、だいたい卵料理は制覇できると思う。卵ってこんなに色んな使い方があるんだなと、買った当初に思いました。料亭にでてくるような卵料理ばかりなので、いざと言う時は(いつ?)この本を便りにしたいと思っています。 ③『たまごの本』松田美智子(主婦と生活社) この本は、初めて買った卵料理本です。たまごソムリエになりたての時で、大阪のコンビニでこの本を発見した時の、嬉しさと感動は今でも忘れません。いつか私も本を出したいなと思うきっかけにもなった本です。この本をみながら、よく卵料理の研究を重ねていました。たくさん勉強をさせてもらった本です。(関さんの本をて、私はまだまだだなと思いました) ○ 手前味噌枠(たずさわった本) 『たまごソムリエ友加里のたまご大好き』(アールズ出版) この本は、私の処女作です。(笑)出版社さんが私のSNSを見て、お声をかけてくださって実現した作品です。作るのに半年以上もかかりました。本を作ることって、本当色々考える。一周回って元に戻った?って勢いで試行錯誤しまくった本でした。これを機に、本格的に卵料理を始めまして、今では1000個近くのレシピができ、レシピを考えることが大好きなことに気づきました。 次のバトンは ぬか漬けマイスター・ぬか漬けタレントの大湯みほさん (@nukazukemiho0320)です🥚→🍆. . #料理本リレー #主婦と生活社

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