「またひばち」ってご存知
今日のような寒い日にお尻や股を暖めるために、火鉢の上にまたがって一時的に暖を
とったものです。いまや懐かしいコトバと、火鉢です･。昔はお勝手から消し炭をじゅうの
うに載せて持ってきて其れを種火にして、炭をおこしたものです。
其の場合に夏下冬上（かかとうじょう）という諺があり、冬は炭の上に種火を置き火を
置く、夏は逆にして炭をおこす･･･････今は石油ストーブ･エアコンで簡単に成ったが、
昔はお客にお茶を入れるにも鉄瓶を沸かしておいて、お茶を入れたものだ
今は里山にくぬぎやコナラなどが仰山生い茂っている、萌芽力があるので切っても切
っても次から枝が生えてくる・。炭から生まれたのが練炭（れんたん）･豆炭などが
副産物だ。。そうだこのクヌギやコナラを切って墨を作り、貧しい国に輸出したら「儲か
るだろう」アジアやアフリかカなどに、石炭を燃やすよりCO2が少ないのでは
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