中1秋から不登校になり、現在17才になる息子は高校に行っていません。
私は鬱からの回復途中です。
家族関係を徹底的に見直し、自分、夫、息子の育て直しを同時進行で進めています。
欲張りかっ（笑）
モラハラ、アダルトチルドレン 、毒親関連に不本意ながらも(?)詳しくなってしまいました
これからは、そういった負を解消するために使っていたエネルギーを、自分のために使っていきたいのです。
現在、アドラー心理学を勉強中です
私は少し前に
自分は共依存、人間関係嗜癖(しへき)なんだと
改めて自覚した。
私は『依存症』なんだと自覚した。
依存症回路を駆使して生きてきたことを知った。
今まではアダルトチルドレン (AC)だという
自覚はあったけど
依存症ではないと思っていた。
でも、家族に対する度を過ぎた我慢や
行き過ぎた世話焼き
孤独を好むくせ
自分も他人にも信頼感が持てない
死にたくなるくらいの自己否定
これらが脳の報酬系に作られた
依存症回路から発することを知り
それは私が幼い頃に作られたもの
だというので
この本を読み始めた。
この本を読み始めた日の夜
夢を見た。
息子ががいかに学校で辛い思いをしていたかが
わかる内容だった。
とても辛い夢だった。
夢の中では
息子のとてつもない辛さを
一緒に感じることができた。
心臓をつかまれるような
えぐられるような気がして
息子の辛さや心の傷を
一部だけ体験したような気がした。
そうか。
息子はこんなに辛い思いをしていたのか。
何もわかってあげられていなかった。
言葉や態度でわかったふりをしていた。
いや、違うか。
私は、「寄り添う」ということが
そもそもわからなかった。
何をどうしたら「寄り添う」なのか
知らなかった。
よくわからないので
優しい態度で
配慮のある言葉かけをすることで
「寄り添うってこんな感じでしょ？」
と偽りの形だけの寄り添い方しかできなかった。
本当に息子に
寄り添うには
息子が感じた痛みに寄り添うには
私自身が感情を感じられるように
ならないと無理だった。
感じることを長らく封印していた私は
形だけの、わかったつもり
理解したつもりで
息子に寄り添っていたつもりだった。
私はこの本を読んで
私の心に
寄り添ってもらったんだと思う。
ああ、理解者がいるんだな。
私と同じ辛い思いをした人がいて
そこから立ち上がった人たちが
大勢いるんだな。
沼から出た先人たちが
それを教えようとしてくれているんだな。
そのように心強く感じて
私の心の扉が開き始めた。
それで、少しだけ
夢の中だけど
息子の気持ちが少しだけわかった。
ああ、
寄り添うってこんな感じなのかもしれない。
そうであれば
今までの私は
これっぽっちも寄り添っていない。
まさに、対岸の火事だ。
私は誰も入れない鉄壁の要塞にいて
対岸にいる炎の中で苦しむ息子に
「辛いね。大変だね。しんどいね。」
と声をかけていた。
自分の心に寄り添えない私が
息子に寄り添えるはずもなかった。
息子に対して
本当に申し訳ない気持ちになった
息子の人格形成に一番大切な時期を
こんな、心が凍った母親が子育てしてきたことを
反省した。
そして、やはり彼は自分の人生をかけて
私を目覚めさせようとしているんだな
って思った。
私はどんな思いをしても
それに応えたい。
それにしてもこの本
まだ半分も読んでいないのに
錆びついた心の扉を開けてくる。
怖い。
読み進めるのが怖い。
きっともっと辛い思いをする。
心の奥を掘り進めることは
傷だらけの自分との出会いの連続だろうから。
この先のページをめくると
深部にアプローチしていくことが
チラ見でもわかる。
だから怖い。
でも頑張る。
今の私ならそれを受けとめられると思う。
ちょっとずつ慎重に進めよう。
本には
セラピストや経験者(治療済)などの
誰か信頼できる他人と共有し
本を読んで感じたことを聴いてもらうと良い
と書かれていた。
私はブログに書くことで
聴いてもらっているんだな。
読んでくれた方
ありがとうございます
お買い物マラソン開催中
エントリーお忘れなく
今まで一度も洗ったことのない羽毛布団
を宅配クリーニングに出したら、ふかふかで綺麗になって返ってきました
布団の状態も点検してくれて、割と状態が良かったようで、まだまだ使えるとのこと。嬉しい～
この業者さんを選んだのは、一枚一枚個別で洗ってくれるから。
とても丁寧に対応していただいだので、また利用したいと思います
（PRではありません。ガチで自腹ですので、個人の感想です。）
↓私の定番これを使うようになってから、他のファンデに浮気することがなくなりました
