ここ2週間ほど、昔からの友人・知人たちとメールなどで暑中見舞いを交換していました。
ここ1年で、年賀状を交わしていた友人や知り合いにも、亡くなる人が出てきました。
自分もそういう年齢になったんだなとつくづく実感します。
親しい人が亡くなるのは寂しい事です
そして、以前同じ会社に在籍していたある人からのメールを読んで、とても驚きました。
会社に数人のコロナ患者がでて、クラスターになったという事は知っていました。
詳しい状況が、会社のホームページに公開されていました。
ところがその内のお一人が亡くなったと言うのです。
お名前には記憶が有ったので、仕事の中でコンタクトがあったはずです。
それなりの社員数があり、私も最近は耄碌していてとっさに詳しいことを思い出せませんでしたが、その後の連絡で集合写真なども送ってくれる人がいて、お顔と名前がやっと一致しました。
年齢はまだ60台半ばで、運動部にも所属しておられたので、体がひ弱ということは無い人です。
これから、人生をゆっくり楽しもうという時で、さぞやご本人も悔しい思いをされたことでしょう。残されたご家族の悲しみもいかばかりかと思います。
コロナはインフルエンザに毛が生えたようなものなんて言えるでしょうか。
それまでとても元気で、コロナに感染したあと有効な治療法も無く、あれよあれよという間に症状が悪化して亡くなるなんて、インフルエンザで聞いたことありません。
こういう事例があると、とてもコロナは他人事と思えません。
コロナ対策として、我々ができる事には限りがありますが、今までも続けてきた基本的なことを、油断せず続けることだと改めて考えています。
最後にぼやきを一言。
今の政府は、的外れな事ばかりやってるように思える。
政府にしかできない事一杯あると思う。性根入れて国民のためにしっかり対策していただきたい。