中1秋から不登校になり、現在17才になる息子は高校に行っていません。
私は鬱からの回復途中です。
家族関係を徹底的に見直し、自分、夫、息子の育て直しを同時進行で進めています。
欲張りかっ（笑）
モラハラ、アダルトチルドレン 、毒親関連に不本意ながらも(?)詳しくなってしまいました
これからは、そういった負を解消するために使っていたエネルギーを、自分のために使っていきたいのです。
現在、アドラー心理学を勉強中です
※今日の話は、現役のひきこもりの母にとっては、酷な内容だと思います。気持ちが不安定な方は、落ち込んでしまう可能性があるので、読まないでください。
「よっしゃ、読んだろやないかい！
」という勇気のある方だけ読んでくださいね〜
親から逃げたいのに…
毒親問題や発達性トラウマについて勉強し
当事者の話を見聞きしていると
毒親から長年エネルギーを搾取され続け
親と離れたいけど本人は重度のうつ状態で
実家を出るに出られない。
という八方ふさがりの人がいることを知り
何ともやりきれない気持ちになる
その大変さや辛さが想像できるので胸が痛い。
私は精神がダウンする前に
「結婚」という合法的家出
ができたけど
結婚せずいまだに実家に住んでいたら
今頃どうなっていたんだろう。
想像するのも恐ろしい
何らかの精神疾患を発症していることは
間違いないだろうし
もしかしたら既にこの世にいないかもしれない。
今、私がこの世に思いとどまっているのは
夫と息子のおかげなんだな
と改めて思った。
で、ふと思った。
あれ？
私のひきこもり兄は
なんだかんだでずーっと実家にいるなって。
何でだろう？
そのことについて考えてみた。
親が大嫌いなのに実家に住みたがる兄
兄は入院したり支援施設に入ると
なんとか早く実家に帰ろうと画策していた。
一時的に１人暮らししていた時も
いつのまにか実家に戻っていた。
母の精神状態がすごく悪かった時期に
一緒にいたら共倒れになるからと
兄に支援施設に入所してもらった時も
「一日も早くここを出たい。」
と毎日電話や手紙で訴えてきた。
窓口は私だったので、それを説得してとどまらせるのは
非常に骨が折れた。
兄は親を嫌っているけど
兄自身が実家に住むことを強く望んでいる。
むしろ、両親は兄と別居を望んでいた。
思うように育たなかった息子と離れたがっていた。
兄の方が何が何でも実家に住みたがったのだ。
「実家に帰らなければならない。」という
兄の主張があまりにも強いので
私は強迫的にすら感じた。
親との関係が悪いのに
実家に住みたがるのはなぜだ？
と疑問に思う。
そりゃ、家の方が居心地が良いからじゃない？
という普通の人の感覚は通用しない。
私なんぞ、実家に行こうとすると
身体が拒否する。
硬直してしまって動けないのだ。
母と電話で話すと頭痛がしてくる。
毒親というものは
一緒にいるだけで具合が悪くなるものなのだ。
実際に兄は
中学生の頃から、強迫性障害、パニック障害、不安障害、
うつ病、不眠、自律神経失調症を患っている。
私よりもずっと長く心身の不調に悩まされている。
なのになぜ実家に帰りたがるのか？
考えてみたらすぐに答えがわかった。
インナーチャイルドの執念
親が大嫌いで親と一緒にいると
様々な心身の不調に襲われるのに
一緒に住みたがる理由。
考えてみたら答えは二つ出た。
一つ目は
復讐するため。
経済力がないから家を出られないというのは建前で
本音は親にとことん復讐するためなんだな。
と思ったら腹落ちした。
無意識下のインナーチャイルドの主張なので
兄自身も自覚はしていないだろうけど。
兄は「自分の思うように生きられない」
といつも言っていたけど
実は、兄は自分の思い通りに
生きているんじゃないかな？
と最近の私は思っている。
表層の意識（思考）の通りには
生きられないかもしれないけど
インナーチャイルドの思い通りに生きているのだ。
思考では「親と離れた方が良い。」
とわかっていても
「この恨み、晴らさずにおられるか！」
と怒りのインナーチャイルドは強く思ってるんじゃないかな。
一緒に住んで、子がとことん苦しんでいる様を見せつける。
毎日毎日、負の感情をぶつける。
親にとってこれほど辛いことはない。
（その巻き添えになっていた若い頃の私が不憫だわ。）
インナーチャイルドって
本人の幸せを度外視するらしいし。
だから、トラウマを持つとやっかいなんだ。
本人の思考（幸せになりたい）とは違う選択をするから。
あともう一つは
親に愛され認められることを
まだ兄は諦めていないのかなって思う。
自分の一生をかけて親に伝えているのかもしれない。
私は親に認められることは早々に諦めて
自分で自分の育て直しをしている。
兄は、親が変わるまで待つつもりなのかも？
そういう意味では
兄と私の息子は、同じタイプなのかもしれない。
息子も、親(私)が変わることを諦めて
社会適応(社会復帰)することはないだろう。
自分の人生を犠牲にしてでも
母(私)の闇を受け入れない。
そこには息子の無意識からの
強い主張、パワーを感じる。
現役のひきこもりの母として
もちろんこれは私の想像（妄想）であって
兄の本当のことはわからないし
兄以外のひきこもりの人には
当てはまらないことも多々あると思う。
私もひきこもりの息子を持つ身なので
偉そうなことは何も言えない。
自戒が必要だ、と思ってこれを書いている。
今、学校に行っているとか行ってないとか
勉強しているとかしていないとか
そういう表面的なことではなくて
息子はトラウマを深めていないかどうか
ということの方が
１００万倍大事。
私が植え付けた発達性トラウマや
環境が植え付けたトラウマを
（学校トラウマとか同級生トラウマとか）
解放する方向に進んでいるかどうかを
見極めていきたい。
私は思考に騙されて
すぐに見失っちゃうからね。
思考の罠にはまらないようにするには
常に自覚が必要。
そういう意味でこれを書いてみた。
私と同じひきこもりを持つ母という
立場の人が読んだら
キツイ内容だと思う。
でも、私、生粋のMだからさ。
（あ、開き直っとる
）
問題を直視しないと
解決からは遠のく気がするので
ぐっさぐっさ刺さっても
（自分に刺してる？）
真実を知りたいんだよね。
その欲求がきっと人よりも強いのだと思う。
だから、ヘロヘロになっても
自分の過去と向き合っているんだろう。
(毒親育ちの人でも、トラウマにガチで向き合う人ってめっちゃ少数派らしいので、フツーはやらなくていいらしいよ
)
でも、そんな自分が私は好きなんだ。
自分にとって都合の悪いことを明らかにして
落武者みたいになっている自分が愛しい
バカ正直な自分が好き。
私は、やりたいことをやっているから
なんだかんだで平気なんだろうね。
動機が
「やらねばならない」ではないから。
インナーチャイルドではなく、
今の大人の私が意志を持って
やりたいと思っていることをやる。
何においても
それが1番大事なのかもしれないな〜
リピート中のクレンジング。
やっぱり私の肌に合うようで
ブツブツができても
これで優しく洗ううちに治っちゃう。
w洗顔いらないのもめっちゃ楽。
しっとりするし
鼻がつるつるになってきたよ。
（個人の感想です。PRではありません。）
自然とお肌のアラを隠してくれて
透明感のある仕上がりがお気に入り。
これを使うようになってから
他のファンデに浮気することが
なくなりました
（個人の感想です。PRではありません。）
パウダーも粒子が細かくて優秀。
