最終に滑り込みセーフ

乗馬倶楽部は閑散としていた。

予約が取れたのもムベなるかな広い上級馬場が3面もがら空き。

こちらの倶楽部の支部は、九州にもいくつかある。

故郷をそちらに持つ、インストラクターも厩務員の方も沢山、居るのでしょう?

半数が、応援に向かっているのだと想像する。

 

部班は2頭

教官は跳ねまくり、尻蹴っとばしの我儘さんにつききりで、麻呂ちん 自由に駈歩し放題

 

うわっほ

鞍は馬場用ですが、ちびっと、障害飛越、一番低いの、やってみるべぇ

ライトが点灯

おほっ ナイターぞよ

 

大きな いきものだ

優しい毛並み

温かくてしなやかな 命の鼓動

   たんたんたん  タッタタタタ 

従順な心を包んだ体温が、馬上の私を正反動で、優しく包む。

 

憂きことが後方へ飛んでいく

涙が飛んでいく

ああ

 

 

 

 

こんなにも 好きなんだ

 

今日の私の相棒はトレイシーマイラー

 

ゆうやみの向こうで、Salineroも飛ぶ

 

 

 

 

ベンチに腰掛け

マイ鞍を撫でながら

 

 

揺れぬオランダを偲ぶ

いつまでも

いつまでも

 

 

明日もみんなと一緒に

 

がんばぞイェイ

 

 

(アンキーさんの目線からSalineroのお首)

 

 

失われては居なかったのだ

 

 

 

 

 

大切なものは、震度7でも、崩せない

 

 

 

 

 

夕飯の支度、しなくちゃあ

人参、人参だわさ