7月19日 日曜日、本日の朝刊には、
愛知県でこれまで最多、25人のコロナウイルス感染者がわかりました。
東京都では290人。

とんちんかんなGoToに、税金を使っている場合ではないと思います。

そもそも、こんなときに旅行できるのは、一部の恵まれた人たちだけです。

これを「なんとかに追い銭」というのは 違いますが、
いく人にも、

今行く?

って言いたい気持ちには なります。


昨日は、三浦春馬さんの訃報という、ショッキングなニュースもありました。

そこまで追い詰められたことのない人は、

「死ぬぐらいなら何かできたろうに」

と思いがちですが、それを言ってもなぁ・・と感じます。

ご冥福をお祈りしたいと思います。


以上、コロナウイルスの日々を覚えておくための、毎日の習慣の記述でした。



さて、世界で一番家事をやってくれることになっている
「キウイハズバンド」です。
うちにも一人住み込みで います。


一般的に、外国人が西洋人であると、いろいろ想像されます。

・年取って、かつての美貌がそこそこになった古妻にも、
ハニーとかダーリンとか言ってくれる。

・庭があるとBBQをやりたがる。

・ダブルベッドで寝たがる。

・出勤時には玄関でキッスなどをしようとする。

などでしょうか。

そういう人も もちろんたくさんいらっしゃいますが、
残念ですが、うちはそうではありません。

この前も、本人に愚痴りました。

あ〜あ、せっかく外国人と結婚したのに、
寝るのは畳に布団だし、一緒に踊れないし。
・・・なんか話が違うよね?

大爆笑されてしまいました。


さて、家事についてですが、我が家の場合は、

言えばやってくれるが、やるタイミングは、言われた時ではない

ということがあります。

これは私がせっかちなところもあるので、
よけい増幅して感じられますが、
待っていると必ずいつかはやってくれるし、
忘れているようなので言ってみると、
ごめんごめんと言いながらすぐやってくれます。
なので、すぐやってくれなくても、いいと思えるようになってきました。

食器洗いは週末は言われなくてもやってくれます。
これは、通勤の車の中でPodcastを聴くとい習慣が今はないため、
BluetoothイヤフォンでPodcastを聴きながら食器を洗う、
というのが楽しみになったからだそうです。

ご飯が終わると、さっと立ち上がって食器を下げ、

みなさん、rinse and stuck ですよ。

と言います。

洗ってすぐささっと水で流して積んでおけば、
洗う人が楽ですよという意味で、これは立派な母の仕込みです。

食器洗い機がありまして、ちゃんと下洗いをした後、
重なりすぎて未洗いの部分がでないように、
とても慎重に詰め込んでくれます。

日本の食器洗い機は小さいですから、
詰めきれないものが必ず出ます。
その分は、黙々と手で洗っていますが、
スポンジについてはお気に入りの住友3Mのものがあり、
それでなければなりません。

それも、見た目そっくりでも、緑の部分が違うのが売っていることが多く、
間違って私が買ってきてしまうと、キウイさんが使いませんので、
私が責任を持って使わないとなりません。

今せっせと使っているのは、
私がコストコで間違って買ってきたものです。

これです。



うちはオーブン料理をしょっちゅうするのと、
低糖質のパンやお菓子を作るようになったので、
大きなベトベトのオーブン皿や、大きなボウル類が
洗い物として、よく発生します。
そういうのも苦にせず、着々と洗っていきます。
ただし、ラジオをイヤフォンで聴いているので、
なにを言って聞こえません。

コーヒー淹れてくれたりしませんか?

何時にお昼を食べたいですか?

などと語りかけても一向に返事がないので、
側まで歩いて行って、肩をぽんぽん! としないといけないです。
毎回必ず飛び上がって、

あーびっくりしたー

と言います。
これが面倒くさいかな。

あと、夫独自の食器の収納ルールがあり、
食器洗いをしまいまでやってくれた場合は、いろいろ失せ物がでます。

特に失くなりやすいのは、「壁のフックに掛けられるもの」です。

お玉やスパチュラは掛けてもらってもいいのですが、
「紅茶の葉っぱを一人前だけ入れてカップに突っ込むやつ」(名前わかりません)、
調理用具ではないサーバーとか、
その他、私の中で「食器・食卓用品」となっているものも、
フライパンやお玉やスパチュラの仲間として、
壁から掛かっています。
それを私が後で、うろうろ探すのに、手間がかかります。

キウイさんは、機能が大好き。
掛けるようにできていれば、必ず掛けてくれます。
柄の部分に、掛ける用の「穴」や「曲がった部分」がある場合ですね。
チビの私には、ガス代の向こうに手を伸ばすのが大変です。


また、形と材質で分けるというのは、誰でもしますが、
お互いの、その分け方が違う問題というのがあります。

私が結構気に入って買った瀬戸物のサラダボウルが、
調理用のボウルの中に入っているとかです。

サイズや用途ではなく、一律に金属は金属で一緒にする、ということもあります。

どうなるかというと、
ゆで卵カッター、おろし器、泡立て器、じょうご、マッシュポテト潰すやつ、
などが、一緒の引き出しに、いつのまにかまとめられています。

私は、サイズと使用頻度で分ける方なので、
バターナイフ・レタス用ハサミ・じょうご・ゆで卵カッターは
上の方の浅い引き出しに入れることにしています。

金属であっても、大きくて長いもの、
ポテトマッシャーや穴あきおたまや 金属の大きなボウル類は
下の方の深い引き出しに入れています。

なので、あると思って開けたところにない、ということはよくあります。

ときどき文句を言うと、夫は深いため息をつき、

あ〜あ、君らが来る前の単身赴任の10ヶ月はよかったなぁ。
あの頃は、どこに何があるのかがわかっていて、
料理のたびに、うろうろ探すことなど しないで済みました。

と言うのでした。

そうか、夫にとっては、「私のしまい方の方針」の方が異質で、
やっぱり、料理のたびに うろうろ探し回っていたのですね。
これは失礼いたしました。

でも、私もだいぶこの違いに慣れてきたため、

「あれがいつもの場所にない場合、次にありそうな場所」

というのが定着してきました。で、

うろうろうろうろうろ

が、

うろうろ

ぐらいで済むようになりました。

あと一つだけ。

タッパを手洗いする場合は、しなくても大丈夫ですのでしないでください

と言ってあります。

手肌の弱い夫はゴム手で食器をあらうので、
ベタベタの取れにくいタッパは、今一つのことが多いからです。

それ以外は、娘たちよりよっぽどちゃんとやってくれますので、
やっぱり、公認のキウイハズバンドとして、
これからも頑張ってもらいたいと思っています。