駅前
駅前はすごい広い広場がありますびっくり

周りには名物の焼きカレーカレーが食べれる飲食店が点在していますナイフとフォーク


少し歩くランニングと各観光名所へ行けるので、コンパクトに観光できる街だと思いますウインク


当駅の開業は明治24年(1891)ですポーン


すごい歴史のある駅ですね!!


現在の駅舎は大正3年(1914)に2代目として開業していますひらめき電球


開業から100年近く経つことから平成24年(2012)に駅舎保存修理工事が始まり、平成31年3月(2019)にグランドオープンしましたクラッカーNEW


現在の駅舎はネオルネッサンス様式と呼ばれる左右対称の外観ですキラキラ

また昭和63年(1988)に駅舎としては全国で初めて国の重要文化財に指定されています日本


開業当時は門司駅の名称でしたが、昭和17年(1942)に関門トンネルが開通したことで、門司駅の名称は現在の門司駅へ譲り、当駅は門司港駅へ改称したそうです。


また関門トンネルの開通により、本州と九州を連絡する役割を終えています星空


現在は古くからある建物を活かして門司港レトロ地区を形成し、観光の拠点として観光客で賑わっていますキラキラ






街全体が一体で門司港レトロを演出してる感じです音符








駅前ロータリー

駅前ロータリーは大きな起点駅の割には小さめでしたねずみ


タクシー乗り場と路線バスの門司港駅前停留所がありますリムジン後ろリムジン前バス






バナナの叩き売り発祥の地
駅前広場の駅舎に向かって左側にありますバナナ





【現地説明文】

昔しを偲べば、大陸、欧州、台湾、国内航路の基幹と、九州鉄道の発着の基地点として大いに発展した、ここ桟橋通りは往昔の絵巻の一こまとして、アセチレンの灯のにぶい光の下で、黄色くうれたバナナを戸板にならべ、だれとはなしに産まれ伝わる名セリフは大正初期~昭和十三、四年頃まで不夜城を呈し、日本国中の旅行者の、目を楽しませた。

バナナの叩き売りの風情は門司港のこの地桟橋通り附近を発祥の地と由来せし。

昭和五十三年四月吉日

門司港発展期成会
北九州市門司区役所




門司港レトロ周辺観光案内板







駅舎内
この雰囲気が旅情を掻き立ててくれますおねがい







みどりの窓口(旧一等・ニ等待合室)


【現地説明文】
旧一・二等待合室

当時の鉄道車両は一等から三等までの等級にわかれていました。

旧一・二等待合室は、それらのうち一等および二等車両に乗車する方が待合室として使用していた部屋です。 

部屋のつくりはベイマツにワニスという塗料を塗った造作や、黒漆喰を塗った飾り壁など、壮麗な装いとなっています。

また当時は待合室にいながら切符の購入や電報の受け取りができ、 一・二等旅客専用のトイレ (洗面室) があったこともわかっています。

現在はみどりの窓口と観光案内所として使われており、 旧一・二等待合室に合わせた優雅な雰囲気のカウンターで旅のご案内をさせていただきます。






某有名コーヒー店(三等待合室)

【現地説明文】
旧三等待合室

当時の鉄道車両は一等から三等までの等級にわかれていました。

旧三等待合室は、それらのうち三等の車両に乗車する方が待合室として使用していた部屋です。

 旧一・二等待合室と比較すると、スギの造作材にペンキが塗られているなど部屋の装いが異なります。

また旧三等待合室の壁には、門司港駅の外壁のつくりがわかる小窓を設置しています。

小窓からは、木の柱に瓦を貼り、そのうえにモルタルを塗るという特徴的な工法をご覧になることができます。

今回の修理ではお客様に快適にご利用いただけるようにエレベーターを設 置しました。






改札口
門司港レトロに合わせて改札口は茶色の塗装になっていますグッ






旅立ちの鐘と幸福の泉








駅名標
頭端式ホーム2面4線を有する地上駅ですひらめき電球

3番線はホームに面していない留置線となっています電車

またその他にも留置線は多数あり、駅の隣には旧門司港運転区だったエリアもあります電車電車電車




駅全景
門司港駅旧門司港運転区、九州鉄道博物館を一体で見ると広大な敷地であることが分かります!





門司港名所案内

門司港レトロエリアと和布刈公園エリアに分かれていますウインク





駅構内
門司港駅②へ続きますバイバイ







右矢印鹿児島本線

(202009)