昨日より三男くん発熱です。
試験の前になると熱がでる。
さぁ、どうしたもんじゃろのー。
明日から、秋祭りも始まるというのに。

実家の倉庫に眠っていた大量の荷物を片付けしなくてはならなくなり、妹と二人でー
大型の家具は軽トラック2台分。ピアノは、潮風にさらされて錆ていましたが、海外かどこかで誰かが弾いてくださることを祈りながら~~
淋しいけど、仕方ない。
今までありがとう。

 今年のお正月は、自宅で家族全員揃って過ごしました。5年ぶりみたい。
年末に東京より戻った長女が、インフルエンザとともに帰ってきたこともあって、冬休み前半は自宅に缶詰、大晦日にようやく復活、そして新年を迎えたのです。
 新年は、家族全員12名が揃いました。これももう稀なことでしょう。
嬉しかったなー。
 そして、このお正月のメインイベントの成人式が昨日ありました。私たち夫婦共にとても楽しみにしていましたので(だって女の子は一人だけだから)、お天気にも恵まれ最良の一日を過ごすことができました。
 着物が好きなわたしは、振り袖選びも楽しかったですし、妹の娘の振り袖まであれこれアドバイスしました。喜んでもらえたようだったので、安心しました。
 長女の成人式の一日を無事終えて、一つの思いをここに記したいと思います。

 私が成人式の時代は、今のように成人式に皆が振り袖を着て出席するようなこともなかったし、県外の大学に進学していた私は、正月休みが終わって授業が始まっていたので、成人式に出席することはありませんでした。また振り袖は、中学生の頃から、祖母が写真館を経営していた友人に譲ってもらったお下がりの振り袖をお正月にはいつも着せてもらっていたし、あまり自分の振り袖が必要とも思いませんでした。
 私の母は、洋服屋さんの仕事をしていたので、あるとき問屋さんで私と妹にミンクのロングコートを買ってきました。母にしてみれば、きっと成人式の振り袖のかわりに、また嫁入りの支度の一つにとの思いもあったと思います。
結婚して、わたしは1度だけそのミンクのコートをきて、妹の結婚式の前日の食事会に新高輪プリンスホテルに行きました。でも、ほんとにその一回きりで、あとはそのコートはずっとタンスにしまわれていました。
 何年も経ち、ある時、よく行く洋服屋さんから、毛皮のリフォームの案内が届き、そのときはおもいつかなかったのですが、数年してあるとき思い立って、コートを預けました。
 ロングコートは、和装用のショールと襟巻き数点になりました。その話を妹にすると、妹もしたいというので、預けました。
 昨日、成人式で娘は、そのミンクのショールを身につけました。
あーそうだ、あれは母の形見の品だ。母が生きていたら、孫の振り袖姿をどんなに喜んだだろう。見せたかったな-。本当に、ほんとうに、残念で、寂しいけど、母はきっと天国からみていてくれるだろうし、ちゃんとショールをお祝いに娘に届けてくれたのねと、思います。
 ありがとう。
 母は、洋服屋さんの仕事を40年近くやり、私たちを育て、スタッフを育て、お客様とつながり、信頼されていたのです。そのおかげで、今があるのです。
そして、その思いは次の代にも引き継いでいかねばと思います。