某日、

漫画家のジョージ秋山氏の解説する

貝原益軒という江戸時代の医者の

「養生訓」を借りた。

半分近くが漫画なので読みやすい。

 

ジョージ秋山「養生訓」 に対する画像結果

 

「養生訓」は、当時の大ベストセラー

となって、空前の健康ブームを巻き

起こしたそうだ。

 

読むと今でも、いや今だからこその

納得の健康法が載っていた。

 

・食事は腹八分とする。

・長い睡眠を取らない。

・むやみに薬を使わない。

上の二つは気をつけよう。

 

・運動は散歩するだけでもよい。

 健康は保てる。

なんと心強い。

 

・口数の多いのはよくない。

 何事もほどほどに。

はーい。

 

ほかにも、オオっと思うことが

けっこうあった。

・食事は養生の基本である。

・食事への感謝の気持ちを持つ。

・新米は氣 (パワー) が強いので、

 体が弱い人にはよくない。

・医師にも上・中・下があると知る。

・薬は止むを得ないときだけに

 使うものである。

・一時の浮気が人生を破壊する。

昔もそうだったのね。。。

 

 

また某日、「ぬりかべ同心」という

タイトルが目に入った。

白塗りをした同心の話かと思ったら

妖怪塗り壁のように大きな図体の

同心の捕り物帳だった。

 

ぬりかべ 妖怪 イラスト に対する画像結果  ぬりかべ同心

 

ぬりかべ同心 に対する画像結果

 

気安くて、すぐ読み終わったので

翌日には返しに行ったが、同じ

作家のものが色々あったので又、

借りて帰った。

倉阪 鬼一郎氏

「からくり亭の推し理」

「活字狂想曲」

を借りたが自分には面白くなかった。

で、翌日さっさと返却に行く。

 

ちなみに「からくり亭の推し理」の

「推し理」を「おしり」だと思って

いたら「おしことわり」と読むと

知る。

又ひとつかしこくなった。

でもつい、「からくり亭のおしり」

言ってしまう。

 

 

 

 

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