2人はアイスクリーム屋さんに着きました。



私:The word なに means what. (「なに 」の意味は what です)
So 「なにを たべますか?」 means "What would you eat?"
(だから、「何を食べますか?」は "What would you eat?"です)
Let's practice. (練習しましょう)
Please ask me what I would eat (私に、何を食べるか訊いてください).
生徒:先生は・・何 たべます
私:何を。
生徒:(あっそうか) 先生は 何を ・・・食べます。
私:「か?」
生徒:(あ、そうか)・・先生は、何、を、食べます・・・・か?
私:もう一度。
生徒:先生は何を・・・食べます。あ、食べますか?
私:いいですね。Faster. (もっと速く)
生徒:先生は何を食べますか?
私:いいですね。With more confidence. (もっと自信持って)
生徒:先生は何を食べますか?
私: いいですね。Next .
(これまでに習った動詞で置き換えをします。お互いに質問しあいます)

次です。


私:In real life, your friend would say
「なんにしますか?」or 「なんにする?」。
(リアルではお友達は「なんにしますか?」「なんにする?」と言います。Just put this in the corner of your head that you'd hear this when you are supposed to choose something.
(何か選ぶような場面で、よく言われるということだけ頭の隅に入れておいて下さい)





私:De-gozaimas is the polite version of Des.
(「でございます」は「です」の丁寧版です)

You will hear ② . As long as you can understand that the staff asked you which you prefer, ice ream corn or cup, that's enough.
( ②のほうを聞くでしょうが、
「コーンかカップかどちらにするか、聞かれてるんだな 」
と思っていれば十分です)

Keigo, or respect form is difficult, so we'll learn it later.
(敬語は難しいので、もっとあとでやります。)

You choose what you like and say," ~~~de onegaishimas.
(選んだものの後に、「・・で、お願いします」と言いましょう。

ここで、たくさん話させてあげてください。
「カードで・たれで・塩で・コーンで ➕ お願いします」
の文型で十分です。








時間があったり、詰め込んでも呑みこめる人は、最初に戻り、
もう少し詳しく説明します。

" 〜にします" means, you decide on something.
(「なになに に します」は、「なになにに決めた」と言う意味です)

Question form is "なんにしますか?"
(質問の形は、「なんにしますか?」となります)

Let's practice. (練習します)

私:これは ドリンクメニューです。
私はビールにします。
スティーブンさんは なんにしますか?
生徒:私は ワインに します。
私:はい、いいですね。これはデザートメニューです。
私はジェラートにします。
スティーブンさんは なんにしますか?
生徒:私は・・・クレープにします。

私:これは、uber eats のメニューです。
Please ask me what I would choose from it.
(私に、なんにするか、訊いてください)
生徒:はい、先生は、なんにしますか?
私:私はバターチキンにします。
スティーブンさんは、なんにしますか?
生徒:私は …What do you say mutton curry in Japanese?
(マトンカレーは日本語でなんと言いますか)
私:mutton curryは、 マトンカレーです。
生徒:Oh, OK….私は マトンカレーにします。
私:いいですね。

そろそろ、濃い1時間も終わります。
よく頑張りました。

スティーブンさん、宿題ですが、アイスクリーム屋さんに行ってください。
ーーーーはい、わかりました。
昨日、三菱一号館美術館へ、この美術展を見に行きました。




清親と、弟子の安治が好きで、今回は明治の絵師たちの版画をたくさん見られてとてもよかったです。
明治に入って、日本の伝統的なものは軽んじられ、
版画の収蔵品が多いのはボストン美術館だそうで、それも日本からの土産の瀬戸物を
版画に包んで大量に送ったために残っていると聞いたことがあります。
この展覧会も、スミソニアン国際アジア美術館コレクションの 里帰りだそうです。

展示室によっては写真撮影ができたので、何枚か写真に撮らせてもらいました。
残念ですが、安治のものはありません。




両國花火之図。
これを含め、ほとんどみな、小さな作品ですが、その場にいるように感じる作品が多いです。





大川岸一之橋遠景。大川とは隅田川のことです。





新橋ステンション。おにぎり2つに沢庵を竹皮に包んだ日本初の駅弁を売り出したのも新橋駅だそうですよ。





日本橋夜。あの無粋な高速道路に窒息させれられる、はるか以前の日本橋。
ガス灯が並んでいても、暗いですね。





三菱一号館美術館は、建物そのものが美術品のようです。


たくさんの明治の中でも長年にかかるコレクションをたくさん見て、本当に楽しかった。
私は生まれ育ちが東京下町で、外出は浅草・亀戸・錦糸町。
広重も、明治の清親・安治達も、よく画帳を持って写生に来ていたのでしょう。
あの頃と全然違ってしまった、それでも同じ場所を、よく歩いていたのが不思議です。


ほてった頭を両肩の上にのっけたまま、新丸ビル7階のテラスへ行きました。
NoCodeでおつまみとビールを買い、
今日は東京駅側の席が空いていなかったので、皇居側に座ったら、大正解。
清親が来たら喜んで描いてくれそうな景色を、
夕焼けからとっぷり暮れるまでの時間を過ごしました。







輪郭だけを残して闇に溶けていくビルの波。
遠いだけに、明治の人々を驚かせたガス灯のようにも見える皇居の街灯。
あかりのつきはじめたビルの間に、
こんな世の中なのにまだ建てようとしている新しいビルのクレーンが
空に突き刺さっています。


ビール1、赤ワイン1を飲み、満足してふらふら帰途につきました。
ロールプレイの実際の進め方です。
はじめにLesson 5 全体をお見せします。














さて、一回これを読んで、日本語教師の人は、
「ここまで教えるの? 無茶するなあ」
と思われた方が多いと思いますし、日本語教師でない人は、
「だってまだ、4回しかレッスンしてないよね? できるの?」
と思われたかもしれません。

結論を先に言いますと、できます。
私のロールプレイは、
・暗記し、そのまま言えるようにする、
・だから語彙のテストを後でする
というデザインではありません。

リアリティ重視。
「教えていないことは言えないだろうから」と、
易しい日本語に置き換えるということはしません。
だって、そういうふうに喋ってくれる人はいませんから。

私はバイクでぐんぐん伴走しますので(てか先に行きますので)、
生徒の皆さんはできるだけついてきていただきます。
心臓破りの坂も、楽しいものです。


【1】】
まず、生徒は最初にこれを言います。

I know you are able to say what you want to say, only a little bit,
but once a Nihonjin starts to speak, you get lost, right?
That's normal.
Note that the meaning of doing role play is just to get to know what sort of phrases you would come across in your real life.)

(自分の言いたいことはほんのちょっぴり言えるけど、
日本人が喋り出すと、全くわからないでしょう?
当たり前です。
でもね、ロールプレイの意味は、
実際の生活で、どんなフレーズを言われるか、それに触れるためです。
では、まず一回全部読んでください)


ひらがな、カタカナの速読の練習でもありますので、
まず一回全部、読んでもらいます。
そのあと最初に戻り、1行読むごとに意味がわかるか確認し、
わからないことと、まだやっていないことはその場で教えます。
(結構下地ができている人は、「これ知ってる」という自信に繋がります)

そうしながら、どんどん私の側で新出語をドキュメントに入力していきますが、
生徒もぼーっと受け身ではだめですから、ノートと筆記具を用意してもらい、
自分の辞書を作るつもりで書き取っていってもらいます。

さてこの段階では、生徒は不安だろうし、焦りもあると思います。

わからなくて全然いいから。
みんなそうだから。
とにかくメモメモ。

と言って励ましながら進みます。


【2】何を言っているか、一緒に確認します。

Next, please give me rough translation.
Guessing is good, no need a literal translation.
(次は、なんとなく訳してください。
当てずっぽうでいいし、逐語訳でなくて良いです)

これをしてもらって不安にならないためには、
Janglish(日本語化した外来語)を多用します。
ただし、「アトリエ」「レパートリー」のような、
つい私たちが英語と思っているけれど実はフランス語、
なんて言う言葉がけっこうありますので、要注意です。
私はよく生徒に、「これもしかして、フランス語?」なんて訊いています。

実際を見て見ましょうか。




「好き」は日本語では動詞的に使われますが、形容動詞(な形容詞)ですから、
日本語の教科書での提出順はずっとあとになります。

でも、生徒は日本人から、「おすし、好き?」などのように、
最初から訊かれますから、もう教えます。

教科書では、

「好き・嫌い・わかる・上手下手」などは、助詞は「が」を使いましょう」

と教えられるのが普通です。

でも、「ラーメン「は」好き?」なんてしょっちゅう耳に入ってきます。

あとから生徒が「え、どっち?」にならないよう、
topic markerとは言い切れない、この「は」も教えます。

説明します。

So there are some words that tend to come along with a particle 「が」
Suki is one of them.

But you often hear people say "Sushi wa sukideska?", right?

Here this another function for 「は」.
「は」can be used as a high lighter; if you translate,
you could think it is same as "as for" "as to".
Its function is to pick two things up, and kind of compare with each other.

ex. スポーツはすきですが、ラクロスは すきじゃないです。

(「が」と一緒に使ってほしい言葉があります。
「すきです」もそのひとつです。
でも、日本人はよく、「すし・は・すきですか?」なんて聞きますよね。
「は」には別の機能があって、何かを強調することができます。
強いて英語に訳すなら、as for, as toですかね。
たいてい、2つのものを取り上げて比較対象するときに使われます。

スポーツ「は」すきですが、ラクロス「は」すきじゃないです。

という感じです。
あとでいっぱい練習しますからお楽しみに。

その他、この冒頭部分の新出語は、「時間」「が・あります」ぐらいです。

で、これは最初に見せた表に入っています。

わ、時間ない!
ねえ、今ちょっと時間ある?

なんて、よく聞きます。

ちなみに、こんなとき、特にに話しているときは、
が・は の助詞は非常に落ちやすいです。
落ちやすいからおぼえなくていいというわけではありませんが、
なくても大事ござらぬことは教えておきます。

あります は そこにある it exists, there is ~ですが、
それを持っている、と言う意味で使われています。

すべて、「忘れても構わないから、聞いておいてください」
という気持ちで教えて行きますし、生徒にもそう言います。

続きます。
今日から3回に分けて、ロールプレイのレッスンについて逐一お見せします。

初心者として日本語学習を始めて、順調に行けば今回は5回目、
1ヶ月半習っているはずですが、出張、子供の運動会、親族が日本に来ている、
などなどいろいろあって、大人はキャンセルが多いです。

2回連続してスキップしたりすると、
ーーーこの前レッスンをしたのは3週間前💧
などということがざらです。

ひらがなの読みもおぼつかない人とか、
そのひらがなも、レッスンのときにしか覚えようとしない人などは、
まだ最初の5行ぐらいしかひらがなが読めません。
(そして、苦労して教えてもすぐやめる人が大半です)


しかし、日本語の恐ろしさをまだ本当には知らず、この段階で、

😀半年後にはJLPTのN5を受けたい😀

などという元気な人も、普通にたくさんいます。


その意気や良し!

生徒に言います。

Lesson 4 まで受けたあなたは、最低自己紹介(家族のことも)できる。
ここにある、これなる物体はなんであるか、人に問うこともできる。
「自分はビーガンである。自分はチキンは食べない」も言える。
メニューを見ながら、「赤ワインください」と注文もできる。
酒は飲まないということも表明できる。
ひらがなもカタカナも読み書きできる。
素晴らしいではありませんか。

大いに誉めます。
誉め殺しです。

「疲れるでしょう?」
「はい、疲れます」
「当然です。高いお金を払っている甲斐がありますよね!」
「はい、あります」
「だからまだレッスンやめないでね」(そこ?)

さて、私はレッスンを始める前に、
1レッスンにつき一つは、使える表現を お持ち帰りいただきます
と言っています。

生徒もすぐに

「なんか、なんとなく、通じました!」
「相手が何を言ってるか、なんとなくわかりました」(これは気のせい)
「アニメ見てたら、短いフレーズが理解できました」

などと言うようになります。

この辺でロールプレイをやってみると 面白いです。

✊ 習ったことだけで、なんとかなる(こともある)✊

それを知るだけで価値があると思うのです。

今回は「アイスクリーム屋に行きました」ということで

【Lesson 5 アイスクリームや 】

です。

今日は実際の私の教材の全ページを見ながら、どんなふうに教えていくかをお話しします。



まず最初に、ここで出てくる言葉を見てもらいます。

[すき、だいすき、〜なに、どうぞ、そうですね、ください]

ぐらいは聞いたことや、言ってみたことがあるかもしれません。

そうすると、あとちょっと新しい言葉がわかれば、サバイバル会話はできます。

私は言います。

You don't have to memorize these words.
Just know that the words is power.
Without words you want to use, you are powerless, right?
Today, we are going to an Ice cream shop.
The expressions and the words are something you are often hearing.
Let' start, shall we?
(これを全部覚える必要はありません。
ただね、言葉はチカラです。
言いたい言葉を知らなかったら、どうしようもないですよね?
今日はアイスクリーム屋さんに行きます。
出てくる表現や言葉は、よく聞くものです。
じゃ、始めましょう)

あと2回 続きます。
今日は、Lesson 4 についてです。
4回目のレッスンとなり、キャンセルがなければ、
1ヶ月目が終わっているあたりの日になります。

オンラインレッスンは1対1であることがほとんどであり、
週に1回の頻度と固定していても、
休暇や仕事の都合で月に1、2度になってしまうこともよくありますので、
復習をしていなければ習ったことの全てなど、とても覚えきれないし、
忘れて行くことも多いです。

そこで、1時間のレッスンの中に、たっぷりの復習と、
新しく習ったことを使って たくさん話してもらうようにしています。

Lesson 4の ドキュメントは とても短くて、3ページです。

そして実は、Lesson 3 の一番最後で、動詞を2つだけ 入れてあります。

それは 食べる と 飲む で、形としては「ますの形」です。

ところで、ますの形 は とても親切な形です。
言葉そのものを変えることなく、いろいろなことを言うことができるのです。

現在肯定・否定 食べます・食べません
過去肯定・否定 飲みました・飲みませんでした
疑問形 行きますか? 行きましたか?
提案 見ましょう・みましょうか・見ませんか?
たいの形 乗りたいです・乗りたくないです
乗りたかったです・乗りたくなかったです
ながら 見ながら食べます

その他、まだまだあります。

生徒はこの先、

辞書の形・ないの形・ての形
可能・受け身・使役・使役受け身・・

とそれぞれ作り方が違い、使い方のバリエーションの多い表現を習い続けます。
本当に辛いです。
そして、せっかく覚えても、使わないと忘れます

ですので、永遠に終わらないように思える語尾変化の洪水の中で、
たまに引き返して来て復習する「ますform」は、
茨の道を歩き始めた生徒の手を取って一緒に歩いてくれる、
優しい女神様のような存在です。

さて、その動詞、verb の紹介として、前回のレッスン3の最後に、
あまり悩まなくて済み、練習もたくさんできる2つの動詞を教えたと書きました。

実際のレッスンはこんな様子です。

I'll introduce a new sentence construction.
(新しい文の形を紹介しますね)

It's verb sentences. (動詞の文です)
私はワインを飲みます。←いきなり短文を聞いてもらいます。

Like always, we want to say 「は」right after the subject.
(いつもそうですけど、「は」は、主語のすぐ後ろで言います)

That's a topic maker so called.(いわゆるtopic marker です)

Then, in English, you say a verb first, but in Japanese,
it's opposite, we say an object first, then a verb.
(主語の後に、英語では動詞をいいますが、日本語では逆でして、
先にモノをいって、それから動詞です)

The ending is mas, not des. (です、ではなくて ます、で終わりますよ)
Listen again. (もう一度聞いてください)
私は ワインを飲みます。
はい、Repeat. (繰り返してください)

そのあと、言いやすそうなものを選び、名詞を変えていってもらいます。

私:Make a sentence with this word, えだまめ
(この言葉を使って一文を作ってください。えだまめ)
生徒:私は ・・・えだまめ ・・食べます。
私:えだまめ「を」
生徒:Whoops! 私はえだまめ・・・を・・・食べます。
私:いいですね。焼き鳥。
生徒:私は・・・・焼き鳥・・・を・・・食べます。
私:Faster.(もっと速く)
生徒:私は焼き鳥をたべます。
私:いいですね。ラーメン。

こんな感じです。
矢継ぎ早です。

次は、「私」の代わりに「先生は」「リンダは」と、主語も変えて行きます。

それをレッスン3の終わりに入れてありますので、レッスン4は、
Lessonn 1~3 の復習をし、さらに動詞の数を増やします。

レッスン4の教材。



今は絵文字がいろいろあるので、助かります。
この復習が2ページあります。
そろそろ、「先生」「友達」「生徒」「会社員」などは、
必要になったらその都度教え、自分のノートに書き取ってもらいます。

そのあとに動詞の言葉増やしが続きます。






ついでに言うこと。

It's not "Ha ha ha", !it's "haha wa."
The last 「は」is pronounced as 「わ」, the particle WA.
( 「ははは!」じゃないですよ。
最後の「は」は、particle(助詞)です)

You know the words おとうさん・おかあさん。
When directly speaking to them, it is OK to say this,
or if you are below 10, still it' OK.
But an adult has to say my ちち、my はは
(お父さん・お母さんという言葉は知っていますね。
お父さん・お母さんに、直接話しかけるときは使ってもいいですし、
10歳以下なら大丈夫です。
でも、大人は 父、母と言わないといけません)

私の母、誰々のお母さん、ですよと。







動詞が出てから2回目になるこのレッスンでは、このぐらいを入れておくことにしています。
そろそろカタカナも入れていきますし、

何名様ですか?
え〜・・ふたりです。

ぐらい言えるようにしたいので、じっくりやりつつも、大忙しです。