同年輩の友達と、エイジングについて話していました。

今のところ、美魔女である私たちの美肌?の秘密は、
彼女が作っては分けてくれる健康食品や、
私が作ってお分けした紅茶キノコ。
それに、暑さに打ち勝って繁殖を続けるドクダミで
作ったローション、これまたそのうち下さるという。

「でもね」と私。

エイジングも、手間やお金をかけようとすればいくらでもかけられるけど、
所詮、上に登って行くというよりは、
落ちて行くスピードを遅くするだけで、虚しいよね。
象印提供・ダイビングクイズみたいなもんで。

そう言いましたら、

それなあに?

と言われてしまいました。

え〜、同じぐらいの年なのに薄情な。
私を一人、年齢がばれるところに置き去りにしないで!?


と思いましたが、ちゃんとスクショを見せたら、

あ〜、あったね!

と思い出してくれました。

考えてみればこのクイズの命名は少しおかしいです。

ダイビングというのは、海でいうと、水の中にしずしずと、
自分の方から もぐっていくものですよね?

スカイ・ダイビングなら、空気を水に見立て、
ぽんと飛行機から空中に飛び出して、わざわざ降下するもの。

しかし、象印提供・ダイビングクイズは違います。
あれは、潜って行って楽しもうとか、
ぴょんと自分から飛び出して楽しもうというのと違い、
否応無く、ぴょんとなってしまう、というクイズです。

昭和後期や、平成生まれの方向けにご説明しますと、
正面に荷台の樹脂製の滑り台が設置されています。
最初は、平らか、むしろ、先端はやや上がっているのか。

出場者2名は、白い手袋をはめて、その滑り台に座っています。
足元には、プールのように囲った中に、たくさんの風船があります。
しかし、それだけでは衝撃は和らげられないでしょうから、
その下には厚く、クッションとなるものが敷き詰めてあったと想像します。

問題に答えて間違えてしまいますと、
その滑り台が、ぐぐー、と持ち上がり、角度ができます。

1回か2回ならいいが、それ以上だと非常に大変です。

うう〜、・・・つつつ・・
と、手袋をはめた両手で滑り台の両側を掴んで耐えても、
そうそう持ちこたえられるものではありません。

遂にこれ以上耐えられなくなった出場者は、
残念にも、そのすべり台を先端まで滑って行き、
最後にお尻が滑り台から離れる瞬間は、
思い切りよく、手袋をはめた両手を挙げ、
ばんざーい! とやってから下に落ちます。
それが正しいお作法だったと思います。
用意のカラフルな風船が、その衝撃で飛び散ります。

当時、これを見ていた我が家のテレビがカラーであったかどうか。
そこは、赤ん坊だったわたしにはわかりません。(嘘)
白黒か、カラーっぽい気分を醸し出す、ブルーやグリーンの樹脂板が装着してあったかは覚えていませんが、
記憶の中の風船は今も、
ピンクや赤に黄色で、楽しげに宙を舞っております。





これですねー。




いつのまにか大学の始まった次女弁当。
カバンがぎっちぎちなので、フードマン400mlを所望でした。




休日というと雨つづきで、土の再生もできませんでした。
しかし、このぐらいの暑さでめげていると始まりません。
いろいろすきこんで、秋冬野菜に備えます。
蚊がすごいので、室内から網戸越しに。



切り戻しをしたナスがいっぱい花をつけました。
いただいたローゼルも次々と花開き、
ルビー色のお茶を淹れるのが楽しみです。

ニンニクの畝の間にルッコラ。
フレンチサラダ畑は、芽が出てきたらネットかけないと。
オンブバッタが今日もすごかったです。