ドメニカドーロさんのお料理編に続いて、ワイン編を勉強用にまとめます。
ヴェネト州の郷土料理に合わせたワインのラインアップ。
乾杯はプロセッコ。その後、ピエロパンのソアヴェ3種の比較テイスティング。
ラルコのパリオ。MASI、アマローネ3種でした。
まずは、プロセッコ・ヴァルドッビアデーネ・サンボルド。ヴェネト州グレラ100%、
コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレDOCGです。
マルスーレは、農薬や化学肥料を一切使わず、出荷直前に瓶詰するこだわりの造り手。
グレラの華やかな香りを残す為に、シャルマ方式で醸造。
グレープフルーツ、桃、フレッシュな香り。暑い夏にグビグビ飲みたくなりますねー。
続いて、ソアヴェクラッシコで名高い造り手「ピエロパン」の比較。
2021は、ガルガーネガ85%、トレッビアーノディソアヴェ15%
2020は、ガルガーネガ70%、トレッビアーノディソアヴェ30%
2010は、ガルガーネガ70%、トレッビアーノディソアヴェ30%
皆さまは、しっかり違いをとらえていらっしゃってましたが、
私は違いがいまいちよく分かりませんでした。(恥)
2010は、アーモンドのような香りはとれて、1番余韻が長い印象で美味しかった。
現在ピエロパン社では、「カルヴァリーノ」「ラ・ロッカ」という2つの
畑名入りクリュワインとスタンダードソアヴェ、レチョート・ディ・ソアヴェと
甘口のパッシートを生産、白のイメージが強いけど赤ワインの生産もしているそうです。
因みにラ・ロッカは木樽熟成されて複雑な味わいだそうで、そちらも気になりますー。
長くなってしまったので、赤ワイン編は次の記事にまとめます。
つづく。