前回の続きで、神奈川県にある
大雄山 最乗寺にお参りしたとき
のことを書きます。
結界門には、天狗👺像が
左右に2体あります
「不浄の者、これより内に入るべからず」
と聖域を守っていらっしゃるようです。
もし自分の身体に悪い霊や低い霊が
憑いていても、ここで天狗様が
バサッバサッと祓って頂ける感じが
します。
↑左側に剣を持った烏天狗様
↑右側の大天狗様は、鼻が高い
というよりデカイです笑
結界門をくぐると、岩に生える
苔がキラキラして日光に照らされ
とても神々しい雰囲気です。
右手に御真殿への階段が現れます。
すごく清冽な雰囲気に満ちています。
77段の階段をゆっくり登ると、
いよいよ御真殿です。
この御真殿がすごかったです。
靴を脱いで、お堂の中に入れる
ところが本当に有難い
入ってすぐのところに、2体の
巨大な天狗様がいらっしゃいます。
大迫力でびっくり❗️
圧倒されてしまいます。
天狗様の目を見るとすごい力を感じ、
呆然として言葉を失います。
先程の結界門を守る2体の天狗様
の大きいバージョンのようですが、
全く別物に見えて、まるで生きて
いるかのような存在感でした。
↑お堂の中は、撮影禁止のため、
最乗寺のホームページから画像を
拝借させて頂きました。
画像に写っている右側の大天狗様も、
画像には写っていない左側にいる
烏天狗様も、ド迫力です。
圧倒された感覚のまま、中央にある
御本尊の前へ進みます。
ここは全くの別世界なんじゃないか?
と錯覚するぐらい不思議な空間です。
通路の中央にお香を焚く台が
置いてあり、御本尊の道了尊が
いらっしゃる両脇に御真言が
書かれた掛け軸がありました。
↑撮影禁止のため、大雄山最乗寺
のホームページから画像をお借り
しました。昼でもこんな雰囲気です。
この真言を見てその場で覚えると、
神仏とご縁を頂けると桜井識子さん
が本で書いていらしたので、
その場で覚えようと必死に30回ぐらい
お唱えしました。
そろそろ覚えた頃かな?と思った
瞬間、御真殿の入り口の方から、
ぼぉーんと鐘を鳴らす音がしました。
不思議なタイミングでした。
この道了尊様にうつ病を治して
くださいとお願いすると
すぐ症状が改善されると思います。
私は、薬を飲むより神仏にお願い
する方が10倍効果があると
思っています。
御真殿の横にある社務所では、
道了尊様の紙札を300円で
買わせて頂きました。
お姿がカッコいいです。
ふと思ったんですが、乗っている
狼?は、宮崎駿さんのもののけ姫
に出てくるモロにそっくりです(^^)
御真殿の横には、赤い下駄が
たくさん奉納されています。
↑でかすぎる下駄
その隣には、十一面観音様が
いらっしゃいました。
御真殿で覚えたての真言を
お唱えして手を合わせます。
道了尊の天狗様ってこんな
お姿をしているんですね(^^)
紙札のリアル版です。
奥の院への入り口です。
中央に大きな岩がある道を
通りながら、132段登ります。
長くなってしまいましたので、
③に続きます…