ビットコインが２月下旬から急上昇し、昨日とうとう１，０００万円を超えてしまいました。
私はビビりなので、上昇すればこの状況が続く訳がないとすぐ逆張りしてしまうのですが、アメリカでのETF承認を期待して１月に仕込んだものが、その後１か月以上に渡り１００万円を超える含み損状態となってしまい、順張りでもやはりうまくいかないと悔やんでいたところ、２月半ばに参入時の価格までようやく回復したので、それを機に微益で確定し、撤退していました。
そのときの価格が７００万円でした。
それが、先週あたりから爆騰し続け、１日で１００万円近く上昇することもあったので、トレンドに乗るべく一昨日カードローンで借り入れた３０万円と株を一部売却してつくった自己資金３６万円をビットコインCFDに突っ込み、わずか２日間で８万円超の利益を確定し、早々に撤退、カードローンは１日間で返済しました。
カードローンの利息は８０円だったので、今回はなんとか割に合いました。
もうビットコインは騰がりすぎていると私の中で危険信号が灯っているので、今年の利益が４９万円となったのに満足し、しばらく手を出さないことに決めました。
私はビットコインCFDを始めてから３年くらいなのですが、世の運用の上手な人を尻目に私は毎年大赤字で、何もしなければ損もしないのになぜ投資するのかと常に自問自答しています。
ですが、「〇〇で損した分は〇〇で取り返す」という負け組の思考回路を断つことができず、ここをどうにかしないと足を洗うことができないのです。
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