中1秋から不登校になり、現在17才になる息子は高校に行っていません。

 

私は鬱からの回復途中です。

家族関係を徹底的に見直し、自分、夫、息子の育て直しを同時進行で進めています。
欲張りかっ(笑)

モラハラ、アダルトチルドレン 、毒親関連に不本意ながらも(?)詳しくなってしまいましたオエー

これからは、そういった負を解消するために使っていたエネルギーを、自分のために使っていきたいのです。

現在、アドラー心理学を勉強中ですニコニコ

 

 

 

 

 

つらい毎日の変遷

 

 

 

息子が不登校になってからは

 

「つらい」と毎日感じていた。

 

 

それが段々と減っていって

 

5年目の今

 

「たまにつらくなる」程度になった。

 

 

でも、たまにでも

 

つらいものはつらい。

 

 

ちょうど今、つらいのだ。

 

 

つらくなるのは

 

どれくらいの頻度だろう?

 

一か月に一回くらいかな?

 

それが数日続く。

 

 

そろそろ「つらい」から卒業したいな~

 

って最近は思っていて。

 

じゃあ、卒業するにはどうしたらいいんだろう?

 

って考えてみた。

 

 

 

 

つらくなるのはどんな時?

 

 

 

つらくなる時ってどんな時だろう?

 

一つは私が

 

①息子に集中している時、かな。

 

自分の事で忙しい時は

 

息子のことでつらくならない。

 

 

息子を気にして気遣いして

 

疲れている時に

 

「ああ、つら。」

 

ってなっている気がする。

 

 

これに関しては、自分を優先することで

 

解決できる。

 

 

 

 

自分がどうしたいのか?

 

どうしたら快適なのか?

 

常に自問自答する。

 

 

行動の動機を全て

 

自分が快適になるかどうかを基準にする。

 

 

 

その上で決断し行動する。

 

 

惰性で何となくではなく

 

意識的に行動すること。

 

 

主婦だから、母親だから、妻だから

 

などという自分という個を反映しない

 

漠然とした何かの役割を担うことをやめるのだ。

 

 

物を一つ買うにしても

 

主婦だからこれを買うのではなく

 

私が私のために必要だからこれを買う!のだ。

 

 

自分の人生を快適にすることに

 

夢中になっていれば

 

息子が不登校だろうがひきこもりだろうが

 

「つらく」ならないんじゃないかな?

 

と私は思う。

 

 

もちろん

 

自分の思い通りにならないこともある。

 

それは、「今回は夫の意見に合わせる」とか

 

「今回は妥協する。」などと

 

「自分の思い通りではないことを良しとする。」

 

と自分が決断して納得していれば良いのだと思う。

 

 

 

 

つらくなる状況

 

二つ目は

 

②誰かと比べた時。

 

 

これね、他人と比べることは

 

あんまりしないんだけど

 

昔の私。17歳の時の自分と息子を比べると

 

めっちゃいや~な気持ちになるんだよねゲロー

 

 

ああ、ここ、堀りどころだ!

 

さて、何で私は17歳の自分と今の息子を比べて

 

いや~な気持ちになってつらく感じるのか。

 

何でわざわざそんなことをするのか。

 

 

 

17歳の私ってめっちゃ可哀想だったからな。

 

家では、兄と父が飲酒してしょっちゅう暴れていて

 

父は「家族を捨てたい!家族を解散する!お前らのことは知らん!好きに生きろ!」

 

と言って癇癪をおこしていた。

 

 

兄は精神疾患で働けない。

 

私は高校生。

 

弟は小学生。

 

あまりに無責任な父に怒りで震えた。

 

 

よくあんな地獄みたいな家庭環境で

 

学校行ってバイト行って勉強して

 

現役で大学合格したな~って思う。

 

 

お小遣いももらってなくて

 

定期代も洋服代も自分で払っていた。

 

 

大学の合格通知を手にした一週間後には

 

近所のうどん屋さんでもう働いていた。

 

 

そうか!誰もその異次元の頑張りに気づいて

 

労ってくれないから

 

息子をネタにして

 

何度も何度も思い出すのかも。

 

 

実家では私が人より頑張るのは当たり前で

 

困った時に自力で何とかするのも当たり前で

 

努力家で根性があるのも当たり前だったからね。

 

 

その感情がまだ清算されていないから

 

息子を使って思い出して

 

わざわざいや~な気分になっているのかも。

 

 

 

 

だって、息子は

 

学校も行かないし

 

バイトもしないし

 

勉強もしないんだよ~(笑)

 

 

家庭では尊重されまくり愛されまくりなのに。

 

おこづかいもしっかりもらって

 

欲しい物も買ってもらえて。

 

なんなら、朝も起きないし

 

お風呂も好きな時に入る。

 

 

超尊重されているのに

 

何にもしないんだよ。

 

爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

そんなの見せられたら

 

私の中のインナーチャイルドが黙っちゃいられないんだろうな。

 

 

でも、私がそれを昔のこととして

 

無かったことにしている。

 

 

自分のことはおざなりにして

 

息子に集中していたりするもんだから

 

 

オラ!私の高校生の頃を思い出せ!

 

地獄を生きたことを忘れたのか!

 

無かったことになんてさせないからな!

 

と主張しているのかも。

 

 

 

インナーチャイルドって

 

自分の「最初のこども」でもあるらしい。

 

 

私は産んだのは息子1人だけど

 

息子の前に、

 

自分という

 

インナーチャイルドの長女がいるってこと。

 

 

この長女を大事にしないと

 

産んだ子どもである息子

(インナーチャイルドから見たら弟)

 

にやきもちを焼くらしい。

 

 

確かに、もし現実に

 

高校生の頃の私と今の息子が姉弟だったら・・・

 

長女の私はめっちゃムカつくと思うむかつき

 

 

そして、それは当然の怒りなのだ。

 

あんなひどい高校生活を送るしかなかった。

 

学校を楽しむ心の余裕なんて一切なかった。

 

どこにも逃げ場がなかった。

 

気持ちを打ち明けて受けとめてくれる人が

 

1人もいなかった。

 

孤軍奮闘していた。

 

 

この長女の主張そのままで

 

息子に対峙するとしたら

 

「私が辛い思いをしたんだから、オマエももっと頑張れ!オマエは我慢が足りない!」

 

という感じかな。

 

↑こういう人、よくいる。

 

 

 

本人は常識で物を言っているつもりだけど

 

実のところは子どもの頃に戻って

 

その時の自分の辛さを子どもにぶつけているのだ。

 

無意識だけど。

 

 

 

私は過去のつらい出来事を

 

無かったことにしてきたから

 

自分のつらさを衝動的に

 

子どもにぶちまけるってことはしないけど

 

結局、過去の辛い感情が

 

くすぶっているという点では同じだ。

 

 

だから、息子を見てつらくなってきた時は

 

「ああ~、私が高校生の時はすんごくつらかったね~。ほんとにしんどかったよなあ。それでもよく頑張って生きていたね。それってすごいことだよ。」

 

と自分が高校生だった頃の気持ちを受けとめる。

 

 

息子にフォーカスしない。

 

だって、本当は息子のことじゃなくて

 

自分のことでつらかった感情が噴き出しているのだから。

 

結局は、トラウマ反応を起こしているだけなのだ。

 

 

目の前のことが問題じゃない。

 

 

本当は問題なことなんて

 

何もないのだから。

 

 

それを問題に感じるのは

 

自分の中の何かが反応しているからだ。

 

 

それを自覚する。

 

そして、さまよっている過去の感情を昇華してやる。

 

 

人の意識というものは

 

8割がた

 

過去に戻り後悔しているか

 

未来の不安にとらわれる

 

ということを延々とやっているらしい。

 

 

それを

 

今ここ、現在に意識を戻すだけで

 

不安や後悔から解放される。

 

 

 

息子がひきこもりなのが問題なのではなくて

 

それを問題だと感じる私の意識に

 

本当の問題が隠れているのだ。

 

 

 

自覚的に生きないとすぐに過去に引きずり込まれる。

 

毒親育ちはトラウマまみれだから特にそう。

 

 

やっぱり自分を認めていくってことが

 

一番重要なんだな、と再認識した。

 

 

 

 

 

 

 

 

    

下矢印リピート中のクレンジング。

 

やっぱり私の肌に合うようで

ブツブツができても

これで優しく洗ううちに治っちゃう。

 

w洗顔いらないのもめっちゃ楽。

 

しっとりするし

鼻がつるつるになってきたよ。

 

(個人の感想です。PRではありません。)

 

 

 

 

 

    
 
愛用ファンデ下矢印

 

自然とお肌のアラを隠してくれて

透明感のある仕上がりがお気に入り。

 

これを使うようになってから

他のファンデに浮気することが

なくなりましたキラキラ

(個人の感想です。PRではありません。)

 

 

 

パウダーも粒子が細かくて優秀。