野口健氏

「山岳地域での太陽光発電

(メガソーラー)に関して

森林伐採や又は地形変更の

禁止をすべき」

 

野口健氏、メガソーラー禁止訴え に対する画像結果

 

アルピニスト野口健氏(50)が19日、

X(旧ツイッター)を更新。

メガソーラー(大規模太陽光発電所)

をめぐる問題に私見を述べた。

 

野口氏はこれまで、森林伐採による

環境問題だけでなく廃棄物や火災など

の問題も懸念されているメガソーラー

の建設に反対してきた。

 

ソーラーパネルの寿命が10年ほどだと

いわれていることも懸念材料である。

10年後、ごみと化したソーラーパネル

を、責任を持って回収し、廃棄できる

のだろうか。

 

80万トンともいわれる廃棄ソーラー

パネルの2040年問題

ゴミになるメガソーラー に対する画像結果

 

良心的な企業であれば、対策も取り、

きちんとした対処をするであろう。

しかし、手っ取り早く太陽光で利益を

得たいと思う外国企業などが参入した

場合、最後まで、きちんと対応して

くれるのかどうか。

僕はどうしても疑念を持たざるを

得ないのである。

 

今回、イタリア政府が5月に農地での

地上設置型ソーラーパネルを禁じる

緊急政令を発布したとの報道に言及。

「なぜ日本政府が決断できないのか。

以前から、日本国内においてもメガ

ソーラーの問題点が指摘され続けて

きましたが、国はなんら手を打てて

ない。全国各地からこれだけ悲鳴の

声が上がっているにも関わらず」と

指摘し、「イタリアの首相の決断力を

見習うべき。

山を削り大規模な森林伐採をしてまで

メガソーラーは必要なのか。

また住宅街の近くでのメガソーラーも

含め禁止すべき」と訴えた。

 

福島市が「メガソーラーは不要」と

宣言したという報道に触れ、

「全国でこれだけ声が上がっているの

にもかかわらず、国の対応があまりに

ふがいない」と私見を述べた。

「ソーラー発電に反対ではありません

が、山や森を削って建設されている

メガソーラー発電には反対。全国各地

から悲鳴の声が僕にも届いています」

と投稿していた。

 

メガソーラーに侵される阿蘇外輪山

山を破壊しメガソーラー に対する画像結果

 

生物学者で早稲田大学名誉教授の

池田清彦氏がX(旧ツイッター)を

更新した。

 

早稲田大学名誉教授の  池田清彦 に対する画像結果

 

廃棄物や火災などの問題も懸念

されている太陽光発電のソーラー

パネルについて「国土破壊装置です」

と私見を述べ、あらためて警鐘を

鳴らした。

 

池田氏は著書「SDGsの大嘘」などで、

メガソーラー(大規模太陽光発電所)

の問題点についても指摘し、Xでも

「メガソーラーなんて最悪の環境破壊

だと理解してくださる人が増えること

を祈っています」と投稿していた。

 

野口健氏、メガソーラー禁止訴え に対する画像結果

 

今回、一般Xユーザーがメガソーラー

(大規模太陽光発電所)の様子を

収めた動画とともに「山形で廃墟に

なったスキー場にソーラーパネルを

敷き詰めたが雪の重みに耐えきれなく

パネルが曲がったり崩落している」

とした投稿に言及。

https://twitter.com/Parsonalsecret/status/1784289168920854861

 

ソーラーパネルはCO2の排出とは

比べるべくもない国土破壊装置です。

いい加減にやめないと、日本国土は

そのうち瓦礫の山になります」と

訴えた。

 

 

 

 

 

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