『災害救助犬の咆哮が聞こえる』
昨年の夏,集中豪雨が日本列島の各地を襲い、八月には広島市の住宅地
で大規模な土砂災害が発生した。74人もの命を突如として奪った被災地
を視察した安倍首相は、活動中の2匹の災害救助犬をねぎらう場面があ
った。
2頭はシェパードの妙見丸号と多門丸号。海上自衛隊の保安課所属の救助
犬だ、日本では数少ない国際救助犬連盟(IRO)の資格を持つ、救助犬は人
の何万倍という臭覚で、瓦礫の下や動けない被災者を見つけ出し救助作
業につなげる重要な任務をになっている。
日本には災害原場で実際能力を発揮できる救助犬は数十頭いるという。
其の中で公的機関所属は僅かだ。海上自衛隊と警視庁に数頭いるだけで
後は全国に約10機関ある民間救助犬団体に頼っているのが現状だ。
保安課退官後に山田さんはNPO法人を救助犬訓練士協会(RDTA)事務
局に入りハンドラーになったのがきっかけで『海自の救助犬誕生の父』
と呼ばれるようになった.海自施設にも警備犬が十数頭おり、其の中から
育成を開始した。
23年の東日本大震災にも派遣されて,金剛丸のの活躍と其の"殉職"につ
いては、ジャーナリスト桜林美佐さんお著書『有難う金剛丸 星になった
小さな自衛隊員』が出版されている。
大震災に米国・英国・韓国など8カ国から計41頭駆けつけてくれた。
防災大国と言われる日本ですが、救助犬.二ついての体制整備はあまりに
遅れています。被災地への派遣や運用も統合的に確立されていません。
救助犬育成・保有の推進、民間への助成、官民一体の体制構築が急務と、政府に働きかけている。救助犬たちは包括的な体制整備を求めほえてお
ります。 ニュースから
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