こんにちは
ちくちくタイムは癒しの時間
国立市 パッチワーク教室「青空」
加藤夏美です
更新が間が空いてしまいました
店頭では、入園、入学の
お仕立ての注文が連日です
ありがとうございます
お祝いの気持ちを込めて、丁寧に作ります
順番に縫いますので、お待ち下さいませ
お店がお休みの日は
オンラインレッスンの開始に向けて
パソコンで、zoom を練習〜
「青空」オリジナルカリキュラムも
作り始めました
あれこれと、忙しい毎日ですが
ありがたいことです
感謝
さて、手芸普及協会の本科の続きです
「ヤコブスラダー」というパターン
ヤコブ、とは、
新約聖書の中のキリストの使徒の名前です
ラダー、とははしごの意味です
そのヤコブさんが、夢のなかで
天につながる階段（はしご）を
上り下りする天使たちを見たそうです
そのはしごをイメージしたパターンです
そして、「ヤコブスラダー」という言葉は
そこから派生して
英語では「薄明光線」の意味もあります
薄明光線とは、そう、みなさんご存知の
雲の切れ間から降る太陽光線のことです
こちらのように
（画像をお借りしました）
ヤコブさんは、このような光を上り下りする
天使達を夢に見たのでしょうか
パッチワークパターンを楽しんだ先人の人達も
こんな空を見ながら、針を進めたのでしょう
電気などない時代、綺麗な光は
さぞかし人々の心を慰めたでしょうね
浅はかな私は、パッチワークを始めた頃は
四角、三角をただ、つなぐたけなのかな
と単純に考えていたのですが
パターンの由来や、背景を知るたびに
パッチワークの面白さにはまっていき
現在に至ります
なかなか、自由に行動できない毎日ですが
こんな楽しいパッチワークキルト！
おこもりしながら、楽しんで参りましょう
暖かく、穏やかな春はもうすぐそこまで
と、願っています
