顔に小さな水滴が落ちて来るのは、波が高いからか、また小雨が降り出したのか、あれこれ話す。
波打ち際になぜか(どこから来たのだろう?)落ちている鹿の骨を観察。
ツノも歯もきれいに残っている。
母が小さくジャンプ。足元の20センチくらいのクラゲを踏んだ。石かと思ったらグニャってした!!と笑う。
*なんか幸せ*
おいっこを迎えに保育園に行くと、「◯◯先生(私)が来たぞー!」の声につられて、最後に担任した子達がダーっと集まってくる。
いまだに喜んでくれる。
おいっこも抱きついてくる。汗で服が湿ってて臭い。笑
でも、よく遊んだ証拠。
元同僚が「先生の彼氏が来たよ〜」とニヤニヤ。見ると嫌いな保護者。
(ほんとは、今じゃどうでもいい。笑)
即、保育室に隠れてw同僚とのおしゃべりを楽しむ。
*なんか幸せ*
保育園から帰って来た王子が、すぐにカニ探しを始める。
海岸沿いの階段をそーっと歩き、見つけたら素早く捕まえる。
でも、弱っているカニは逃がしてあげる。
その後、父と母も加わり、3人でカニを探す。
のを、私は眺める。
*なんか幸せ*
釣りのために帰って来ていた兄。鯛を1匹だけ残して、あとは友達に全部あげたらしい。
連日の悪天候で不漁だったものの、7匹は釣れたらしい。大きいの。
母がさばくのを、王子もずっと隣で見ている。
かわいそかねぇ。かわいそかねぇ。と何度も言う。
*それさえも、なんか幸せ*
今朝は兄(おじちゃん)と保育園に行くといい、王子はルンルンで出かけて行った。
兄が家に帰る時間。(県内だけど、車で3時間!)
自然と全員が外に出てお見送り。小さい時からの習慣というかなんというか。自然とみんな外に出て行く。笑
帰った時におじちゃんがいないと、王子は淋しがるんだろうな。
(唯一、同性の兄が帰ると、父も淋しそう)
*でも、なんか幸せ*
とくに何もない日だけど、こんな瞬間が溢れている。
そういうわけで、今日もきっと 私は幸せ。
すでに幸せだけど、これに何かを足そうと思ったら、やっぱり楽しいコトの方がいいな。
さて。何しよう。
そろそろ、ここにも行きたいなぁ