昨日、東郷神社みたま祭りに参加して、神池に灯篭を流し、ご先祖様に感謝しました😌🙏
会社からの帰り道、いつものように東郷神社の境内を通っていると、本殿の方から雅楽の音が聞こえます。「あれ?だれか練習しているのかな?」と思ったら、なんと本殿で「みたま祭り」を開催していました。雅楽の音は、実際の演奏だったのです。
毎朝お参りしているのに、知りませんでした!東郷神社の入り口で、小灯篭を奉納するための玉串料¥5,000を納めて、戦争で亡くなった祖父の弟さんの名前を灯篭に書いてもらいました。うちわももらいました。
境内霊社「海の宮」には、海軍・海事・水産関係者や崇敬者の2万余柱の御霊(みたま)が合祀されています。「海の宮」の前で、神主さんの祝詞と巫女さんによる舞が奉納された後、参加者全員の玉串奉納がありました。
参加者は130人ぐらいいたので、全員の玉串奉納が終わるまで、20分ぐらいかかります。その間ずっと神職さん3名の方が、雅楽を演奏されていました。
事前に申込みしていた人は、本殿の中に用意された小灯篭を取りにいきます。私は当日受付なので、受付で書いてもらった小灯篭を持ったまま本殿の中をお参りしました。普段は入ることができない神域なので、東郷さんを身近に感じることができて、とても感慨深かったです。
神池のほとりには、白いヤマユリが咲いていました。
ここで係りの人に、小灯篭の中にあるろうそくに灯をつけてもらいます。
神池に灯篭を流して、祖先の御霊(みたま)に感謝しました。幻想的な光景です。
その後、係りの人に案内された先は、境内にある東郷記念館でした。結婚式場を兼ねていて、立食パーティーの会場になっていました。ビールやジュース、お刺身・ピラフ・パスタ・ピザが美味しかったです。
そして、境内で花火が打ち上げられました。テラスに出ると、神池に浮かぶ灯篭と花火の両方が見えます。
一足早い夏の風景に感動しました。
東郷神社「海の宮」の案内板に記載されている「神を敬い、祖先を崇び、先覚を敬慕してその霊を祀ることは、わが国古来の美風であります。」という世界が「みたま祭り」に体現されていました。
今日も一日、皆さまに神様の御加護が降り注ぎますように👏