私は3月から、専門家の指導の下
幼少時トラウマの解消に取り組んでいる。
(それに忙しくてブログが滞っている書きたいことはいっぱいあるのだけど)
子供時代のトラウマを直視し解放するなんてことは
辛い子ども時代を過ごした
アダルトチルドレンからしたら
脱兎のごとく逃げたくなるようなことだと思う
本気で決意してやらないと取り組めない。
普通の人はやらないこと。
で、覚悟を決めてやってみて5か月。
どうなったのか、途中経過を書いてみよう
睡眠環境が劇的に改善した。
- 寝つきがよくなり、ぐっすり眠れるようになった。(中途覚醒がなくなった)
- 朝6時前にスッキリと目が覚め、夫に朝食を作ってあげられるようになった。
- 悪夢を見なくなった。
以前は、寝ても寝ても体がずっしりと重く、起き上がる時はゾンビが墓から這い出すようにずるずると体を引きずっていた。悪夢も頻繁に見ていてしんどかったな~
体が楽になった。
- 肩こり・頭痛で寝込むことがなくなった。
- 汗をかけるようになり、暑い夏でも元気に(自分比)活動できている。
これは、トラウマの先生の指導で、鍼治療に通っていることが大きいと思う。トラウマは、体に宿るエネルギーだから、意識だけ変えても不十分で、体のケアは必須らしい。
今まで億劫で仕方なかったことが、そうでもなくなった。
- 美容院、歯医者、鍼治療など、身体を触られる施術が苦痛で仕方なかったのが、割とリラックスして受けられるようになった。
- 家族や友達と食事に行く際に、お店を予約すること。以前は自分が何を食べたいのか、どこに行きたいかもさっぱりわからなかったので、お店を決められなかったけど、最近は「これ食べたい!」という欲求が出てきて、スムーズにお店選び&予約ができるようになった。
- 家事全般。「やらねばならない」ではなく「自分や家族のためにやりたいからやる」と切り替わったので、楽しんでゆるく取り組めるようになった。
自分にお金を使えるようになった。
- 自分用の夏服・夏用寝具をガサっと新調した。
- 趣味のものを集めて楽しんでいる。
- 心理系の講座(有料)であれこれ勉強していることに、罪悪感を抱かなくなった。
その他
- 人や自分をジャッジしなくなってきた。(以前は、バチェロレッテを見ていて、個性豊かにアピールをする男性陣を「よくそんな恥ずかしい事ができるな~」とジャッジして冷ややかに見ていだんだけど、今見ると「皆、一生懸命でキラキラしてるな~!素敵!頑張れ!」と応援している自分を発見した。
- 小説が読めるようになった。私は幼少期から本の虫で、特に小説が大好きだったのに、結婚して鬱症状が出始めてからなぜか小説が読めなくなってしまっていた。読もうとすると、文字が空滑りして頭に入ってこないので、かれこれ10年以上読めていなかった。(心理学の本とかはガンガン読めるのになぜ(?_?))それが、つい最近、漫画だと思って購入した電子書籍が読んでみると小説本だったのだ。あちゃ~!読めない本を買ってしまった!と思ったけれど、試しに読んでみると、読めた。すごくおもしろかったし、小説特有の細やかな描写、表現の豊かさを感じて想像力をかきたてられ、とても心が弾んだのだった。
まとめ
まだまだあると思うけど、こんな感じかな。
一つ一つは小さなことだけれど
生活はじわじわと楽になってきた感がある。
書き出して思ったことは
幼少期に身につけた間違った思い込みを手放して
自分の本音が少しわかってきたからだな、と思う。
頭に巣食う思考を変えるだけでは
ビクともしなかった部分が
問題の根底にアプローチすることで
少しずつ溶け出してきていることを感じる。
とはいえ、まだまだ道半ば。
一朝一夕になんとかなるものでもないので
ふんどしを締め直してじっくり取り組もう。
ニトリの『極冷』敷きパッド、マジで冷えるよ〜!
今まで寝る時は、冷房26度でアイス枕してたけど、この敷きパッド&枕パッドに変えてからは寒くて、冷房は28度でアイス枕いらずに。ひんやりサラサラで快適リバーシブルで一年中使えるのも良きかな。