ウェットウェーディング装備のご紹介 2022 | まだ釣れる様な時間じゃない

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今年も終わりますなぁ。

となると、年が明けていよいよ渓流シーズン解禁が近づいて参ります(笑)


毎年恒例!

2019年の解禁から渓流では常にウェットウェーディングをしている

自分のウェットウェーディング装備を

勝手に紹介するコーナーです(笑)


今年は、、、

足元からご紹介しますかね?


 ウェーディングシューズ

今年は、、、ダイワのウェーディングシューズで年間通して過ごしました。

こちらはフェルトソールです。



昨シーズン(2021年9月)に購入してずっと使えてます。

耐久性もなかなかなのではないでしょうか。

普段自分が履いてる靴のワンサイズ大きめを買うのがオススメ。

インナーソックス風になっているので、小さな石は入って来ません。

グラベルガードが要らないかも知れない。

実際、第二のホームリバーは里川風なのですが、このウェーディングシューズにしてからグラベルガードつけなくなりました(笑)


その前はリトルプレゼンツのラバーソールのウェーディングシューズを履いてました。


これもね、良かったんですけど、先にも触れた第二のホームリバーが川底にヌルが沢山つく様な里川なんです。

となると、、、ちょいと滑ります。

源流に近い様な山の中の川では、とても良いと思います。普段履くようなブーツとなんら変わらないって感じで軽いし滑らないし、良かったんですが、、、

自分の場合は渓流の半分以上が里川なもので、フェルトソールに戻したって次第です。


上を見ればまだまだ高級なウェーディングシューズはありますが、始めるにあたって初期投資は抑え目に行きたいなと言う方には



注意書きにもあるのですが、ウェーディングシューズ専門って訳ではないこのシューズですが、

軽いです。軽いと長時間歩いても疲れにくいです。

せっかくの身軽なウェットウェーディング、重たいシューズ履いたら機動力が落ちる気がしませんか?

最初のうちはこの靴を履いて1.5シーズンごとに買い替えていましたが、滑る事もなく快適にウェーディング出来ていました。

ちょいと初めてみたいと言う方にはこう言う選択肢もありますと言うことで。


 ソックス

お次はソックス。

ここ自分の思いが強いとこなんですけどね(笑)

ウェットウェーディング。

文字通りなんですけど、

ウェット(濡れたり湿っていること、またはそのさま)ウェーディング(川を歩く)

なんですよね。

濡れることを前提に考えた釣行スタイルな訳です。

水がひんやり気持ちイイ〜!サイコ〜!ってのも確かにそうなのですが、何より身軽。ウェーダーが重たくて仕方がないのです。

いや、そりゃお高いウェーダーは軽くて良いのかも知れません。

しかしお小遣いアングラーの自分にはお高い万円のウェーダーにはとても手が出ない。。。

となるとまぁお安いウェーダーになるのですが(笑)

重いし、蒸れるし、足上がらないし、、、多摩川でマルタ狙う時とかは使いますけど、渓流で使っていたのが凄いな自分。と思います。

ウェーダーの強さは濡れないところと勝手に思ってます。

濡れない防御力を高めて機動性を落とすか

機動性を高めて防御力を下げるか、、、

ってな話になって来るのです。

そこで、オススメしたいのが防水透湿靴下!



これはね、、、ホントお勧めしたい。

完全防水なんです。靴下なのに。そして膝下までカバー出来るんです。

私、180cm、靴のサイズ27.5cmなんですけどね、この靴下はMサイズを購入してます。

短い防水透湿靴下はあるんですけど、長いのが中々ないんですよね。

膝下までの入水であれば完全防水に偽りナシ!

濡れません。超絶快適です。

これ、タイツ作ってくれたらに絶対に買うんだけどな(笑)


この足元濡らさないソックスを履いた上にウェーディングシューズ履いています。



これの良いところは、ソックスに穴が空いていて水ハケがとても良いところ。

靴の中、ウェーディングソックスの中の水が入れ替わるので暑い季節、水のひんやり感がとても気持ち良いです。


一方、解禁直後はそんな水が入れ替わると逆に困ります。なので、、、



こちらのソックス履いてます。

最初にこのセットを買ったんです。今はスパッツはもうボロボロになったので廃棄しましたが、

ソックスはまだ使っています。

こちらは水が簡単には入れ替わらないので、3月でも冷たくて入水出来ない!って事にはなりません。


 グラベルガード、ゲーター

お次はグラベルガードです。

これはですね、主に靴の中に小石が入るのを防ぎます。

砂は何やっても入ります(笑)けど痛くないですよね。

当初は上で紹介したスパッツを履いてました。

充分なんですけど、割と渓流で膝をつくシーンが多くてですね。

なんとか膝を保護する事が出来ないかなーと考えて、ニーパッドも考えたのですが、今はこちらを使っています。




膝部分が保護されるのでタイツに穴があくことが無くなりました。

けど、里川では使ってません(笑)


 タイツ

そしてタイツです。

最初はなんとな〜く速乾のタイツを履いていたのですが、水から上がるとひや〜っとするんですよね。

良い季節でも山の中で日陰だと寒くなる事がありました。

そこで目をつけたのがファイントラックさんの



このレイヤー(笑)

水から上がっても全く寒くないです。

シーズン終盤でも寒いと感じる事がない。

けど、真夏にも暑いと感じる事がない。

結構凄くないですか?殆どのシーズンカバー出来ます。


ただ、、、解禁直後は、、、



ウェットスーツ(笑)タイツだけですけどね。

これはね、もう最強です。

化学繊維のタイツの上にこのウェットスーツを履くだけでポカポカです(笑)

解禁日だろうが、釣りして歩いて帰って来て、脱いだらもう湯気が凄いですよ(笑)


 上着

あ、ここはもうご自由に(笑)

ただ藪漕ぎしたり、虫がいたりするので長袖が良いとは思います。

シーズン初期はゴツい上着来てますし、夏シーズンは長袖の機能性下着の上にTシャツ着てたらします。


 最後に

とまぁ今まで使って来たものも含めてウェットウェーディング装備をご紹介して来ました。

これもあくまで一例で、お好きなスタイルで釣りが出来るって言うのがウェットウェーディングの最大の魅力かも知れません。

今ではワークマンなんかでも速乾のズボンとか売ってますし、機能的な服がどんどん増えていると思います。

毎年言いますが、隊長なんてジャージでウェットウェーディングですもん。



みんな思い思いの格好してますね(笑)


濡れてナンボだ!と言う方は本当に濡れる前提で準備をすればオッケーですし、

ひんやりはしたいけど濡れたくないなぁと言う方は防水対策して楽しめば良いですもんね!


これは主観ですが、準備している間が1番楽しいので(笑)

皆さんも楽しんでウェットウェーディングを考えて見てください〜!


今までの自分の準備を考えると、、、

総額でお高い万円のウェーダー買えたりするのかも??