中1秋から不登校になり、現在17才になる息子は高校に行っていません。

 

私はうつ病回復途中です。

家族関係を徹底的に見直し、自分、夫、息子の育て直しを同時進行で進めています。
欲張りかっ(笑)

モラハラ、アダルトチルドレン 、毒親関連に不本意ながらも(?)詳しくなってしまいましたオエー

これからは、そういった負を解消するために使っていたエネルギーを、自分のために使っていきたいのです。

現在、アドラー心理学を勉強中ですニコニコ

 

 

 

 

※ブログ再開してからの記事が増えてきたので、カテゴリー分けをボチボチ始めました。

 

その際、記事の再投稿という形になると思うので、もし私のブログの投稿通知を受け取る設定にしているフォロワーさんがいらっしゃったら、一日に何度も通知してしまう可能性があります。

 

そういった場合は、通知をオフにしてください。

 

よろしくお願いしますニコニコ

 



 

それってやらなければならないこと?

 

 

ある日のこと

 

トースターでカレーパンを温めようと

 

している息子に


 

ひらめき「あ!揚げ物系を温める時は、汚れ防止にアルミホイルを敷いてくれないかなあ?

トースターって汚れてもそんなに頻繁に掃除できないからさあせる

 

と私が言うと

 


息子はこう言った。

 

ニコ「うーん、それってやらなければならないこと?そのままでも良いんじゃないの?」

 


 

 

ひらめきやらなければならないことか?って聞かれたら、そうじゃない気もするけど・・・。


トースター掃除って結構めんどくさいんだよね。ズボラだからできるだけしたくないって私は思っていてあせる

でも、息子がホイル嫌なら嫌でいいのかも?そこは個人の自由を尊重すべき?」

 

 

と、私はぐらぐら揺らいでしまって

 

思考がフリーズしてしまったんだけど

 

息子はちょっと考えて

 


ニコ「うーんとね。トースターを掃除するのはお母さんだから、お母さんの希望を通していいんだよ。

僕は掃除してもらっている側だからね。いつもありがとうね。だから、お母さんの希望通りにホイルを敷くよ。」

 

そう言って


網に直置きしていたカレーパンを一度どけて

 

ホイルを敷いてから温めていました。

 

 

しばらくして


トースターのタイマーの音がチンっと鳴り

 

カレーパンを取り出そうとする息子が

 

 

ニコ「あー、ほんとだ。結構油がでてるんだねえ。そんなに汚れないと思っていたけど、いや、汚れるわ。次からもちゃんとホイル敷くよ。」

 

と言ってくれました。

 

 

 

これね。

 

私は、「トースターを管理している主体は誰か」

 

ということがわからなくなっていて

 

個人の尊重とまぜこぜにしてしまい

 

一瞬、自分の希望が不当なような気がして


混乱していました。

 

 

皆が使っているトースターなんだから

 

使い方はそれぞれでいいのかな?

 

って思ってしまっていました泣き笑い

 




 

長年の領域侵犯に対する罪悪感

 

 

 

夫に対しては

 

ここ数年、、モラハラ撲滅のために

 

ちょっと不満その家事を主体でやっているのは誰?私でしょ?


だから家事のルールを決めたりする時には、主体でやっている私が決めていいんだよ。


あなたのやり方で言う通りに無償で家事をするなんて、それって奴隷じゃん。


あなたに希望があるなら、あくまでも私に【お願い】してね。『○○してもらえませんか?』ってね。それを受け入れるかどうかは私の自由だけど。」

 

と強気発言で夫を再教育してきた私だけど

 

(そうしないと、「これはこうするべき!」「これが常識!」とモラハラで領域侵犯してくるのであせる

 

 

息子に対しては

 

私が長い間

 

境界線を越えて領域侵犯してしまっていたことを

 

すごく反省しているので

 

反省しすぎて

 

自分が主体のことなのに

 

息子に自分の価値観を押し付けてるような気になって

 

思考がフリーズしてしまったのだ。

 

あれ?それって言っていい要望なのかな?って驚き

 

 

しかし、さすが、息子!

 

ちゃんと考えましたね。

 

トースターを掃除しているのはお母さん。

 

だからお母さんの要望を聞いてみて

 

自分も納得できるのであれば受け入れる。

 

そう選択していた。

 

 

本来ならば

 

もし、息子がホイルを敷くのが嫌なら

 

息子にトースター掃除をおまかせしたら良いだけで。

 

息子にも選択肢があって

 

  • アルミホイルを敷いてトースター掃除は母にやってもらう
  • アルミホイルは敷きたくないので、トースター掃除は自分でする

 

こんなふうに提示できたら良かったんだろうなあうーん


↑これが咄嗟に出てこなかった泣

 

 

あー、ほんと

 

自分の長年の思考を変えるのはやっかいだねえ。

 

今一度

 

主体は誰か

 

管理者は誰か

 

誰が責任を取っているのかを考えて


ちゃんと自分の意志を主張できるようになりたい。

 

 

 

 

家族に対してだけ自己主張できない。最初から諦めている。

 

 

 

そしてこの話を夫にすると、

 

客観的意見が聞けて参考になった。

 

(今の夫はモラハラ思考から随分脱しているので

普通に話ができる。)←私のスパルタ再教育のおかげニヤリキラキラ

 

 

くま「息子に対する罪悪感を感じているからそうなったんだろうね。


で、なぜそうなったかというと、それはきっと、実家での体験だろうねえ。


あなたは他人には自分の意見をはっきり主張するのに、家族に対してだけなんか変なんだよね。


最初から諦めてる。おそらくそれは、


『家族に対しては自分の意見は通らない』


って強く思い込んでいたんだろうね。」

 


ひらめき「まあ、確かに。実家では何を言っても時間と労力の無駄だからね。」

 

 

くま「しかも、実家の家族の変な要望とかわがままをとことん受け入れることで、実家内であなたの地位が確立されていたしね。評価されていたっていうか。」

 

 

ひらめき「ほんと変な話だよね。私が家族のどんな理不尽やわがままも受け入れるのは、仕方なくそうしていたんだけど。親は、私の器が大きくて優秀だからそれが可能なんだと評価していたんだよね。」

 

 

くま「実家では自分の意見は全く通らないから、受け入れる一択だったんだろうけど、我が家はそうじゃないから。息子もわかっているし。」

 

 

ひらめき「そうそう!息子の方がちゃんとわかっていて驚いたよ。私のおかしさに引きずられなかった。これからは意識してコミュニケーションするよ。練習練習だねえ。」

 

 

 

 

子どもの頃から繰り返し学習した体験をもとにして

 

価値観を構築したり

 

思考癖を作っていく。

 

 

実家にいる時に

 

家族と意見が違う時は、折れるのはいつも私。

 

我慢するのは私。

 

それが一番早くて良い解決方法だったから

 

長年それを採用し続けていた。

 

 

しかし、今の家族は違う。

 

私の意見をちゃんと聞いてくれて話し合ってくれる。

 

可能であれば聞き入れてくれる。

 

夫も息子もコミュニケーションが取れる人達だ。

 

 

 

だから、私は、自分の希望や意見を家族に対しても言っていいんだ。

 

今の私に必要ないものは

 

どんどん手放していこう。

 

 

 

 

 

 

 

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