5月11日の2時5分(日本時間)に
発生した磁気嵐は現在も継続中です。
5月14日 9時10分更新:
https://www.kakioka-jma.go.jp/index.html)
村井俊治・東京大学名誉教授による
統計データの分析では、
*「磁気嵐が出た後で大地震が起きる」
という指摘があります。
2011年の東日本大震災以降で
2021年5月11日までの約10年間に、
日本で起きたM6以上の47個の地震に
ついてその地震の発生前に磁気嵐が
現れていたか否かを検証した結果、
・地震発生の2週間前までに磁気嵐が
現れた比率は78.7%でした。
・地震発生の1か月前までに地磁嵐が
現れたのは100.0%でした。
(https://jesea.co.jp/blog/room02/)
大規模X級太陽フレアが発生すると、
磁気嵐は発生します。
・大規模X級太陽フレアが発生した1ヶ月
以内に、M6以上の地震が日本のどこかで
発生する確率は100%。
統計データの裏付けから、このように
言えそうです。
注意をしていて欲しいことは、
・気象庁・地磁気観測所のデータで
(https://www.kakioka-jma.go.jp/index.html)
・磁気嵐が終了した時間から「27時間以内」
を特に注意。(過去の統計から)
・これが無事に過ぎても、1ヶ月以内に
100%発生という統計。
教授は「27時間以内」では無くて、
・磁気嵐が終了後の、1ヶ月以内に
M6以上が100%という指摘です。
今日の時点では、磁気嵐は継続中なので、
時間の特定はまだ出来ません。
東京大学名誉教授による統計データの
理論により、今の時点でも、
・6月中旬までに、M6以上の地震に注意。
・6月と言えば、日本は6月6日、6月16日
(日本時間で6月17日も海外は注意)を注視。
事前に注意点を知ることで、無難に
変わります。
懸念点を知らないことが1番危ない
のです。
何事も懸念点を事前に知ることで、
量子力学で最悪は起こりません。
予想は必ず外れてくれます。
(りょうしりきがく:
多数が1つの現象を気にすることで、
粒子の動きが変わり、検査結果の
データが変わる物理現象)