おはようございます(^^)
くりたまです。
三連休の中日、兵庫県神戸市須磨区にある須磨寺へ参拝しました。
JR須磨駅から徒歩15分、もしくは山陽電鉄須磨寺駅から徒歩7分のところにあります。
明るく穏やかな参道
波動がとてもいいです。
弘法岩の五鈷水で、手を清めます。
五鈷杵
境内図
源平の庭
今から800年前に一ノ谷の戦いで平家方の平敦盛と源氏方の熊谷直実が一騎討ちをした場面を再現しています。
平家物語が伝える最も美しく最も哀しい場面です。
敦盛はこの時16歳。笛の名手で、その遺愛の青葉ノ笛は須磨寺に伝えられています。
本堂前の石段を登ります
本堂
慶長七年(1602)豊臣秀頼が再建しました。内陣の宮殿は応安元年(1368)の建造になる重要文化財です。本尊聖観世音菩薩、脇侍毘沙門天、不動明王が祀られています。
本尊聖観世音菩薩様にご挨拶して、温かい光を送りました✨
護摩堂
中央に不動明王
左手に摩利支天
右手に神変大菩薩が祀られています。
毎月3と8のつく日、お大師さまの縁日である20日21日の10:00〜護摩祈祷が開催されています。
2/23も新型肺炎コロナウィルスの影響があるにも関わらず、80人以上が参加していました。
須磨寺の護摩祈祷の最大の特徴は、お導師さまがお経や御真言を最初しか唱えないことです。参加者全員でお経と御真言を大合唱するからです。
日本全国で開催される護摩祈祷に参加していますが、この仏様と参加者の一体感はここでしか体験できません
私は須磨寺の護摩祈祷に参加することで、うつ病が治っていく感覚を実感しました。
護摩祈祷が終わってから、寺務所へ
ちょうど須磨寺の小池副住職が本を出版された発売日とのことでしたので、1冊買いました。
買った本に小池副住職のサインをもらい、この日ご友人の結婚式のため東京へ行かれるとおっしゃっていたので、新品のマスクを差し上げました
金澤翔子さん揮毫
「慈眼視衆生」(じげんじしゅじょう)
寺務所にある卒塔婆に、筆で先祖代々の供養を書きます。受付で100円を納めてから、
八角堂にて、僧侶の方に供養のお経を上げていただきます。
こちらに卒塔婆を置いて、ご先祖様に感謝の光を送りました✨
続きます。。。
今日も一日、皆さまに仏様の御加護が降り注ぎますように🙏