初めての方へ(プロフィール) | 「何があっても大丈夫を土台に自己肯定感と安心感を育む話」語り部CHIKAGE

初めての方へ(プロフィール)

初めまして

いのちの語り部・個育てコンシェルジュ・作家のあおきちかげです


「いのちの語り部」として保育園・幼稚園・小・中学校・高校・行政などで年間190本ほど講演しています。

(日本メンタルヘルス協会認定カウンセラーとしても活動中)
 

「いのちの語り部」としての活動
(語る場所はそれぞれに合わせて対応いたします。

詳細はお問い合わせください)
 

「過去の講演の様子」
(中学3年生女子へのいのちの授業風景)
心で聴く命の話『誕生学』 バースコーディネーター青木千景
 
(子育てママ達へのお話会)
心で聴く命の話『誕生学』 バースコーディネーター青木千景
 
(小学校4年生:2分の1成人式いのちの授業)
心で聴く命の話『誕生学』 バースコーディネーター青木千景-杉並区立第9小学校

 

(産後ママクラス講座)

心で聴く命の話『誕生学』 バースコーディネーター青木千景

(カップル向け・夫輝かせ講座パートナーシップ講座)
心で聴く命の話『誕生学』 バースコーディネーター青木千景
 
 

「個育てコンシェルジュ」としての活動

・子育て講座
子育ての見通しをたて、楽しい子育てを応援していきます。子供の年齢は関係なくお話します。(産後須玖から思春期まで・・・)ママをキラキラ輝く女性に変身(成長)できる講座です。市民講座でもお伝えしている内容で、3回連続講座がお奨めです。

・思春期講座
女の子Lesson(月経を通して思春期・月経を愛しむ講座)
男の子Lesson(自分の身体の成長を知り自分を大切に、また周りの人も大切にする講座)
 
・夫輝かせ講座(パートナーシップ講座)
子育てにおいてもとても大切な夫婦関係。
子育てしながら夫にも意識を向け、仲良しな後半戦の夫婦関係を目指します。
帰り道には夫が可愛くて愛おしくなるような講座です。
 
・更年期講座
更年期のメカニズムと心の繋がりを知ることで楽に楽しく更年期を過ごすことができます。
心が軽くなり自分が愛おしくなる講座です。

 

・子育て個別サロン(プライベートレッスン)

心理学・子育て講座・今まで見てきたものを含めた子育て御相談サロンです。

1対1でじっくり自分に向き合います。

終了後には「私何か悩みありましたか?」と笑顔でおっしゃる方が多いです。

悩みだと思っていたものが悩むべきものではないのだと気付き肩の力がふっと抜け楽になります。

 

 

・「チカマナ講座」(チカゲとアソボウ・マナボウ)

『月1の心のお稽古塾』

青空の下で授業したり

青空の下で寝っ転がったり
青空カウンセリングしたり
お出汁教室受講したり

ゆっくりゆっくり心を整えていく

「何があってもだいじょうぶ」と思える自分になっていく、どんな自分も大好きになる

こころ講座です。

 

 

・朗読会&お話会
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講演内容も要望によりアレンジしていただけます。 

 

 講演依頼・講座ご相談はこちらへ

 

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【親の自己肯定感~リビングで育まれる子どもの自己肯定感】

 

どの世代も生きにくい時代と言われています。

 

子どもの頃から人と比べられて、親や周りの評価のなか生きてきました。

競争社会、男女平等。

社会が作り上げた価値観に左右されながら 私たちの親世代も生きていました。

社会がいいとすることを、子どもにも良いことだと信じて教えます。

子どもは親の期待に応えようとがんばります。 期待通りにできれば褒められ、出来なければ怒られる経験を繰り返し、期待に応えなければ存在が認められないと思うようになります。 認められるためにいい子を演じるようになっていきます。

そしてこの考え方の癖が抜けないまま成長していき、 学校へ行けば、友だちや先生からの評価に過敏になり、社会人になっても、いい結果を残せなければ自分には価値がないと思い込み生きにくい世の中になっています。会社や親からの評価がすべてで、それが駄目なら存在している意味がない。そんな風に生きるのは、とても苦しいことです。

時代の背景の影響もあり、ありのままの自分を認められて育った人が少ないのです。

そうやって育った人が親となり、やはり自分がされたことと同じようなことを子どもにしてしまい親も子も苦しんでいる人が増えているのです。

自分を押し殺し満たされない心は、他人に攻撃をするようにもなります。人や自分の命を大切にできず、悲しい事件が後を断ちません。

公益社団法人誕生学協会認定 誕生学アドバイザーとなったこの8年間の間に、こんな風に苦しんで生きている人たちが多いことを実感しました。

そんな方達に、生きているだけで愛されてきたという事実を伝えたくて日々語っています。

人がこの世に存在するには、たくさんの愛がなければなしえません。命が宿ると、母親にはその命を守るために多くの努力が必要です。 そんな母親に対して、家族や周りの協力は必要不可欠。 母親へのサポートがなければ命を守り育めません。

お母さんのうみゆく力と赤ちゃんの生まれる力が合わさり人は誕生できるのです。

命がどのように子宮で育まれてきたか、どのようにして生まれたのか、その時自分はどう感じたか、赤ちゃんの時はどんな風だったか。どんなに可愛かったか。愛されて生まれてきたのか。そんな話を親から子へ語り続けることで、自分は愛されている存在なのだと承認をうけとれるのではないでしょうか。

また、思い出しながら話す親の姿を見て育った子どもは、 自分の命が大切に守られてきたことを肌で感じ、命を粗末にするような人にはならないでしょう。そして、子ども達のこころはあたたかく豊かに育つことでしょう。

そんなやり取りから『自己肯定感』は、家庭のリビングで育まれていくのではないかと思います。日々の声掛けが心の根っこの土台を太いものにしていくように感じます。

もちろん、家庭環境や生育環境に課題があっても、施設の先生や身近な大人の人が、(写真などを通して)赤ちゃんの時の様子を伝えることで、子ども達の未来像が良いものとして描けていくのではないかと信じてやみません。親でなくても出来ることはたくさんあるのではないかと思います。この国に生まれるすべてのいのちが「生まれてきてくれてありがとう」といわれる日を目指して微力ではありますが語り続けたいと思います。(全国の小中学校へ無料配布「道徳ジャーナルNo88」記載)