近江鉄道ミュージアムの保存車両(後編)[閉館] | ななのこべや

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※注:2018/12に閉館。車両は一部を除き解体済。

 

「近江鉄道ミュージアム」は、近江鉄道彦根駅の構内に開設されていて、近江鉄道で活躍していた、古い機関車や貨車等が保存展示されています。
~前編からの続き~

ED14形
鉄道省(⇒国鉄)が、アメリカのGE社から輸入した電気機関車で、4両が輸入されました。
4両全てが近江鉄道に譲渡され、現存しています。
長年の使用で各車の外観に個体差があります。
1号機:スノープロウ付


2号機


3号機


4号機:国鉄時代の茶色を再現



保線車両


ト50形
松葉スポーク車輪がついています。
イベント時には、ステージとして使用されているそうです。




ワ34形ワ34・ワ35
救援車代用でしょうか?黄色のラインが引かれています。


モハ500形501号車
「ほほえみパーク号」として、派手なラッピングがされています。
冷房化されているようで、妻面に事務所用?クーラー室外機がついています。

 


ミュージアム閉鎖後は、これらの機関車はどうなるのでしょうかねぇ?
〔訪問日:2018/05/05〕
でわ~(;´・ω・)