2年のブランクのあとで、水耕栽培と、
プランターや鉢で虫に強い野菜を育てはじめました。
外は、苗を買った赤と黄色のミニトマト4株・ローズマリーです。
苗で始めたもの。
【ミニトマト】
トマトの中玉・大玉はすごく難しいですが、
ミニトマトは小学校でやるのを見てもわかるように、すごく育てやすいです。
私がやっても猿がやっても、収穫が見込めます。
家庭園芸のプリンセスですね。
でもコツがあります。1本か2本立てで育てないと、
皮が硬く、おいしくないトマトになります。
また、無茶苦茶増えて、ジャングル状になって大変です。
そのように育ちすぎないようにするためには、
際限なく出てくる脇芽というやつを見つけ次第摘んでしまいます。
脇目一本一本が新しいミニトマトの苗か というぐらいに大きくなりますので。
畑塾に入る前にやってみたミニトマトは、
「わぁすごい、こんなに伸びた」
と言って喜んでいるうちに大きくなり、
しかたなく布団干しに引っ掛けることになりました。
実の方は緑の小さなものばかりになり、あまりおいしくなかったです。
今年は一本立ての「行灯仕立て」(あんどんじたて)にするつもりです。
それは、朝顔の鉢売りに見られるような、
丸い形のついた支柱に巻きつけていく方法です。
水をしばらく切らして、ぐったりしたところを、
枝が折れないようにだましだまし、行灯に誘導します。
ミニトマトはぐんぐん丈を伸ばしますが、畑塾では、
「自分の身長を超えたら、てっぺんを切って成長を止めるように」
と習いました。
しかし、ぐるぐると支柱に螺旋状に誘導すると、
秋深く、青い実が赤くならなくなるまで実をつけることができます。
そのため、鉢とプランターも大きくしました。
脇目は1本だけ取らずに残して20センチぐらいまで育て、
そのあとで挿木で増やしたいです。
小さい実ができました。
黄色い花がちらっと見えるでしょうか。
蕾もたくさんあります。
同じ側に実をつけるので、苗を植えるときに向きに気をつけるとあとの手入れが楽です。
支柱は後ろに挿します。

【ローズマリー】
庭畑を休もうとしていた頃、
育って茂みになっていたローズマリーが木化していました。
木化とは、草として生まれたのに、年経て、木みたいになってしまうことで、
今までローズマリーとバジルで経験しました。
バジルなんて、盆栽みたいになりました。
そうなるとおいしくないし、鬱蒼と茂ると害虫(含むG)のおうちになるので、泣く泣く伐採します。
今年は苗で育て、種も蒔きました。
旦那の好きなローストの肉に、ローズマリーを添えるといきなり故郷の味になるので、ローズマリーはたくさん欲しいです。
そういえば、義母がまだ目が見えて、ベランダで園芸をしているころ、
ハーブがいろいろ揃っていました。
サイモンとガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」に、
パセリ・セージ・ローズマリー and タイム・・
とありますが、それ全部と、それ以上いろいろ育てていました。
ディルとかレモングラスとか、もっとです。
義母は 年に一度帰ってくる私たちのために、
それを使って、いろいろな料理を作ってくれました。
ハサミを片手に出て行って、ちょんとローズマリーやタイムの枝を切って台所へ戻るとき、必ず香りを嗅ぎながら歩いてくるのでした。
ハーブを育てる人だと、これ、みんなやりますね。私もつい、嗅ぎます。
今年は種が芽を出すのが待ち遠しいので、
苗も買いましたが、挿木で増やそうと、長い枝を切ったところ、
しっかり木化していました。
ドラッグストアで売っている苗は管理が悪かったりします。
木化しているローズマリーを売っているのに初めて出会いましたが、
それもドラッグストアです。
種の方にがんばってもらうしかないかな。
種で始めたもの。
もうなくなってしまった畑塾では、1年の始まりがゴールデンウィーク明けなので、毎年それまでは(塾生は)のんびりしていました。
ですが、それは至れり尽くせり教えてもらっていた時代の話。
今は一人です。
考えたら、元肥や石灰を植え付け2週前に鋤き込むとか、
種からやりたいなら2月3月に苗床から作らないといけないのでした。
今年は思い立ったのが遅く、いろいろ手遅れなので、
種の袋をよく読んで種まきが間に合うものだけ買ってきました。
今は野菜作りの上手な人たちがいろいろブログを書いてくれていて、
読むだけでいろいろ教えてもらえるので助かります。
欲張らず、水耕栽培を主にするつもりでしたが、
スポンジから元気に芽吹くのを見ていると、
やはり自然に近い、土で育てててみたくなりました。
それで種を撒いたのが、前述のローズマリーと
蔓なしと蔓のあるタイプのスナップエンドウです。
忘れた頃に芽を出してくれるのが楽しみです。
種って不思議で、種の袋に書いてある通りの発芽率だし、
消費期限が過ぎると、本当に発芽するものががたっと減ります。
子供の頃、学習雑誌か教科書かで、古代蓮というのを読みました。
最近では、千年蓮子が咲きましたが、
私の読んだのは二千年から三千年前の種子の話。
それが頭にずっとあって、種はいくら古くて芽を覚ますと思っていましたが、も素人園芸では難しかったようです。
今日はこれからグリーンカーテンのために、
小さい瓢箪と、夕顔の種まきをする予定です。
胡瓜は面白いし、うまくいくとおいしい胡瓜が食べられるのですが、
うちでは途中から、ウリハ虫に見つけられてしまいました。
瓜葉虫と書くのだと思いますが、胡瓜を受けるとすごい大群でやってきます。
雨戸を開けると、葉の表面が見えないぐらいたかっていることがあり、
「あっこら!」とか言いながら水をかけると、
「ふん、ば〜か・・」という感じで、のんびり一匹ずつ逃げていきます。
そのあとの胡瓜の葉っぱは、まるで繊細なレースのよう。
葉っぱがないと、光合成ができなくて、うまく育ちません。
実は、ピリカレという自然を浄化できるという石鹸洗剤の
1000倍希釈液をかけると効くのですが、
それを忘れると、大群がすぐにやってくる。
ウリハ虫との攻防に敗れて、胡瓜はやめたのでした。
夕顔は大きな花が素敵ですし、瓢箪と並んで、葉っぱが広くて大きいのです。
瓢箪の花はみたことがないので楽しみです。
我が家では、野生化した朝顔が庭のあちこちを這い、
地面で花を咲かせるので、植えたりはしていません。
もう一つ、友達が種をくれて、毎年楽しんでいる琉球雀瓜もやります。
種がドナルドダックみたいで面白いです。
黄色・緑・赤い可愛いミニスイカみたいな実をつけます。
リースに使えます。
小さくやっていくつもりでしたが、
どうしてもじわじわと増えていっているところです。
畑塾2012年5月。
21㎡・3畝を独り占めで一年中野菜が作れました。
私の住んでいるのは愛知県日進市との境で、住宅街にこんな畑がざらにあり、
少し歩くと田んぼが広がっていてのどかです。
