せっかくの日曜日、4:30amに目が覚めてしまいました。
ゴロゴロしていましたが、もう一度眠れる気がしませんでしたので、起きました。

ふと気づくと、早起きの友達から、昨日送信したLINEへの返信をもらっていました。
起きてるならいいかと思って、それに返信したら、話題が「ずんだ」のことになりました。

ずんだとは、お好きな方も多いと思いますが東北名物で、枝豆を潰したもの。
私はずんだ餅しか食べたことがありませんが、汁や和物にも使うそうです。
この友達はお菓子のお店をやっている人で、ずんだのシフォンも作っているそうです。
買いに行くわと騒いだら、この前持ってきてくれました。
すんません。
とてもおいしかったです。

次に、時差があるためにこっちの朝には晩御飯の支度をしている、
アメリカ在住の友達とLINEになりました。

私が以前、

「インスタントポットでご飯を炊いてみたら、鍋にこびりつくのと、
ごはんがグレーっぽくなることが多いので諦めた」

と話していたのを受けて、うまく行くやりかたをネットでいくつも調べ、
リンクを送ってくれました。

それで、教えてもらったうちの一つが、良さそうだったのでやってみました。

水加減1:1.5
浸水時間 無
圧力 high
調理時間2分
蒸らし時間15分

蓋を開けたら、全体におかゆのような照りと見た目がありまして、
果たしてしゃもじで混ぜてみますと、鍋底にゲル状の透き通っと水分が見えます。

インスタントポットは本当に水蒸気が出ませんので、水分控えめで良かったようです。
でも、味はお米の甘味があり、色も純白、ほぼこびりつきもありません。

次に友達は、pot in potというやり方のリンクを送ってくれました。
鍋の中に蒸し物用の簡単な付属のスチーマーを置き、鍋に水を500ml入れ、
そこへ炊飯器の内鍋にいつもの水加減で研いだ米を入れて、
スチーマーに置いて炊くというもの。

ところが、鍋同士の直径がぴったりすぎて、蓋が閉まりません。
諦めて、この2合の米を、今度は水加減を1:1にして、先ほどのやり方で炊いてみました。
蓋を開けると、ご飯が綺麗に立ち上がり、からっと硬めに炊けたように見えました。
でも、しゃもじで混ぜてみると、やはり米粒が多少潰れていく柔らかさ。
ということは、1:1よりは水をさらに少な目にするべきだったのでしょうか。

でもこれは、私の、固いご飯・固い野菜が好き、
というのが偏っているわけなので、普通の人はこれで全然大丈夫でしょう。


ご飯が炊けるのがわかったので、次は pot in pot のやり方で何かやってみたいです。
これは多少、湯煎ぽいというか、柔らかな加熱、蒸気で蒸す感じになるのでしょうし、
取手の取れる小さめの鍋だったら、焦げつきがちな食材や、
汁が少なめの調理に向いている気がします。

それで早速高さと直径を測り、テフロンかセラミックの取手の取れるな鍋を探したら、
すぐに手頃なものが見つかりました。
でも普通の丸くて高さのある耐熱容器でも良いかもしれませんね、

話が終わる頃には友人も圧力鍋でご飯を炊き、おかずの準備もできて去っていきました。

今頃になって眠い日曜日の朝9時です。
ご飯を2回も炊いて、気分はお腹いっぱいです。