中1秋から不登校になり、現在17才になる息子は高校に行っていません。

家族関係を徹底的に見直し、自分、夫、息子の育て直しを同時進行で進めています。
欲張りかっ(笑)

モラハラ、アダルトチルドレン 、毒親関連に不本意ながらも(?)詳しくなってしまいましたオエー

これからは、そういった負を解消するために使っていたエネルギーを、自分のために使っていきたいのです。

現在、アドラー心理学を勉強中ですニコニコ
 

 

 

私はおがちゃんさんのブログが

 

前からずっと好きで。

 

どうした?

突然の告白(笑)

 

というか、知的な文章が好きで。

 

ブレない考え方が好きで。

 

こんなお母さんになりたいな、

 

という憧れがありましたニコニコ

 

いや、むしろ、

 

こんな理知的で愛情溢れたお母さんに

 

私が育てられたかったな

 

なんて思っています。

 

↑え?そっち?と書いてて自分でもビックリびっくり

 

 

おがちゃんさんの娘さんは

 

不登校を卒業して

 

大学生活を謳歌されているので

 

うちとは状況が違うんだけど…。

 

いつも私に考えるきっかけをくれます。

 

 

そして今回のブログ。

 

尊敬するおがちゃんさんにも、変なママ友がいた…(笑)びっくり

 

コラっ!失礼だぞおーっ!

 

ってことに驚いたけど、親近感も湧きました。

 

そして

 

あ!私にも変なママ友いたわ!

 

って思い出したのです。

 

そして、そこから深掘りしていくと、新たな発見があったので、それを書いてみようと思います。

 

ちょっと長いけど、最後はにゃんぱらりと着地するので、全文読んでくれたら嬉しいですニコニコ

 

 

おがちゃんさん、いつもありがとうございます飛び出すハート

 

 

  ママ友Aさんの話

 

十数年前の話です。

 

Aさんとは、息子の幼稚園のバス停乗り場で一緒だったので、毎日会ううちに自然と仲良くなりました。

 

Aさんは私よりも10歳年上でしたが、とてもフレンドリーで話しやすかったのです。

 

最初にAさんに対して「ん?」と思ったのは、服装です。

 

 

私は当時、今より10kg痩せていて、ジーンズに白シャツ、みたいなシンプルな格好をよくしていました。

 

今ではジーンズが超絶似合わない。

何でだろうね?真顔

 

一方、AさんはチュニックやビッグTシャツが定番でした。

 

私も流行っていたチュニックを着てみたかったのですが、夫からチュニック禁止令ゲラゲラが出されていたので(モラハラ夫あるあるで、妻の体型やファッションを管理する)、夫ウケの良い格好をしていました。

 

季節が肌寒くなった頃、私はストライプのシャツ➕ジーンズの上に、シンプルな紺のセーターを着て、幼稚園の送り迎えをしました。

 

 

次の日、Aさんは、昨日の私と同じような格好をしていました。

 

お!Aさん、いつもと違う雰囲気だなーねーとは思いましたが、オーソドックスな組み合わせなので、その時は何とも思いませんでした。

 

 

ある日、私は白シャツ、スキニージーンズの上に、白地にベージュのボーダーが入っているセーターを着ていました。

 

靴は茶色のロングブーツで、ジーンズをブーツインしていました。

 

 

数日後の幼稚園のバス乗り場で会ったAさんは、白シャツ、ジーンズ、白とベージュのボーダーニットを着て、茶色のブーツにジーンズをインしています。

 

 

おいおいタラーそのコーデ、数日前の私と丸かぶりやん。

 

偶然?それにしても、同じすぎやしない?

 

でも、どれもベーシックなもので、よくある組み合わせだし…しょんぼり

 

となんだか変だな…と思いながらもスルーしました。

 

 

しかし、それから卒園までの間、Aさんは、私がする格好を真似た?と思うようなファッションで、何度も幼稚園のバス停に現れました。

 

たまに双子コーデみたいになって、私は恥ずかしかったです泣き笑い

 

 

私が赤のチェックのマフラーをしていたら、翌週にはAさんも赤のチェックのマフラーをしている。

 

私がベージュのキャップを被っていたら、数日後にはAさんも似たようなものを被っている。

 

私が白のG-SHOCK(時計)をしていたら、同じ型ではないけど、いつのまにかAさんも白のG-SHOCKをしている。

 

 

私が自意識過剰なのか?驚き驚き驚き

 

いや、でも普通はむしろ、知り合いと服装が似ていたら恥ずかしいよね?

 

 

まあ、でもバス停で会うだけだし、実害はないので何も言いませんでした。

 

 

強まる違和感

 

それから数年後、Aさんを含めた数名のママ友から、小学校のPTAの役員を一緒にやらない?と誘われたので「早めにやってしまうのもいいかな。」と思い、OKして役員に立候補しました。

 

とある委員会の役員だったのですが、ちょうどPTA再編の時期で、PTAを縮小するために、他の委員会と合併するやらなんやらで、よく会議をしていました。

 

会議の後に、家が近いのでAさんと2人で話しながら帰っていました。その時に、委員会をどうしたら良いかなど、思いついたPTAの縮小案をAさんに話していました。

 

次の会議の時、Aさんが皆の前で発言したことは、どこかで聞いたものでした。いや、私がこの前、Aさんに話した案を、Aさんはそっくりそのまま自分の案として発表していました。

 

私は驚きましたが、さしてPTAに興味もなかったので、好きにやっとくれ…と思い、何も言いませんでした。

 

それからも、私が雑談の中でAさんにした話を、Aさん自身の情報として発信することが何度かありました。

 

私は、私の案や情報で周囲から褒められたり評価されて得意げになっているAさんを見て、ちょっとムカつきましたが、そもそもPTAは早く潰した方が良いと思っていて、全く興味がないので、「変わった人だなー。」と思いつつ、一年の任期を終えたのです。

 

ま、それにその時期は、それどころじゃなかった泣き笑い

昔の私なら早々に一発かましてたと思うけどグー

 

夫のモラハラは激化し、息子は学校で問題を起こしまくり、実家の母が摂食障害で入院するわで、私は希死念慮と闘いながら、仕事、家事、母の看病、PTA役員をやっていたので、他人の変な言動を気にして対処する余裕がなかった。ゾンビってた(笑)🧟‍♀️

 

 

そんなこんなで、すっかりAさんのことは忘れていたのですが、おがちゃんさんのブログを読んで、鮮明に思い出したのです。

 

 

  強烈な認知の歪みを感じるぞ。

 

で、でよおいで

 

ちょっぴり心理学をかじっている今の私が

 

Aさんを見ると

 

アレアレ?この人、

自他の境界線がゆるゆる

なんじゃないの?ってことに気づく驚き

 

人の真似をする人、人の手柄を横取りする人って、どこにでもいるから、あまり気にしてこなかったけど、これって相当な認知の歪みを持ってる人達なんじゃないの?心理学?精神医学?的には、恐らく病的な範疇だよね?

 

と思い、検索してみたら

 

ビンゴでした笑い泣き

 

 

このような人は

 

『利己的帰属』という認知の歪みを持っていて

 

自己愛性パーソナリティだそうですガーン

 

うげー!自己愛出たー!!

 

 

 

 

 

とてもわかりやすく解説されていたので、

以下引用させていただきました。

 

    

ついさっき自分が話していたことや教えたことを、まるで自分が考えたことのように他の人に言われるのは、された方はかなり不快な気持ちになります。

そして、そういうことをしない人にとってはかなり衝撃行動だったりします。

なぜなら

人のモノは取っちゃダメ

って教育されるし、人から聞いた意見や考えも「人のモノだ」という認識があるからです。

しかし、平気で人のアイディアや意見を自分のことのように言っている人は、単なる性格の問題…というよりかは、何かもっと大きな問題があるのではないか。という疑問が浮かんできます。

他人の意見を自分が考えたかのように言う人の特徴

こんな特徴があります

  • 他人のアイディアや意見を引用元やアイディア元を明記せずに発信しちゃったりする
     
  • そもそも他人のアイディアや意見だという認識がない
     
  • パクることに全く罪悪感がなく、悪い事だという認識もない
     
  • 発信したことに責任を持たず問題がおこるとなすりつける
     

    他の人の考えやアイディアであるという認識が全くなく

    一緒にその場にいたから自分が関わって考え出したことだ

    と認識される認知の歪みが起こっています。(利己的帰属)

    自己愛性パーソナリティ障害の特徴とも重なります。

利己的帰属とは

帰属(きぞく)とは、出来事・自分や他人の行動が何から起こってるのかを説明する心の過程のことで

  • 誰かのせい
  • 何かのせい

にすること。

帰属にはいくつか種類がありますが、利己的帰属は行き過ぎた自己防衛からくるバイアス。

簡単に言うと

  • いい事は自分のこと
  • 悪い事は他のせい

こういった心理バイアスです。

自尊心を保つために希望的に思ってることを自分の中では事実にしてしまいます。

 

 

 

なるほどなあ凝視

 

病的だとは思ったけど、自己愛ってことは、モラハラの一種にもなるわけか。

 

うわ〜、そりゃヤバいやつや煽り

 

 

  ブロ友Bさんの話

 

で、ここでまたピコン気づきと気づいたことが。

 

 

随分前の話だけど、私のブログの元読者さんで、Bさんという人がいました。

 

相互フォローしてたんだけど、なんか、その人の書くブログを読むとモヤモヤするなあって思って。違和感がだんだんマシマシになっていったので、フォロー解除したことがありました真顔

 

良いこと書いてるのに何でモヤモヤするんだろう?って当時は不思議だったけど…はてなマーク

 

そのブロガーさん、たぶん「利己的帰属」を持ってたんだと思う。この言葉を知らなかったからわからなかったけど。

 

内容は良いこと書いてるんだけど、引用元とかあまり明かさず、全部自分が考えたテイで書いてる。あ、でもたまに本の紹介だけはしてたなー。

 

私のブログと内容がすごく似てるなーって思った記事もいくつかあったけど、偶然かな?思考タイプが似てるのかも?ってむしろ最初は親近感を持っていたくらいねー

 

でも、それが何回か続くと、ん?私の記事を参考にした?って思うけど(私のブログに毎回その人のいいねグッがついてる)、リブログや引用はされたことがなくて。

 

全く同じ文章じゃないから、指摘することもできず、モヤモヤするから段々と読まないようになったんよね。

 

私も他の人のブログで気づきをもらうことがあるから、それを元に記事を書きたくなる気持ちはよくわかる!

 

私のブログでシェアする時は、「こんなすごいブログあったよー!」「こんな面白い記事見つけたよー!」「こんなYouTube見つけたよー!」ってリンクを貼ったりリブログしたり。

 

それも著作権的にはどうなんだろう?とは思いつつも、アメーバさん側から記事を削除されたことは一度もないし、アメトピに取り上げてもらったこともあるから、アメブロ的にはセーフなんだろうって思っている。

 

私が今までやり取りしてきたブロガーさんも、皆リブログしてくれたり、引用元として私の名前を明記してくれていました。私もそれが普通だと思っていたので私も同じようにしていました。

 

それに、私の感想だけ読むよりも、リンク先を読んでもらった方がより理解が深まるから、むしろ、積極的にリンクを貼っていました。

 

利己的帰属っていう言葉を知って、Bさんもきっとこれなんだろうなって思ったのです。

 

人から聞いた情報は自分のものだと思っていて、悪気はないから反省もしない。

 

それを褒められたら、遠慮なく自分の手柄にする。

 

で、Bさん本人が、自分は昔、家族にモラハラしていましたってチラッと書いていたことも今思い出して。

 

全部繋がってしまったーガーン

 

やっぱ自己愛か。

 

こ、怖い真顔

 

 

こんなよくわからん記事で、おがちゃんさんをリブログして良いものか迷いましたが、

 

いや、私も気をつけよう!

 

刺激をもらったことや参考になったことは、ちゃんとその情報源を書いていこう、それが礼儀だ、と改めて思ったのでリブログさせていただきましたニコ