おかあさんが10歳に戻る。
誕生学アドバイザーの青木千景です。
昨日は「母と娘の月経教室」で横浜へ
↑こういうものを見るだけで、あったかい気持ちになる。
お習字でも書いてくれた。
ママも絵を描いてくれた。
どれだけ「良い会」にしたいという気持ちが溢れているのだろうと、その気持ちが嬉しくて嬉しくて。
(主催のかよさん、ゆかさん、お手伝いくださった皆さん、ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。)
話がすすめにつれて、母と娘ちゃんがくっつくの。
手を繋いだり、寄りかかったり
そんな姿が可愛くてね。↓(キュンキュンなる)
(自分を思い出すと、こうやって甘えたことあるかな。)
母(ママ)世代、「月経」って良いものとしてのイメージがあまりない。シークレットな時代でしたから。
(親から)
・「男の子が欲しかった」と生まれた時、父親が病院にお見舞いにも来なかったり
・「跡取りが欲しかったのに。あなたが男ならよかった。」と言われ続け育った方
・「男に負けるんじゃないわよ。」が親(母親)の口癖で、なんとなくズボンしか穿けなくなった方、フリルのお洋服なんてとんでもない、女性的なお洋服は着れないなどなど
いろんなママたちに出逢ってきました。
どれだけ、女性としての自分を出さないように生きてこられたんだろうと思うのです。(女性性を否定してね)
だから
この「母と娘の月経教室」は
実は実は・・・
「娘と娘の月経教室」だと私は思っています。笑
(おかあさんが10歳に戻る)
おかあさんにとっても「月経」を肯定的に捉えられるチャンスの時間。
新たな視点を手に入れることで、子育ての何かが確実に楽になる、ホッとする、安心する、いつもそんな時間(空間)です。
その後、帰宅後も
娘ちゃんがこころを開く(なんでも言えるようになる)、というか、おかあさんが心の扉を開くのです。(ここ重要。思春期前に母と娘の心を紡いでおけるとその先が全然違う)
だからいつも思うことがある。
「おかあさん!
もっともっと笑って。
心配しなくてもだいじょうぶだよ。
もっと笑って生きよう。
安心して過ごそう。
何かあったらいつでも助けるからね。
だから、だいじょうぶ、だいじょうぶ。
ぜんぶ、ぜんぶ、どうにかなって、上手くいくようになってるから。
だから、ほら、笑って。」
そんな気持ちでいつも応援しています。
だいじょうぶ、だいじょうぶ、ひとりじゃないよ。
ひとりで頑張らなくていいよ。
ひとりで抱え込まなくていいよ。
子育てって孤独になりやすい。人と比べて足りないところがやたら目につく。
でもね、だいじょうぶ、周りを見ると助けてくれる人・助けたいと待ってる人いっぱいいるよ。助けてもらおう。助けたい人をお役に立たせてあげよう。それも優しさだよ。
子どもたちの願いは、笑顔のおかあさんを見たい(心の底からの笑顔ね。世間体で埋め尽くされた笑顔じゃないよ。)
笑っていこう。
笑えないときがあってもいいから、笑いたいときだけ笑おう。いっぱい笑おう。
子どもに戻って笑い転げよう。(反抗期してこなかったママも多いから反抗期もしよう)
読んでくださりありがとうございました。
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