大東亜共栄圏とは関係ない話 | リチャード男爵の付録

リチャード男爵の付録

"防衛スペクタクルロマン"



大日本帝国海軍


山下先輩 !  なんですかあれ、見てください 、見えますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・
先輩 ! 右ですよ、右、4時方向の船です!

ああ・・・・・・見えている・・・・・・・・
斉藤、すまんがお前、少し黙っていてくれんか・・・・

先輩、、、! 
あの、先輩、!  あの あの船、火災ですよ、マジ燃えていますけど・・・!

うるさい!  わかっているんだ・・・・・さっきから見えている
斉藤、あれはな、大日本帝国海軍の、戦艦大和だ・・・・・・

はあ??? 

斉藤、お前にもわかるだろう、あれはアメリカ軍の空からの攻撃を受けて、蛇行しながら逃げまくっているところだ、もうすでに爆弾が命中しているようだな。かわいそうに、、これからもっと激しく攻撃されて、2時間後には完全に沈められてしまう・・・・・

しかし、先輩、我々自衛隊としては……このまま見ているだけでいいんですか・・・・

そうだ斉藤! 見ているだけではいかんのだ、だがなあ、今、あの米軍を攻撃したらまずいだろ、いくらなんでも、F35で。

自分も、そ そう思います。安保と集団的自衛権ですから。

いいか斉藤、そもそも日本がなあ、なんで昔アメリカと戦争になったのか考えてみろ!

わかりません・・・・・
まあいい、見てるがいい、そのうちわかる。喧嘩で勝って調子に乗った国は、どこの国だろうが、必ずいつかは喧嘩に負けて沈んでいくのだ。