傷口テープ、どれにする? | 婦人病と20年 絶対知るべき女の憂鬱

婦人病と20年 絶対知るべき女の憂鬱

ハタチで受けた卵巣嚢腫摘出手術。
それから20年。
3回目の手術で巨大卵巣嚢腫と共に子宮も卵巣も全部摘出し、これで終わったことを切に願う。

男性の皆様、女って大変なんだぞ。
女性の皆様、どうぞ気を付けて。

これは他人事じゃない、誰もが知るべき事。

 

 

 

 

…ということで、時々迷いを持ちながらも、退院後しばらくの間、真面目に傷口にテープ保護をしていた私です。

 

さて、どの方法でケアをするか?

これもまた、迷いどころですよね。

 

 

傷跡ケアに使われるメジャーなものとして私が担当医に紹介されたのは、3種。

 

①アトファイン

②マイクロポアテープ

③シリコンジェルシート

 

残念ながら、③はすぐ却下決定しました。

理由は、まずお値段が高い。

そして繰り返し使えるシートなのはいいけど、頻繁に剥がして洗って貼ってをしないといけない。

面倒!

 

そこで残った、超メジャーな①と②です。

 

私、結構肌が弱いタイプなんです。

いわゆる敏感肌で、化粧品も合わない物が多い。

だからこの傷跡テープも、迷いましたよ。

 

まずもちろん担当医に相談しました。

先生曰く、『う〜ん、どっちかというと、アトファインの方が痒くなる人は少ないみたい、かな。』

…自信はなさそうでしたけど。

 

 

①アトファインの特徴は、シールの形も丸く剥がれにくいように形成されていて、約1週間貼りっぱなしにしてOKなこと。とにかく楽!

そして目立ちにくい肌色で、人前で脱ぐことがあっても傷を隠せること。

 

そして②のマイクロポアテープの特徴は、なにより一番安上がりで、しかもほとんどの薬局で売っていて、買いやすい。

ただ傷跡の方向に対して直角に貼り、何枚も少し重なるように貼って傷跡を全部覆うようにするのが、少々面倒。

そして角丸ではないこともあってアトファインより剥がれやすく、3日ごとくらいに貼り直すことになる。

 

 

 

検討した結果、アトファインに決定しました。

先生のおすすめがあったのと、やっぱり『楽!』というところが私にはとても大事だったので。

多くの方がアトファインを選んでるみたいですね。

 

売っている薬局ももちろんありますが、ネットで旧デザイン(↓↓↓)のやつを買った方が安かったですよ。

傷口の長さによってサイズが変わるので、要注意です!

 

 

 


 

 

マイクロポアは薬局で買った方が安そうですが…。